今季初のアマダイ釣り

　　　今季初アマダイ釣りに行って来ました。

　　 11月にアマダイ釣りを計画しましたが天気予報で計画日が風等で中々日程と合わずで釣行する事が出来ず12月に
　　 初アマダイ釣りなってしまいました。

　　 そんな事で今回は週間天気予報を見ながら日程と併せての釣行です。
　　 何時ものメンバー4人に連絡し久しぶりに花輪氏も釣行できるとの事だが青木氏は残念ながら今回は不参加で4人集まり
　　 12月13日（金）に決め事前に「大磯港・与宗丸」へ予約し釣行する事にした。
　　 週間予報だと11日頃から今冬最大の寒気団との事で12・13日頃は一番寒いとの事でおまけに13日は１日曇予報で有るが
　　 風は弱そうなので13日で決定です。

　　 当日は、5時集合にしたが花輪氏を除いては4時半には港に到着し既に二人の釣り人が待っており5時頃にようやく花輪氏
　　 が到着し船宿の「タケちゃん」も来て受付を済ませ乗船です。（花輪氏：右舷ミヨシ・長谷川氏：左舷朋・渋沢氏：左舷
　　 ミヨシ2番・赤尾：左舷ミヨシ）
　　 総勢8人を乗せワタル船長の操船で薄明るくなった6時半に出船で13日金曜日と言う事で不吉な予感はしますが大漁を祈り
　　 つつアマダイ今季初釣りに挑戦です。

　　 港を出てへ3・4分走った所で船が止まり船長より「少し浅めの45・6m位から流します。」と言って一斉に仕掛けを降ろす。
　　 予想通り風は北東の弱雨風で少し寒さを感じますが防寒をしっかりして来たのでそれ程寒くはないです。
　　 錘が海底に着底したら1.5〜2m程（ハリス分）上げ誘いながら当たりを待ちます。
　　 すると隣に陣取った渋沢氏が既に当たりが有ったらしく竿先がグイグイしており俺も小さいながら当たりが来たので
　　 ゆっくり巻上に入ったが何時の間にかバレた様で途中で音沙汰が無くなってしまった。（泣）
　　 渋沢氏は相変わらず良い引きでタモが必要の様だったのでタモを持って来て海面を除いて見ているとかなり大型の白い
　　 物体が浮き上がって来ました。

　　 直ぐにタモを入れ救い上げこれが「な・なんとシロアマダイの良型です！！」今季一番の良型かもです？
　　 ワタル船長が計測したら50�p・1.5kgとジャンボアマダイで幸先良いスタートとなり渋沢氏は一安心です。
　　 その後は両弦で小型のシロアマダイ・外道の赤ボラ・イトヨリ等が上がり出したが中々良型のアマダイは上がらずです。
　　 最初のポイントで1時間半程流したかな？・・・とうとう移動となり東寄りの花水川沖のやはり50m程から再スタートです。
　　 この頃には長谷川氏と俺は2本竿を出し1本は置き竿1本は手持ち竿の2刀流です。
　　 しかし手持ちで誘っていても中々魚信は無く時折置き竿にしておくと小さいながら魚信が来ますがヒメコダイのオンパレード！！
　　 棚は合っていそうだが食い気が無いのかな？

　　 そんな中、左舷朋の長谷川氏が何やら置き竿に魚信が有ったらしく竿を持ち慎重に上げている「タモタモ」騒いでおりワタル
　　 船長がタモを持ち構えているとこれまた「シロアマダイの良型」が浮き無事船長がタモに入ります。
　　 早速写真撮りに暫く「シロアマダイフィーバーだ」計測した所51�p　1.6kgと渋沢氏とほぼ同型です。
　　 こんな浅場に良型のシロアマダイがいるとはビックリしました。

　　 その後も暫くこのポイントを流すが後続がなく時間も10時を回った所で二ノ宮沖の深場に移動となりました。
　　 ここは深場で110mからの始めたが俺には全くと言う程当たり無く時に赤ボラの魚信位で大きな当たりが来たら途中でバレて
　　 針取られ（フグの仕業かな？）渋沢氏はトラフグの良型を上げていたので同じフグかもです？
　　 この頃には風も殆どなく無風状態で時には晴れ間も出て来て暑い位になってジャンバーも脱ぎ気合を入れるものの俺だけが
　　 1人取り残されてアマダイは上がらずです。

　　 花輪氏も「1年のブランクは厳しい！！」とか言い小さなアマダイ・アラを上げた程度です。
　　 渋沢氏は30�p程のアマダイを上げ長谷川氏もイトヨリや小型ながら本命のアマダイを上げているのが見える。
　　 結局、1時15分に「納竿時間です！！」のアナウンスで沖上りとなりましたが俺と花輪氏は13日の金曜日で不吉な予感が的中し
　　 貧果の初アマダイ釣りとなってしまいました。

　　 これで今年は竿納めとなるかな・・・それとも宇佐美へ最後のマダイに行こうか思案中です（笑）
　　

　　　釣果写真　＞