最後にマダイとご対面！！

　

　 　糞暑かった7〜10月も過ぎ11月に入りやっと気温も下がりだし気持ち良い日が続く様になりました。
　　　6〜10月迄5・6回マダイ・伊東のシマアジと釣行しましたがシマアジはバラシで終わってしまいマダイは全く魚信さえ無く
　 　苦戦の日々が続きそんな事で釣行記も書く気も無くなり数回回避してしまいました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
　　 11月になり気温・水温も下がりお魚も少しは元気が出て来たものと思い釣行してきました。
　　 花輪・長谷川氏は釣行しないと言うので1人での釣行1週間前に週間予報を確認し宇佐美港「富八丸」へ予約を
　　 入れました。

　　 当日は4時前に自宅を出て港へは5時丁度に到着し既に3人のお客さんが乗船しており船長が右舷ミヨシと席を指定し
　　 荷物を積み支度をし暫く出船迄船上で待機です。
　　 6時丁度に出船しホテルハトヤ沖との事でスローで行っても15分で到着でポイントを探ししばし待機で6時半に船長から
　　 「は〜〜いどうど！！」のアナウンスでスタートです・・・・棚は「34ｍ」で指示棚より8ｍ降ろし4ｍ毎でコマセを撒き指示棚
　　 で当たりを待ちます。

　　 近くには同じ宇佐美港「治久丸」が泳がせ釣でお客さん3名を載せています。
　　　この日の潮は濁りが入り良さそうな雰囲気で風もそよそよ程度だが船は結構左右に揺れ竿も上下に揺れ自然にコマセが
　　 効きそうな感じです。

　　 そんな中、一投目に左舷朋の所沢から来た人に当たりが来た様で短竿でゆっくり巻上ており時に結構な引きを楽しんで
　　 いる様で最後に右舷朋の人とお祭りした様だが無事お魚をゲットしたが本命では無く良型のイシダイ（2.3ｋｇ）で一緒
　　 に来た友人からも祝福です。

　　 一方、我々の方は今か今かと魚信を待ち望んでいますが一向に魚信が有りません・・・コマセを詰め替えてやり直したり
　　 船長はポイントを替えては「反応があるよ！！」って言うものの魚信は有りません。
　　 8時半を回った頃に船長が「反応がどんどん入って来るよ！！」って言うと右舷朋の常連さんに当たりが有った様で本命の
　　 マダイ（0.8ｋｇ）程が上がり少し活気が出てきたかな？？（「反応があるよ！！」と言われ当たった事が無いです。）
　　 この頃には潮が澄んで来たようにも思われ風も弱いながら西から北へと変わって来ました。

　　 しかし、その後も連釣は無く相変わらず海との睨めっこが続きこんな時は時間の経つのも早く既に10時を回り船長から
　　 「後1時間です・頑張って！！」と言うアナウンスが有るがお魚が頑張ってくれません・・・笑

　　 時間も残り30分程になり諦めムードで内緒で落し込みをやってみる事にし船長の指示棚が40mなので40mから50ｃｍずつ
　　 道糸を降ろし4m程降ろして行った所いきなり竿先に魚信が有りい1・2度手巻で巻き魚信を確信後慎重に手巻きで巻上時
　　 に竿先が大きく海面に持って行かれまずまずの型ではないかと思い更に慎重にしどうにか天秤迄上がりハリスを手繰り赤い
　　 魚体が水面に浮かび左舷ミヨシの人にタモ取りしてもらい久しぶりにゲットできました。＼(^o^)／

　　 最後の20分程に上がり船長から「最後迄諦めちゃ駄目だよ！！」と言われ納得です。
　　 その後、仕掛けを降ろし同じく落し込みをやるとやっぱり3ｍ程で魚信が有るものの魚信も弱く電動で上がって来たがオオモンハタ
　　 の32ｃｍ程が上がりこれにて納竿時間となってしまいました。
　　 結局、船中4人で2枚と貧果の釣果となりましたが１日魚から口を使ってくれる事無く終わってしまい最後の最後に本命が
　　 上がり久しぶりにマダイとご対面でき坊主を脱出でき良かったです。
　　
　　 ・次回はそろそろアマダイシーズンで大磯港から行きたいと思います。
　　

 

　　　釣果写真　＞