真鯛

2018年10月9日

 静岡県伊東市 宇佐美港
   
富八丸


月 日

釣 り場

10月9日 火曜日

伊東沖
(初島の西側)


釣り船

料金


宇佐美港

富八丸
11,000円



天気

波高

潮温

潮色

曇のち晴
(暑い)
北東の風/弱

0.5-1 M

水温 24.7度
大潮

うす濁り

出船・帰港
  5:15-11:15
実釣

  6:00-10:50

釣り人

釣り席

釣友


赤尾

右舷 トモ

花輪

乗船人数2名

釣果

 

  

 

 

マダイ

0.7-1.4

Kg
イサキ

28

ヒラソーダ

35-45

イナダ

47

cm
カイワリ

26

cm
ゴマサバ

42

cm
仕掛
マダイ仕掛(船宿製)
ハリ
PEマダイ7-8号 1本針
ハリス
3号 10-12M
カゴ
:80号 ステンカン(船宿貸出)
エサ
オキアミ
コマセ

オキアミ

竿
ダイワ手持ち真鯛竿 2.95M 30号負荷
シンカー
80号
天秤
大型
クッション
1.5mm 1M
リール

シマノ電動丸3000 /PE6号300M巻

そ の他



赤尾

 

宇佐美港からの秋マダイ爆釣

 

  10月に入り糞暑かった季節もやっと涼しくなり釣の季節になって来ました。
  8月は中深場のキンメ・アカムツ釣で伊東港から出船したが大した釣果も無く9月は下田の船宿に2回程
  予約を入れたもののいずれも台風で逆キャンセルを強いられてしまいほぼ2ヶ月近く釣行する事無く
  10月に入ってしまいました。

  そんな訳でHPを見るとワラサは今一だが三浦・東伊豆・南伊豆・西伊豆・沼津と何処もマダイが好調
  の様で南伊豆・沼津では3~7㎏と大型も上がっているようです。
  と言う事で花輪氏も海の家も8月いっぱいで閉設したので「待ってました!!」と言わんばかりに一発
  返事で釣行決まりです。
  行先は何時もお世話になってる宇佐美港「富八丸」で3・4日前に予約を入れ釣行しました。
  4:45集合との事で花輪氏を3時半に迎えに行き約1時間で港に到着し既に船長が準備していて電灯が
  点いていて明るい。
  釣り人は俺達2人の大名釣りで早速支度をし5時過ぎには出船です・・・毎回ながらスローで初島西沖
   へ向かいます。

  空も明るくなり水平線に太陽も上がり始めたが雲が多く太陽が見られるか心配でしたが雲と水平線の
  間から見え始め船長が何やら両手を合わせ「今日も宜しくお願いします。」と祈っています。
 我々も釣れます様にと両手を合わせ今日の釣果願いをしました。
 ポイントへは5時45分頃到着し暫くは待機で6時からのスタートです。
  我々の他には網代港の「つちそう丸」が1隻だけで他は見当たりません。(直ぐに移動してしまう。)
   伊東の船宿は川奈沖へワラサ・マダイ狙いで行き初島沖は船が少ないのかな?
 6時になり船長が「48mでどうど!!」で仕掛けを降ろし指示棚より8m余計に降ろし4m毎にコマセ
  降りながらポイントで当たりを待ちます。

  すると1分も経たない内に俺の竿先がクンクンと反応を示し竿を持って最初なので慎重に巻き始め
  針掛かりを確認しユックリと上げて無事1㎏程の本命(マダイ)をゲットし最高のスタートです。
  何だかこんな早く上がるなんで夢を見ている様です(笑)
 一方花輪氏は棚を間違えて船長から「38mでやってるよ!!」と言われて大笑いです!!
   しかし、その後からは花輪氏がもの凄い爆釣が始まります。
   俺が上げた15分後頃には当たりが有ったらしく真剣にやり取りをしており俺がタモ取りして1.5㎏程
   のマダイです。

   直ぐに降ろすと又も当たりでビックリやはり1.3㎏程を上げてアット言う間に追い越されしまった。
   この勢いは止まる事無く俺が1枚上げる毎に3枚ペースで約2時間位続いただろうか?
   大型は来ないが0.7~1.7㎏と8・9枚ゲットして一度は小型ですが一家釣りも有り笑いが止まらない。
   途中平ソーダの猛攻撃やサバ・イナダ・カイワり・イサキ等の外道もゲストも多彩で楽しめます。
   時にはワラサか大型マダイかのハリス切れも有り魚の活性は高い様です。
   9時頃には雲も何処かへ行き太陽が顔を出して来て暑くなり上着を脱ぐ様です。
   この頃には潮が止まり幾分食いが落ちたものの花輪氏は「そんなの関係ね~~や!!」で相変わらず
   調子良く上げており船長に握手を求め船長もビックリしている。

   すでにツ抜け迄後1枚と叫んでおり残り1時間で達成できるか見ものです。
   この時間帯は一気に食い込まず竿先をゴソゴソする様な当たりで合わせ釣りが何回か有り花輪氏の合
   わせ釣りには最高です。(花輪氏は一度早合わせで釣り逃がし有り・・・(笑))
   結局花輪氏は残り1時間程でツ抜けを達成し大・大喜びで2ヶ月間のうっ憤を晴らしていました。
   10:50分には船長から「上がりましょう!!」の一声で納竿となりました。

   俺も5枚を上げましたが花輪氏の11枚には、ほど遠く完敗の一日でした。
   次は今月下旬にはワラサが釣れ始める事と思いますので状況で釣行しましょう。

  *写真は投稿者赤尾さんと花輪氏の釣果です。
    クーラーは花輪氏のクーラーです。

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