2021年12月14日

伊東港 妙法丸



月 日

釣 り場

12月14日火曜日

川奈沖


釣り船

料金


伊東港 妙法丸

12,000円



天気

波高

潮温

潮色

曇-雨

北の風 弱 
1-0.5M

水温 18.1度
若潮



出船・帰港
  5:35−12:30
実釣

  6:30−11:30

釣り人

釣り席

釣友


赤尾

右舷オオトモ

花輪

乗船人数4名

釣果

 

マダイ

1.5・1.3・1.1

kg

ウスバハギ
53
p
タカノハダイ
36
p

ゴマサバ

39−42

p
 

 

p

  

cm

 

cm

 

cm
仕掛
マダイ仕掛
ハリ
金チヌ 8号 2本針(市販)
ハリス

 3号 6-8M

カゴ
80号 ステン缶
エサ
オキアミ
コマセ
オキアミ
竿
ダイワ 手持ち真鯛竿 2.95m 30号負荷
シンカー
80号
天秤
大型片天秤
クッション
1.75mm 1M
リール

シマノフォースマスタ− 3000XP  PE5号 400m巻

そ の他

シマアジ仕掛:ハリス5号(4.5m)3本針 餌針1本・スキン付針2本

赤尾

 

川奈沖のシマアジ/マダイ五目釣

   

  12月も半ばに入りそろそろ釣りに出掛けたくなり何処にしようかと花輪氏と相談しやっぱ宇佐美港「富八丸」に
   しようかと言ったらシマアジに行ってみたいと言うので状況は厳しいよと言ったがそれでもと言う事で伊東港
   「加納丸」は船体整備との事で「妙法丸」が予約が入っていなかったので状況を聞きながら予約を入れた。
   前日に天気予報を見たら何だか寒くて一時、雨予報と最悪の予報になっているので一応事前に船宿に聞いた所、
   明日は「凪ですよ!!」と言うので予定通り釣行する事にした。
   当日は5時半集合との事で花輪氏を4時に迎えに行き一路伊東港へひた走り5時10分頃には港へ到着です。
   他に2名のお客さんが既に居て4人の乗船みたいで支度をし乗船名簿・座席を決め乗船です。
   辺りはまだ真っ暗闇で船中で船長がシマアジ・マダイの釣り方レクチャーしの5時半過ぎには出船で俺が右舷朋
   花輪氏がミヨシと何時もの席です。
   スローで川奈沖を目指し手石島・川奈港・川奈灯台・川奈ゴルフ場・ホテル前と通過しやや南沖でポイントへ
   6時20分頃には到着準備しスタートを待ちます。
   この頃には、東の空が薄っすら明るくなり伊豆大島も良く見えますが上空は曇空で今にも雨が落ちて来そうです。
   まずはシマアジからのスタートで船長から「朝一番が勝負ですから頑張って下さい」と檄が飛び6時半丁度に
   仕掛けを降ろします。
   (棚取り方:コマセ籠が着底後糸ふけを取りハリス分4.5m・クッションゴム1.0m・+2mと計:7.5m途中でコマセ撒く)
   まずは一流し目は魚信は無く二流し目に魚信が来て引きからしてサバらしく小型の鯖が上がり直ぐにリリースし
   その後も3本針にサバ2匹・付け餌針にタカノハナダイのトリプルと賑やかになって来たが本命からの魚信は無く
   30分を回った頃にいきなり引き込みが有り強烈に糸が出ていきますドラッグを調整しながら上げて来たが途中からは
   引きが無くなりただの重さだけになってしまい本命が外道に化けてしまった様で上ったのが52pのウスバハギが
   スレに掛かり強烈な引きだった様でガッカリです・・・( ノД`)シクシク…・・・・この頃には大島北側に陽が水平線に
   陽が上がりとても綺麗です。
   その後もサバが回りポイントを変えては流すものの時間だけが過ぎやっぱりシマアジは姿を見せてくれず1時間程で
   マダイ五目に切替える事にしてハリス3号 6mの2本針に切替えポイントは直ぐそばで幾分深くなり棚は「46〜50m」
   の指示棚です。

