ＷｉＲＥＳ-X

ＶＯＩＰ

ワイヤーズ Xは　アマチュア無線をインターネットで中継して遠方の局と交信が出来るシステムです。

C4FMデジタルの高音質で遊べます。

アナログ運用局との混在も出来るシステムなので面白いとは思うのですが、
アナログ運用局の音声をデジタル局側で聞いた感想はモゴモゴした残念な音声で聞こえる局が大半です。
逆にデジタル局の音声をアナログ運用局側で聞いた場合でもコモッた音声で聞こえると言う話を伺いました。

ノードを新規開設する方は、管理と言う観点でもデジタル（C4FM）での運用をお勧めします。

以下は　JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズへ外部へアクセスします。
WIRES-Xヒント集（その1）】 ルームIDやノードIDの設定

WIRES-X　のデジタル運用ならばノード局へのアクセスも簡単です！
私が使用している　FTM-400D　では、DG-ID　をAUTOにセット！
FTM-1D　は　SQLTYPE:OFF　にセット！
周波数を最寄りのノード局に合わせてから、「Dx」ボタンを長押するだけでノード局にリンクが出来ます。　多分その他の機種　FT-２D　FT-991も簡単にアクセスが出来ると思います。
リンクしたノード局の状態も無線機のディスプレー画面に表示 や
ノード局、ルーム等の検索も出来ます。

以下はデジタル運用で　WIRES-X　の基本操作です

近隣ノード局へのリンク方法：　ノード局の周波数に合わせてから
　 「Dx」ボタンを長押する
リンクしたノードを操作して他のノードやルームに接続する方法など以下のサイトを
御覧ください。
JQ1ZEV WIRESネットワークコミュニティーズ外部へリンクします。

JQ1ZEV WIRESネットワークコミュニティーズ

豆知識

２５１０ルームの詳しい使い方は

20510 　（ALLJA-CQ-ROOM1）
20509 　(ALLJA-CQ-ROOM2)
の使い方。

WiRES ALL JA CQ ROOM

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
上記サイトに詳しく書かれています。

ワイヤーズでの交信方法は、複数有りますが「ルーム」に接続して
交信する方法と、ノードとノードを直接接続する方法が一般的です。
直接接続する方法は「ＮＯＤＥ　To　ＮＯＤＥ」と言う方法です。
各局が一番多く集まるルームはALL-JA-CQ-ROOM　です。
平日でも１００局位のノードが接続されてます。

このルームはＣＱを出して相手局との交信をそのまま楽しめます。

ワイヤーズのシステムはＰＴＴスイッチを押した時から三分経過す
ると自動的に音声がネットへ流れなくなります。

20510ルームに接続された状態で交信をすると同一ルームに接続
している全国１００局余りのＮＯＤＥから、ほぼ一斉に電波が送信さ
れる状態になります。

「ＮＯＤＥ　To　ＮＯＤＥ」では
インターネット回線で中継されている、意外は普段のＱＳＯとほぼ
変わらない状態で交信が楽しめます。