2022年2月18日

宇佐美港 治久丸



月 日

釣 り場

2月18日金曜日

伊東沖


釣り船

料金


宇佐美港 治久丸

13,000円
(熱川迄の遠征の為、若干高価)


天気

波高

潮温

潮色

快晴

南〜北東〜
目まぐるしく風向が変わる
1-1.5M

水温 16.8度
大潮

薄濁

出船・帰港
  5:30−11:50
実釣

  6:40−11:00

釣り人

釣り席

釣友


赤尾

左舷 胴

花輪
左舷 トモ
乗船人数6名

釣果

 

 

p

 

p
オニカサゴ
33
p

オキメバル

32−33

p
サバ

42

p
ヒシダイ

25

cm
ユメカサゴ

19−20

cm

 

cm
仕掛

オニカサゴ仕掛(市販仕掛)

ハリ
ムツ17−18号2本針
ハリス

 7−8号 1.8−2M

カゴ
エサ
サバの切身(船宿提供)
自前餌:イカの切身・片口イワシ
カツヲの腹身・サンマ切身等 
コマセ
竿
ダイワA・グリップ ネライ2.1M
シンカー
150号
天秤
大型片天秤
クッション
リール

シマノフォースマスタ− 3000XP  PE5号 400m巻

そ の他

 

赤尾

 

                              久しぶりの鬼カサゴ釣
  

   2月も中旬を過ぎ日射しもそろそろ緩んで暖かい日が待ち遠しい今日この頃です。
   関東地方も10.13日と雪が降りまだまだ寒さもやって来る事でしょう。

   と言う事で最近は、深場の鬼カサゴ釣に行っていなかったのでネットを見ていたら宇佐美港「治久丸」で
   鬼カサゴ2名の予約が有ったので様子を聞きたいので連絡したらまだ2名なので花輪氏と相談して予約を入れました。
   (治久丸はもぅ〜〜〜十数年前にアカムツ釣りに行った事が有ります。)

   今月は風や雪の日で凪の日が少なく心配したが予報も晴れで船宿へ聞いたら予定通り出船するとの事で一安心です。
   5:30集合との事で花輪氏を4時に迎えに行き5:10には港に到着で既に4名の先客がおり我々が最後の様です。
   荷物を船に積込み支度を済ませまだ真暗い中5時半に熱川方面を目指し出船し空は満月で綺麗です。
   伊東沖からの伊東のネオン街も見え川奈港〜ゴルフ場前〜富戸港〜城ケ崎海岸〜八幡野〜赤沢南沖で約60分で
   到着しました。(この付近では20数年前に網代港「まつや丸」で釣行して以来の場所です。)

   この頃には伊豆大島の水平線から登る朝日がとても綺麗で空も明るくなり始め利島・新島・式根島等も良く
   見え天城山の山並みや伊豆大島三原山付近には先日の雪が残り寒々らしいが快晴の一日になりそうです。\(^o^)/
   さて、ポイントに到着し船長が「準備して下さい」ってアナウンスいよいよスタートです。
   6:40分に投入開始最初は水深は180mとの事で降ろすが道糸がかなり流されカウンターで200m以上で着底糸ふけ
   を取りハリス分1.0〜1.5m程上げて当たりを待ちますが海底の起伏が有るのでその都度仕掛けを取り直して
   当たりを待つが誰一人当たりがない。( ノД`)シクシク…

   この日は快晴で伊豆大島は勿論利島・新島・式根島等5島が良く見えますが南風や北東の風が幾分吹き付け船が
   東西南北と回されて釣りずらい。
   当たりが無く船長も大川温泉・北川温泉沖と移動を繰り返すが1時間半程は殆ど当たりが無く我慢・我慢の釣り
   なっています。

   2時間程経過すると左舷ミヨシ(常連客かな?)の人にユメカサゴと小型鬼カサゴの一家が上がり更に花輪氏にも
   当たりが有ったらしく竿先がクンクン動くのが見え上がったのが良型の沖メバルでミヨシの人にもメバルが付いて
   来てどうやらメバルの集団かな??
   そして俺にもとうとう当たりが来て上げている最中もグングンと引きが有り本命の鬼カサゴとはチョット違う引き
   で上がって来たのが沖メバルの一家で引きが強かった様です。
   まぁ〜〜とりあえずは外道でも釣れれば期待が持てるので頑張るのみです。
   この時間少し魚からの活性が有り花輪氏は続けて当たりが来て上がったのが本命の鬼カサゴで(1.2s位か)が
   上がり拍手です。

   その後も、俺にも当たりが有り今度は上げている途中でもカサゴ特有の引きが何度か有り本命と確信しどうにか
   0.8s程の本命をゲットできました。
   食った餌を確認するとサバ切身とカツヲの腹身が良さそうです。
   活性時間も1時間ぐらい続いたがまたも当たりが無くなり風も北・南・西と吹き釣りずらくなりお祭りも頻繁になり
   出し熱川温泉北沖に移動するも外道のユメカサゴ・サバ・ヒシダイ等が上がるのみで10時を回ると船長から少し
   移動しますとの事で仕掛けを上げ北上し今度は八幡野の沖から城ケ崎の沖で180〜200mで流すがここはいきなり
   駆け上がりや駆け下がりの起伏が激しく一回一回棚を取り直さないと釣りになりません。
   しかし、ここのポイントも誰一人外道・本命とのご対面無く11時になり船長よりとうとう納竿時間になり終了と
   なってしまいました。

   ここの所、天候が不順で海の中の状況が良くなかったのか貧果で終わりましたが又チャレンジしたいですね。
   しかし、一日快晴で海側から眺める伊豆の山々・伊豆5島を眺めているだけでも楽しい半日でした。

  写真は海側からの伊豆の山々・利島・新島等・帰りの川奈沖からの富士山も真白に雪化粧です。
   *釣果は花輪氏の鬼カサゴとクーラーは俺の釣果です。

  

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