   指示棚より6m降ろし3m毎にコマセを振り棚で待ちますがコマセを撒き過ぎるとサバが来るので極力コマセを最小限に
   なる様に撒きますがそれでも時折サバが来ます。
   ハリスが短い分お祭りは少ないがこんなに短くてマダイが釣れるのかと思いましたが左舷ではマダイが来た様で声が
   聞えて来ます。

   8時を回った頃にはポツポツと雨が降り出し徐々に手や顔が冷えて来ます。
   8時半頃には俺の竿が海面に突き刺さり竿を持ち最初の当たりなので慎重に上げ無事1.5sゲットです\(^o^)/
   その後、30分後にも当たりが有り無事1.3s程のマダイをゲットです。
   一方、花輪氏は今日は是不調で「当たりが来ねぇ〜〜〜やって」ぼやいていますがそんな事を言っていると直ぐに
   魚信が有り慎重に魚と格闘していて型が良さそうで道糸が何度となく出て行き気持ち良さそうに竿が曲がっています。
   どうにか天秤が海面迄上がって来てハリスを手繰り魚体も見え始めたがチョット色が黒っぽくどうやらメダイが
   付いて来たようで玉網で入れ無事ゲットしたが2.5s程のメダイが上がったが本人はガッカリしています。
   雨も時折強く降り冷たさで餌も満足刺されなくなって来て左舷のミヨシのお客さんは寒さを甘くみたとか言い釣りを
   止め船の後部で雨宿りをしています。

   時間も10時近くになり諦めずに竿を見ていると俺の竿が又も海面に突き刺さり竿を持ち戦闘開始です。
   何メータか手巻きした所で電動に切替えゆっくり上げ始め時には道糸が2・3m出され型は良さそうです。
   船長が上げている最中にも色々とアドバイスをしてくれて後12・3mの所で急に竿先がピ―ンとなり抵抗も無くなり
   どうやらバレたみたいですんなりと天秤が上がって来てしまい痛恨のバラシです。(逃がした魚は大きいかった。)
   やはりハリスが短い分慎重にやらないとバラシてしまうのかな?

   気を取り直して仕掛けを降ろし待っていると直後竿先が大きく海面に突き刺さり竿を持つ間も無く竿が元に戻って
   しまいハリス切れでまたまたバラシの名人になってしまいました。
   今日は、寒いが魚の活性は良く仕掛けを新品に切替えその後に又も魚信が来て今度は比較的素直に上がって来たが
   水面迄来た所で花輪氏にタモ取りして貰ったが玉の金具に当たり跳ねて海面に逃げて行きこれまたバラシ3連チャン
   で船長に「バラシてばかりいると魚が逃げちゃうよ!!」と怒鳴られてしまいました。
   そんな事をやっていると花輪氏が今度は魚信が有ったらしく竿が海面に暫くやり取りして無事海面に俺がタモ取り
   1.8s程の本命が上がり大喜びしています。(\(^o^)/)

   11時を回った頃にはまたもや俺の竿に魚信が来てこれはスムーズに上がって1.1s程の本命で3本目をゲットできました。
   結局、11時半の沖上りにの時間になるまで雨も降っていたが魚の活性はまずまずでバラシが多ったですが船中4人で
   坊主無の4匹が1名・3匹が2名・1匹が1名と4人で11匹とまずまずの釣果となりました。
   船長が言うには潮は澄んでいたが曇〜雨になり暗かったのが良かったのではと言う事でした。
   12時頃には雨も上がり港に着く頃には非情にも陽が出て暖かくなってもぅ〜〜一度沖に出て挑戦したい位です。
   年内はもぅ〜〜〜一度大磯港からアマダイ釣りに挑戦したいですね。

   釣果写真 > 写真