月 日

釣 り場

８月８日　月曜日

真鶴沖

釣り船

料金

真鶴港　富丸

8,500円

天気

波高

潮温

潮

潮色

　 ５：１５−１１：３０

　 ５：３５−１１：１０

釣り席

釣友

赤尾

左舷　トモ


乗船人数３名

 

オニカサゴ仕掛 / 市販

 

真鶴沖の鬼カサゴ釣

 

　　毎日、酷暑が続いていて生きている心地がしない様な暑さです。
　　 一方西日本や北陸・東北・北海道では大雨被害で異常気象なのか年々被害も大きくなって行く様な気配です。
　　 さて、夏のマダイは釣果が難しく「富八丸」の釣状況を見ても連日「顔を見れなかった。」の記事です。
　　 その様な状況で今回は根魚(鬼カサゴ）にしようと宇佐美港「治久丸」へ状況を聞いたがフグが居たりで状況
　　 は良く無いとの回答で一旦は予約を入れたものの良く検討し3日後にキャンセルし近場で周年根魚釣りを行って
　　 いる真鶴港「富丸」へ状況を聞き予約を入れた。(状況は大型はそれ程上がりませんが小型はポツポツ上がって
　　 います）との事です。
　　 「富丸」は10数年前にやはり鬼カサゴで2回程乗船し鬼カサゴの中型が釣れた思い出が有ります。
　　 当日は、5時集合との事で家を4時過ぎに出て西湘ＢＰへリニューアル工事も殆ど終了したのか国府津ＩＣ付近
　　 で片車線のみで他は全線通行止めは無くなり順調に走行し5時前には港に到着した。
　　 他に2名のお客さんが居て船長が乗船名簿を書いて下さいとの事で記載した後、座席を予約順に決め俺は左舷朋
　　 を希望し他2名は左右ミヨシに陣取り5時15分に出船です。
　　 港からは真鶴町の景色が後方に見え大型タンカーや遊漁船・ヨット等が見え何時もの景色とはチョット違います。
　　 ポイント迄は15〜20分程で到着し船長より「やって下さい」との事で久しぶりの根魚釣りのスタートです。
　　 今日は、南の風がそよそよ吹いており潮流れも少し有り錘100号が斜めに流されます。（流れにより120号も使用）
　　 水深は67・8ｍ程で浅場からのスタートで着底後仕掛け分(1.0〜1・5ｍ）棚取りしマメに誘います。
　　 起伏も有りその都度棚取りも頻繁に行い誘いの繰り返しで当たりを待ちますが中々当たりが有りません。
　　 左舷ミヨシの人が10分程経過した頃にリールを巻上げており竿先はそれ程の引きは無く上がったのが本命ながら
　　 極小の鬼カサゴだが船長より「リリースしましょう。」との事でリリースです。
　　 この人には頻繁に当たりが有るのか縦続ずけにアヤメカサゴや小型鬼カサゴを上げています。
　　 一方俺は誘うものの小さな当たりが有るが食い付く迄は行かず中々思う様には行かず時間だけが過ぎて行きます。
　　 6時10分頃に俺の竿先が結構な当たりが来て巻上時も結構な引きで本命なら良型だが引き方が本命より違います。
　　 どうにか上がったのが60〜70cmのサメです・・・・・ガッカリ
　　 その15分後にも同じくサメで船長からリリースせず「船内へ放って置いて。」との事で船内へ放置です。
　　 その後も小さな当たりが有るものの食い付かず1時間経過頃に小型鬼カサゴ・アヤメカサゴ（手の平サイズ）が
　　 上がる程度だ！！
　　 船長もポイントを深場（140〜150m）に移動したりするものの状況は同じですが左舷ミヨシミヨシの人がどうやら
　　 本命の良型が上がったらしく俺に「タモ・タモ」と言っており俺がタモを持ちタモ取りし中型の本命が上がりました。
　　 まぁ〜〜このサイズならヨシです。
　　 ポイントも掛け上がりで90〜70m程へ浅くなり誘っていると良い当たりが有り引きも良く竿先もクンクンとするものの
　　 鬼カサゴとは違う引きで上がったのがアマダイ（32�p）でアマダイ狙いでも中々こんな良型が上がらないのにと
　　 ビックリ仰天です。
　　 この日の餌は、船宿提供のサバに切身・持参のカツオの腹身・イカ短と3種類だが一番良く食ったのがやはり腹身で
　　 次に鯖切身でイカは殆ど食いませんでした。
　　 時間も10時半を回り後30分程で納竿時間で気が焦るばかりですが魚信は有りません！！
　　 しかし、後10分と言う所で誘っていると良い当たりが来て巻上げている時も本命特有の三段引きも有りこれは本命と
　　 確信・・・船長もタモを持って来て「最後に来ましたね」と言い無事オレンジ色の魚体が現れ船長にタモ取りして
　　 もらい無事良型の鬼カサゴ（41�p）をゲットです。
　　 半分諦めムードでしたが船長から「最後迄諦めない事」と言われたホットしました。。
　　 その後、11時10分に納竿時間となり帰港となりました。
　　 鬼カサゴの良型を数狙うなら伊東以南の方が型・数と狙えるかな？
　　 機会が有ったら下田方面へ行ってみたいですね。
　　 今日は、時間が経つに連れ暑さも鰻上りとなり水分が多く必要となって来ましたので多く水分を持参しましょう。
　　

　　　釣果写真　＞