ハトヤ沖のマダイ惨敗！！

　　 春本番近しと言う事でマダイもそろそろ上向いて来る頃だろうと無線仲間の長谷川氏・久しぶりの釣行の花輪氏
　　 の３人で話が纏まり１週間前にお馴染みの宇佐美港「冨八丸」へ予約を入れ釣行して来ました。

　　 ここ数日の釣果を見ると1人で２〜４枚と更に１３日は前日(１２日）に雨が降り荒食いなのか４人で１８枚と
　　 大漁だったので期待しての釣行です。

　　 ４時４５分集合との事で花輪氏を３時半に迎えに行き長谷川氏は無線で既に西湘BPを走行との事で後を追って
　　 行き網代のコンビニで合流し４時半頃に港へ到着です。
　　 既に１・２名のお客さんが乗船しており又今日は中乗りの(藤原さん)荷物を積み込んでくれて船長が今日は３人
　　 増え８人の乗船だとか・・・（昨日聞いた時には５人だったが昨日の釣果でお客さんが増えた様です）
　　 船長から右舷ミヨシから朋２番目を指定され花輪氏がミヨシ・次に俺が朋２番に長谷川氏で暫く支度をし出船迄
　　 船内で待機です。

　　 東の空も５時を回る頃には薄明るくなって来て気温も少し寒さを感じるが真冬の寒さとは違い気持ちが良い寒さだ。
　　 ５時半を過ぎいよいよ出船でハトヤ沖でスローでの航行で１５分位掛けポイントに到着したがそれでも少し早く
　　 到着で１０分程待機です。

　　 近くには同じ宇佐美港から「嘉丸」が４名のお客さんを乗せ時間迄待機して６時丁度に船長からの合図でスタート
　　 となります・・・棚は「３６ｍ」で指示棚より８ｍ降ろし(44m）４ｍ毎にコマセを降り当たりを待ちます。
　　 この日の海況は薄濁りでマダイには良さそうな海況です。
　　 しかし、何度もコマセを詰替えやり直すものの魚からの魚信は無し又外道からの反応も有りません。
　　 １時間しても誰一人当たり無で苦戦を強いられ時間が経つにつれ陽も上がり寒さも無くなり上着を脱いでも寒さも
　　 感じなく程良い風が気持ち良い。

　　 しかし今日は食い渋々で外道さえ顔を見せないが右舷ミヨシの人は「小型サバフグ」を３匹上げたとか？？
　　 こんな時は時間が経つのが速く９時を回り皆諦めムードの中９時半を回った頃に花輪氏が「来たー！！」と大声を
　　 出したので見てみると竿先が曲がり何かが来た様で慎重に巻上に入り乗船客一同が花輪氏に注目のです（笑）
　　 どうにか天秤迄上がりこの日の中乗りさんの出番も来てタモを持ち待受けてハリスを手繰り寄せ水面にはピンク色
　　 した小型(0.8�s）ながらやっと船中初めての本命が上がり一同拍手です。

　　 その３０分後には左舷ミヨシの人にも当たりが有りやはり中乗りさんのタモ取りで本命(1.2�s）が上がり船内盛り上
　　 るもののその後も後が続かず時間も残り残り１時間となり船長から「頑張って下さい」と檄が飛ぶがお魚が頑張って
　　 くれず残り２０分頃に俺の竿先が海中に突き刺さり「来たー！！」と叫び竿を持ち手巻きで巻き上げ途中迄巻上げるが
　　 何となく本命と違った引きで有るが上がるまでは慎重にと・・・この時同時に長谷川氏にも当たりが来て一緒に
　　 巻上に入っています。

　　 俺の天秤が手元まで上がりハリスを手繰り魚体が海面に見えたがチョット色が灰色した魚体で中乗りさんにタモ取り
　　 してもらい上がったのが良型(1.2�s）の「メジナ」が上がり本命ではなかったが一死を報われました。
　　 一方、長谷川氏も同型の「メジナ」でした。

　　 今日は中乗り(藤原さん）もタモの出番がなく暇で船内でブラブラで手持ちぶささでした。(笑）
　　 結局本命の型を見る事無く散々なマダイ釣になってしまい１１時に納竿時間となりました。（泣）
　　 まだまだ乗っ込みはこれからなので再チャレンジでうっ憤を晴らしたいと思います。
　　
　　

 

　　　釣果写真　＞