モンスター級のマダイが！！

　　５月も中旬に入り山々は新緑が眩しくとても良い季節です。

　 お魚も産卵期に入り乗っ込みマダイも中盤に入っており前回(4/21）は６名で１枚と散々な釣果でした。
　 そんな事で前回の雪辱と言う事で懲りずにまたまた釣行して来ました。

　 今回も無線の長谷川氏と相談しお馴染みの宇佐美港「富八丸」へ13日に予約を入れ釣行することにした。
　 当日は、4:15分集合との事で2時半に家を出て西湘BPで長谷川氏とかち合う様にし無線で声を掛けた所,1�q後方に
　 来ているとの事で2台で一緒に宇佐美港を目指し途中コンビニに寄り買物をして3時45分頃には港へ到着です。
　 既に船長は下準備をしており荷物を船に積込み支度をしていると他のお客さんが1人乗り込み3名の乗船の様だ！！
　 長谷川氏が右舷朋・俺が右舷胴の間他のお客さんは左舷朋に陣取り4時35分頃には出船となった。
　 この時期既に東の空は薄明るくなっており空はどんよりの曇空で絶好の釣り日和になりそうだが少し肌寒く雨具を
　 着ていても寒い位です。

　 ハトヤ沖かと思っていたら船首が初島方向へ向いており船長に聞いた所、ハトヤ沖は「今は駄目だよ！！」と言い
　 ポイントへは5時20分頃着き定刻迄（5：30）少々待ち船長から「50mでどうぞ！！」の事で仕掛けを降ろしたら直ぐに
　 「上げて｝と言われ上げて小移動し再投入です。

　 一流し目は誰一人魚信無く移動で次は　４８M　でやって！！」との事で降ろしていると5；50頃長谷川氏が
　 喰った！！

　 と言うので見たら竿が満月の様に曲がっており本命らしく慎重に巻上ており俺がタモを持ち待っていると海面に赤黒
　 い色した顔色の悪い本命が顔を出し無事タモに入り1.3kg程のマダイをゲットし一安心です。

　 その10分後位にまたまた長谷川氏にヒットし今度は少し型がアップした様で道糸が何度か出て行くのが見え５-６分掛っ
　 て、ようやく天秤迄上がりハリスを手繰り今度も俺がタモを持って行き無事タモに入りかなりの良型でやはり赤黒色の
　 まさに乗っ込みマダイで本人はこんなに大きい型は自己新記録だと大喜びです。
　 (計量後３.６kg有りました。)

　 何だか長谷川氏の独り舞台で俺と左舷朋の人は何の当たりも無く前回（4/21）の釣行が思い出される・・・泣

　 そんな事で時間だけが経過して行き潮止まりも有り今日も駄目かと思いながら何度もコマセを入替え投入し当たりが
　 無いのにチカメキントキが釣れて来て仕掛けを駄目にされたり最悪です。

　 しかし７時を回った頃にやっと俺の竿に当たりが来て最初の当たりなので慎重に巻上でどうやら本命みたいで4・5分で
　 天秤迄上がりハリスを手繰り、長谷川氏にタモ取りしてもらい小型(1.1kg）ながら本命をゲットできホットしました。

　 その15分後には又俺に当たりが来たが今回は長谷川氏が言っていた事をやっての
　 当たりで「棚４８Mで４５M迄上げて・
　 ３０�p ずつ落し込んで４８の棚迄降ろして行ったら当たったのです・・・・＼(^o^)／

　 この当りメチャ強烈で道糸が一気に6・7m出て行き中々巻上げる事ができず最初は魚に任せ掛け引きで負たら駄目と
　 しかし相手も必死で4・5分掛っても一向に上がる気配は無く地球でも釣ったかの様に重く7・8分でやっと上がり出し
　 11〜13分位掛っただろうか？

　 天秤迄上がりハリスを持ち最後迄慎重にやりやっと船長にタモ取りしてもらい無事大型マダイ確保です。
　 今迄に無い　モンスター級のマダイです！！（計量後5.7kg　75�p有りました。）

　 正しく乗っ込みマダイで頭から尾っぽ迄赤黒く人相は悪そうな顔をしていて自己新記録のビッグサイズです。

　　時間も7時を過ぎ空も雲が取れて来て陽も出て真夏並みの暑さになり雨具も脱いだがそれでも暑くなって来た。

　 その後、船長もポイントをアチコチと探しては投入するものの一向に魚信は無し近くには熱海港の漁船が一艇いるが
　 朝の内イサキを上げてるのが見えたがこの時間はマダイに切替えた様だが上げてる様子は見えない。
　 時間も10時頃になると少し南下し深場（75m程）へ移動し二流し目に長谷川氏に「カガミダイ」が上がった程度で
　 10時半に納竿時間になり帰港となってしまった。

　船長が言うには今年は水温が1・2℃低く活性が低いのかも知れないとの事でまだまだ期待できそうとの事だ！！
　 今日は数は少ないものの長谷川氏と自己新記録更新で満足の釣りでした。

　 月末頃迄釣れている様なら再チャレンジしたいですね。（返り討ちに合うかな・・・笑）

　　　釣果写真　＞