月 日

釣 り場

１２月８日木曜日

川奈沖

釣り船

料金

宇佐美港　治久丸

11,000円

天気

波高

潮温

潮

潮色

　 ５：3０−１１：２５

　 ６：３０−１１：００

釣り席

釣友

赤尾

左舷　ミヨシ

花輪/右舷ミヨシ　長谷川/左舷トモ

乗船人数３名

 

オニカサゴ仕掛　市販仕掛夜光玉・タコベイト付き

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かっ飛び潮に惨敗釣

　　　今年も早いもので12月に入ってしまいました。

マダイ釣も2連敗をくらいたまには変わった釣りに釣行したいので花輪・長谷川氏に連絡したら
鬼カサゴ釣をやりたいと言う事になりマダイと同じ宇佐美港「治久丸」へ予約を入れ釣行して来ました。
「治久丸」は2月にやはり鬼カサゴ狙いで熱川沖迄行って来たが中型鬼カサゴやオキメバル等が上がり
ましたがそれ以来の釣行となります。

当日は、花輪氏を4時に迎えに行き長谷川氏は無線で呼んだ所まだ寒川町を走行中との事で我々より幾分
遅く我々は先に西湘ＢＰに乗り小田原の石橋ＩＣで合流です。

網代のコンビニで朝食を購入し港へは5時チョット過ぎに到着、既に船には電灯が点いていて船長が出船
準備していて先ずは挨拶をし座席を指定され乗船名簿を記入し5時半には出船です。
寒さはそれ程なく風も西風のそよそよ程度で絶好の釣り日和になりそうです。

まだ真暗闇の出船し何時ものハトヤ前から伊東港沖へと東の方を見ると満月と海・宇佐美のネオン街が
とても綺麗に映し出され幻想的です・・・・そんな満月を後方に両手を合せ釣果を祈ります。
船は、川奈港沖から更に6：10頃に川奈ゴルフ場前の沖合でようやくエンジンがスローになりここでは
幾分西風が吹きウネリも1〜2ｍ程有りますが予報では午後に向け風も弱まる予報です。
（このポイントは加納丸・村正丸・たか丸でイサキ・シマアジ・キンメ等のポイントで浅場から急激に
深場に落ち込んでいて良い漁場になっている様です。）

さて、６：30になりいよいよ仕掛け投入です船長から「どうぞ！！」とアナウンスが有り3人とも仕掛
けを降ろしますが150号の錘がいきなり斜めに落ちて行き潮が速そうで船長が「水深は190〜195ｍ」と
言うがリールのカウンターで200ｍを過ぎても着底せず245ｍ程して着底した様でリールが止まり糸ふけを
取り1.5〜2.0ｍ程巻き誘いを掛けるが錘の重さとかっ飛び潮で誘うのも辛いです。
船長が「潮がメチャクチャ速いです！！」と言う通り速くとても釣りにならない位「かっ飛び潮です」
しかし、何度か竿を上下していると竿先に小さな当たりらしき魚信が有り暫くして巻上て見ると15�p程
のユメカサゴが付いておりどうにか魚信も解ります。

船長も速潮の為、直ぐにポイントを幾分北上するものの何処も速潮で釣に釣りになりません。
6：40頃には水平線から陽が上がり出しとても綺麗で月と日の出の共演で天候はラッキーな日です。
ポイントもその都度変え長谷川氏に当たりが有ったらしく「当たったぞ！！」と言うので見ていると途中
でも引きが有るので本命かと思ったが良型のサバでガッカリしています。
潮は相変わらず落ち釣ず着底も確認できない時も多々あり根掛も有り長谷川さんは道糸を半分位から切れて
しまい錘が着底しなくなり船長からリールを借りる事になる始末です。
ポイントも徐々に北上し川奈灯台沖で長谷川・花輪氏に同時位に当たりが来て二人とも良型の鬼カサゴを上
げて満足そうです。

その後も潮は多少落ち着いて来たものの速潮は変わらず時に3人でお祭り騒ぎで誰かの道糸が切れて仕掛けを
上げてみたら俺の仕掛けに「中型ウッカリカサゴ（カンコ）」が付いており花輪氏の仕掛に「赤イサキ」が
付いていて3人で爆笑です。
その後、俺は根掛が有りそれも道糸が途中で切れてしまい次からは仕掛けが途中で止まってしまい中層釣で
は喧嘩にもなりません。((´∀｀))ｹﾗｹﾗ

150ｍ程では錘も着底しどうにか釣りができますが魚信は中々来なくユメカサゴの当たりが有る位で時間も
10時半を回り富戸港沖へと移動するものの皆当たりなしで結局、11時になり船長から「上がります」との事
で納竿となってしまいました。
今日は天候には恵まれましたが潮回りに恵まれなくて散々な鬼カサゴ釣になってしまいました。
まぁ〜〜〜こんな事ばかりではないと思うので懲りずにチャレンジしたいです。
年末最後はやはりマダイ釣で最終戦にしたいですね。

　　尚、写真は綺麗な月と宇佐美のネオン街に大島北からの日の出・長谷川・花輪氏の鬼カサゴ・クーラーは
俺の釣果ですが小型鬼カサゴは長谷川さんからのプレゼントです・・・((´∀｀))ｹﾗｹﾗ

　　

　　　釣果写真　＞