2022年5月12日

宇佐美港 富八丸



月 日

釣 り場

5月12日木曜日

初島西沖


釣り船

料金


宇佐美港 富八丸

11,000円



天気

波高

潮温

潮色

晴のち曇

北東の風 弱
0.5-1M

水温 19.1度
中潮
薄濁

出船・帰港
  4:40−11:00
実釣

  5:30−10:45

釣り人

釣り席

釣友


赤尾

右舷 胴
花輪氏右舷ミヨシ
長谷川 右舷オオトモ

乗船人数6名

釣果

真鯛 2.6Kg 1.6Kg 1Kg

 

p

 

p
マダイ
40-48−56
p

ゴマサバ

42−45

p

イサキ

23−35

p
18

 

cm

 

cm

 

cm
仕掛

マダイ仕掛 / 船宿製

ハリ
7-8 号 一本針(小さめ)
ハリス

 3号 10−12M

カゴ
80号 ステン缶(船宿からの借物)
エサ
オキアミ
コマセ
オキアミ
竿
シマノ 海春 30−3.00M
シンカー
80号
天秤
大型片天秤
クッション
2mm 1M
リール

シマノフォースマスタ− 3000XP  PE5号 400m巻

そ の他

 

赤尾

初島沖の乗っ込みマダイ


 

   乗っ込みシーズン真っ只中、また行って来ました。

   沼津や下田で乗っ込みマダイが好調の様ですが東伊豆でもまずまず上がっている様なので釣行する事にし前回と同じ
   メンバー3人で毎度の宇佐美港「富八丸」へ1週間前に予約を入れました。
   1週間前なので天候が気になる所だが週間予報では曇〜晴の予報で変わらない事を祈りつつ当日を迎えました。
   当日は、花輪氏を3時に迎えに行き長谷川氏は一人で先に行き網代のコンビニで待つ事にした。
   心配していた天候も空には星が見え風も殆どなく絶好の釣り日和になりそうです。

   長谷川氏とは網代のコンビニで合流し4時過ぎには港へ到着し既に3人のお客さんが左舷に陣取り我々の荷物を船に
   積み込んでくれて我々も乗船し前回と同じミヨシに花輪氏・朋に長谷川氏そして俺が胴の間に陣取り準備をしていると
   船長が買物から帰って来て先ずは挨拶を4:45分の定刻には出航この頃にはすっかり周辺も明るくなり風も無く海を
   見れば平凪で後は本命が口を使ってくれれば最高だが果たしてどうなりますか?
   スローで初島西沖を目指し3人で雑談しながら5:15分にポイントに到着し宇佐美港からは「嘉丸」網代・伊豆多賀・
   熱海港からと5・6隻が集まり5時半迄暫く待機です。

   定刻丁度に船長から「はい・・・どうど」棚は「36m」で全員一斉に仕掛けを降ろし当たりを待ちますがいきなり花輪
   ・長谷川氏がサバに取り付かれた様で中型サバが早速邪魔をして来てそんな俺にもサバが来て最初から嫌な予感です。
   しかしサバも最初だけで長谷川氏にはイサキが上がり始め花輪氏にもイサキで暫くイサキの入れ食いタイムですが俺は
   イサキも時折しか来なくて皆が羨ましい程ですが長谷川氏は短時間でツ抜けこんな時間が2時間位続いたかな?
   8時を回った頃に俺の竿先が海面に突き刺さりこれは本命かと思い慎重に手巻きで巻き型はそれ程ではなさそうだが
   イサキやサバの引きとは違い間違いなく本命と確信し最後まで手巻きで巻き上げ無事天秤迄ハリスを手繰り無事1.0s程
   の本命をゲットでき万歳です!!

   今日は、中々本命からの魚信が少なく最初にゲットできたのはラッキーです。
   時間もまだまだ有るので頑張るしかなくポイント移動を繰り返し9時過ぎには花輪氏に当たりが来たらしく竿が大きく
   曲がって俺がタマ取りをして1.7s程のまずまずの本命を上げ久しぶりに坊主から脱出して大喜びです。(4回連続坊主)
   左舷胴の間の人にも来たらしく本命からの活性が少し上がって来た様で9時半過ぎには又も俺の竿が海面に突き刺さり
   今度は引きが少し良くやはり手巻きで最後迄上げ無事1.6sの本命をゲット両目も開き万々歳です。
   一方長谷川氏は相変わらずイサキを上げており本命からの魚信が無くぼやいています。
   10時前には花輪氏にまたも魚信が来て俺がタモを持ってタモ取りしていると船長が「赤尾さん当たりが来てるよ!!」
   言うので長谷川さんに俺の竿をお願いし花輪氏の本命を上げてから交替し手巻きで数回巻いた所で魚信が無くなり
   どうやら「すっぽ抜け」で逃亡された様で型的には1.5s位だったかな?

   気を取り直し仕掛けを降ろし10:15分を回った頃に船長が「後、15〜20程で上がります」とのアナウンスが有り道具を
   片付け始めていると竿先がガクンと海面に突き刺さり思わず「来たー!!」と叫んでしまい竿を手に取り慎重に手巻き
   で巻くが結構引きが良く道糸も時折2・3m出て行き良型を確信し船長も「ゆっくり・ゆっくり」と言ってくれて5分位
   掛っただろうか無事花輪氏にタモ取りしてもらい真っ黒に日焼けしお腹も丸々太った本命2.6sの雄の本命を最後の最後
   にゲットでき万歳・万歳三唱です。

   その後は、誰も当たり無く10:40分には船長から納竿時間ですとの事で沖上りになりました。
   今日は、両舷とも胴の間が良く俺は3枚・左舷胴の間2枚・右舷ミヨシ2枚と6人で7枚とチョット乗っ込みにしては寂しい
   釣りとなってしまいましたが苦戦の中3枚にバラシ1回と当たりが来たのは良かったかな。
   長谷川氏はイサキが24・5匹上がった様でマダイと交換し帰路に着きました。

  次回も6月上旬に今季最後の乗っ込みマダイにチャレンジしたいですね。
   写真は、花輪・俺のマダイです。

   釣果写真 > 写真