2025年4月4日

宇佐美港 富八丸



月 日

釣 り場

4月4日 金曜日

宇佐美沖


釣り船

料金


宇佐美港 富八丸

11,000円
氷&餌付き



天気

波高

潮温

潮色

曇-晴
南〜北〜東の風
1-0.5 M

水温 16.6度
大潮


出船・帰港
  4:50−11:05
実釣

  5:30−10:45

釣り人

釣り席

釣友


赤尾

右舷ミヨシ



乗船人数5名 

釣果


 

p

 

p
マダイ
3.4
Kg

イサキ

26

p

マアジ

20

cm

 

cm

 

cm

 

cm
仕掛

マダイ仕掛(船宿製作)12M 

ハリ
6−8号(小さめ)
ハリス

3号 12m 1本針 2組使用(船宿製)

カゴ
80号 ステン缶/ 船宿から借用
エサ
オキアミ
コマセ
オキアミ
竿
超軟調ムーチング真鯛 GokuEvolution サモトラケ280 (30-100号)
シンカー
80号
天秤
大型片天秤 70cm
クッション

1.7mm 1M

リール

シマノ3000XP PE5号 400m巻

そ の他

 


赤尾

 

食い渋りのマダイ釣り

 

   4月に入り桜前線も関東周辺ではほぼ満開になり気候も良くなって来ました。

   桜ダイもそろそろ乗っ込み時期に入ってくる頃ではないかとここ半年近く鯛の顔も見ていないと言うか釣れて
   いないので駄目元で釣行する事にした。

   船宿は何時もお世話になっている伊東宇佐美港「富八丸」へ3月末に予約を入れ1人で釣行する事にした。
   当日は4時15分集合で3時前には家を出て網代のコンビニで買い物を済ませ4時前には港へ到着したが既に
   2・3人のお客さんが各席に陣取り支度をしていて船長が来て俺の荷物を船上に載せてくれて右舷ミヨシに指定
   され支度をしお客さんを見ると殆どが常連客で総勢5名で何度か一緒に乗船している人もいる。
   まだ暗い中、5時前に出船で超スローで初島沖へと向かう様です。

   今日は、予報も暖かくなるとの事で雨ガッパを着て来たが朝の内は肌寒い。
   上空は初島上空にはどんよりとした雲が有り今にも降り出しそうだが雲も切れているので大丈夫そうだ。
   5時20分頃には初島西沖のポイントに到着し船長から「直ぐにやれる用意をして下さい。」とアナウンスが有り
   5時半丁度にはスタートの合図が有り一斉に仕掛けを降ろす・・・同じ宇佐美港の「嘉丸」も近くにいてマダイ狙
   いの様です。

   棚は「海面から46m」の指示が有り指示棚より8m下へ降ろし4m毎にコマセを振り指示棚で待ちます。
   左舷ミヨシの人は仕掛けを降ろしている途中で「何か来た!!」と騒いでいて見てみると40p程のサバが釣れた
   様で笑っています。

   潮状況は澄んでいて嫌な予感ですが30分程したら右舷胴の間の人の軟調竿が海面に突き刺さりどうやら本命らしく
   道糸も何度か出て行くので良型の様です。

   5・6分位掛っただろうか天秤迄上がり朋のひとがタモを持ちハリスを手繰り寄せ無事タモに入り1.5kg程の本命が
   上がり船内一時盛上ります。(笑)

   しかしその後が続ずかず無言の時間が過ぎて行き7時半頃に俺の竿が何やら魚信らしき当たりが有り少し手巻きで
   巻上げたがその後は自動で巻上に入りスイスイと上がって来てしまうので本命では無く25・6pのイサキでした。
   船長もアチコチとポイントを変えてくれるものの誰一人当たり無少し深場(75m)でも当たり無・・・・(泣)
   船長もシビレを切らし等々「移動します」と言うので仕掛けを上げ「ハトヤ」方面へと船首向かい出した。
   初島西沖では2時間程やりハトヤ沖でもあまり期待はしていないが何でも良いから何か釣れてもらいたいです。
   15分程でハトヤ沖へ到着し既に「嘉丸」も来ており糸を降ろしています。

   船長から「40m」でやってとの事で一斉に仕掛けを降ろし当たりを待ちます。
   しかしここでも何の当たりも無く時間だけが過ぎて行くが胴の間の人に又当たりが来た様で巻上に入っています。
   朝一の時とは違い今度は小型なのか巻き方も早く上がっていて朋の人がタモを持ち無事2枚目をゲットしたが0.8kg
   程のマダイで有ったが食い渋りの中1人で2枚はビックリです・・・・?

   時間も10時近くになり船長から「後1時間です・・・頑張って!!」とのアナウンスが有るが肝心のマダイちゃんが
   頑張ってくれません・・・(泣)

   この頃には小アジ(20p前後)が釣れ出してお土産にと思い狙ったが俺には1匹だけ釣れただけで後は来ません。
   仕方なく今日も坊主で駄目かと諦めムードで竿を眺めているといきなり竿先が海面に突き刺さり直ぐに竿を持ち
   手巻きで巻き始めたすると船長が「タイだ・タイだ!!」と叫んで全員の注目の的となり慎重に巻き型も良さそう
   で何度となく道糸が出て行き抵抗をする・・・・暫く(6〜8分)の戦いの末やっと天秤迄上がりハリスを手繰り胴の
   間の人にタモ取りしてもらい無事良型の本命を上げる事が出来ました・・・・\(^o^)/
   結局これを最後に納竿時間となり沖上りとなりました。

   しかし、殆ど諦めムードでしたが何時来るか解らないので諦めてはいけないと思い知らされました。
   船中で計量した所、3.4kg程有り良型で半年ぶり位のマダイとのご対面でした。
   此れからは乗っ込み時期に入るので期待したいですね。

  帰り道には熱海の伊豆山付近の国道沿いに桜が満開でした。
  

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