月 日

釣 り場

６月１３日　月曜日

初島西沖

釣り船

料金

宇佐美港　富八丸

11,000円

天気

波高

潮温

潮

潮色

　 ４：３５−１１：００

　 ５：００−１０：３０

釣り席

釣友

赤尾

右舷　トモ



乗船人数１名

 

マダイ仕掛 / 船宿製（ガン玉取付）

 

初島沖　苦戦の中どうにか！！

 

　　　前回坊主をくらい乗っ込みは終わったかと思いますがまだまだ行けると思い一人で釣行して来ました。
　　 梅雨の合間天気予報と相談し4日前に状況を聞き13日（月）に予約を入れた。
　　 花輪氏は最近音信不通で前回自己記録を更新した長谷川氏は仕事上で行けず一人の釣行となり船宿の
　　 予約も俺の他予約者はいなくてまぁ〜2・3日後には一人位は予約も入るだろうと思い当日を待ちます。
　　 天気予報も月曜日は晴れ〜曇予報で風も弱い予報で釣り日和となりそうです。

　　さて当日は6月から集合時間も3：45分と30分早くなり家を2:40には出て一路西湘ＢＰに乗ったが西湘ＢＰ
　　 リニューアル工事で大磯ロングビーチＩＣで降ろされ仕方なく二ノ宮迄1号線に再度西湘ＢＰで小田原東
　　 で降ろされ予定より少し時間が掛かって網代のコンビニには3:38と集合時間に間に合うかギリギリ直ぐに
　　 買物を済ませ港へ4:47とチョットオーバーだが到着、船長も買物に行っているらしく荷物を船に乗せ船上
　　 で支度をしていると船長が来て「今日は大名釣だよ！！」と言い珍しく俺一人の乗船だけです。
　　 隣の「嘉丸」には3人のお客さんが乗船しており何時も「富八丸」の方がお客さんが多いのだが珍しいです。
　　 4：15に出航との事で薄暗い中港を出て一路初島沖へ船長室で世間話をしながらスローで走り東の方を見る
　　 と赤く染まった綺麗な空と初島が目に入って来て思わずカメラを出しシャッターを何枚か撮りこの綺麗な
　　 朝焼けと日の出を目に焼き付け「早起きは三文の得」とラッキーな一日の始まりこんな朝焼けは一生に一度
　　 見られるかと本当に素晴らし朝焼けで船長と一緒に手を合わせ釣果を祈ります・・・笑・笑
　　 4：50頃ポイントに到着し空は既に朝焼けは殆ど無くなり雲空で北の弱風でチョット肌寒い位です。
　　 他の船は宇佐美港「嘉丸」・網代港は小型船の1隻と月曜日で他船は少ないです。
　　 5時丁度にスタートし棚は「35ｍ」コマセはサバを寄せない様に籠に少々（1/4）入れコマセ振りもゆっくり
　　 振り棚で待ちます。
　　 しかしサバもそんな作戦にはビクともせず一投目から竿先を揺らして来てサバ攻撃が予想されます。
　　 船長が潮が凄く速いのでガン玉を針の1〜2�p上に付けてと渡され取付て再スタートです。
　　 ポイントを移動し二投目もサバが来たが途中でバレてくれその次も投入するが本命からの魚信はなく5：40分
　　 を過ぎた頃に竿先がいきなり海面に突き刺さり船長からも「入ったぞ！！」と大声が響き今度は本命らしく
　　 時折道糸も2・3mと出て行きかなりの型の様で手巻きで慎重に3・4分掛ったかな？どうにか天秤が海面に来て
　　 ハリスを持ち手繰るが時折引きが強く手が痛くやっと姿が現れ良型の（55�p）のマダイを船長がタモに取り
　　 して貰い無事坊主を脱出です。
　　 いや〜〜〜こんなに早く坊主脱出できるなんて今日は3・4枚は釣れそうで気合が高まります。
　　 しかし、ここからは苦戦の時間が続き何処へ移動しても外道（サバ・イサキ・カイワリ等）も全く魚信は
　　 有りません。
　　 こんな時間が9：30頃迄続き船長もアチコチとポイントを変え時には棚が20mの浅場を責めたりしても何の魚信
　　 も無く船長から「後1時間なので頑張って！！」と言うがお魚が元気なく10時を回り殆ど諦めムードで残り20分
　　 頃になった頃竿先がガクガクと船長も思わず「来たー！！」と叫んでくれて竿を持ち最後なので慎重に手巻きで
　　 型は朝一よりは小型みたいだが時折引きが強い時が有るものの素直に上がって無事32�p程のマダイゲットでき
　　 粘って良かったです。
　　 その後は一流ししたものの魚信無く船長から納竿時間となってしまい11時に帰港となりました。
　　 今日は最初と最後のマダイ釣になってしまいましたが早朝の朝焼け・初島上の日の出とラッキーな景色に苦戦
　　 の中どうにか2枚上がり「ヨシ！！」一日でした。
　
　　 船長が言うには「ハトヤホテル」沖が6月下旬になると毎年上がるけど今年はどうかなって言っており今後の
　　 状況次第でチャレンジしたいですね。
　　 駄目なら、川奈沖のイサキか根魚にでも行こうかな？？？

　　＊写真は、朝焼けと日の出に釣果です。

　　　釣果写真　＞