月 日

釣 り場

４月１７日　火曜日

河津−菖蒲沢沖

釣り船

料金

外浦港

嘉福丸
13,000円

天気

波高

潮温

潮

潮色

　　５：１５−１３：０５

　　６：００−１２：４５

釣り席

釣友

赤尾

左舷　胴の間

花輪
左舷ミヨシ
乗船人数９名

 

イサキ仕掛け：ハリス　3号　（8m）　2本針

 

強風下の　真鯛−イサキ

 

　　4月も半ば暖かい日が続いていて桜も例年より1週間以上早く3月末には満開になり今は東北方面〜北海道
　　 へと海も暖かくなって来てそろそろマダイの乗っ込みシーズンに入ろうとしているので今回は下田外浦へ
　　 マダイ・イサキ釣りに行って来ました。

　　 今日も花輪氏を乗せ一路小田原から下田方面へ時折小雨が落ちて来る所や風が吹いている場所と何だか
　　 強風が吹き付ける様な予感がし出船も駄目かと思いつつ港に4時50分頃に到着する。
　　 既に何人かのお客さんが準備をしており我々も支度をしていると船長がやって来て花輪氏が風が強いけど
　　 出船するのと聞いてみると「大丈夫ですよ！！」の一言で乗船する事に。

　　 総勢9人が乗船し花輪氏が左舷ミヨシで俺が胴の間と何時もと違う反対の席です。
　　 5時15分には出船し港から外へ出てみるとやはり北東の風が結構な勢いで吹き付け船も前後左右に大きく揺れ
　　 船酔い者が出るのではと思いながら河津町方面に船首を向けユックリと走る。
　　 45分程で河津町のチョット手前で停止し魚探で暫く探し6時過ぎにはスタートの合図で「45m」でマダイの
　　 スタートです。

　　 スタートしたものの当たりは全く無くエサ取りも無く船は揺れるし寒さも有り釣り処じゃ〜〜ない。
　　 1時間経っても誰一人音沙汰無船長もポイントを変えては見るもののサッパリ状態でお手上げです。
　　 そんな中、花輪氏に当たりが来て引きも良く本命かと俺がタマを持ち待っていると黒色の魚体が現れイサキ
　　 が釣れたがこれが40�p超有りそうなジャンボイサキです。（このサイズなら最高です！！）
　　 スタートから2時間程して船長から「イサキに切替えましょうか？」って事で皆納得しイサキ仕掛けに切替
　　 えポイント菖蒲沢沖へ少し移動し30mからスタートでがこれまたイサキからの魚信が無く時折小型のイサキが
　　 付いて来る程度です。

　　 そなん繰り返しで釣果も伸びずポイントを大きく移動して西の爪木崎東沖へと走らせ30m程で再度挑戦です。
　　 やっぱ今日は投入しても直ぐには魚信は無く暫くして食って来るが殆どが小型サイズ(23〜25�p）がメイン
　　 でそれも1匹ずつ時にダブルが来る位で全くと言っていいくらいの貧果ですが10時前頃に船長が花輪氏に
　　 「花輪さんユックリ・ユックリ」と声を掛けているので見てみると本命からの当たりなのか竿が大きく曲がり
　　 気持ち良さそうにリールを手動で巻いています。

　　 暫くして俺がタモを持ち海面を見るとピンク色した綺麗な魚体の本命が上がって来ました。
　　 無事タモ取りで2.3・4�s有りそうなマダイで前回の(初島周りのマダイ釣り）リベンジを果しました。
　　 その30分後俺にもらしき当たりでイサキとは違う当たりが有りメジナかと思いつつ慎重にやり取りを行い無事
　　 海面迄上がりやはり1.3・4�sとチョット小型ながら本命をゲットでき二人で握手です。（＼(^o^)／）
　　 時間も11時を回り風も止む事無く非常に疲れる釣りになっています。

　　 右舷の俺の後ろの人は朝ポイントに着いて1・2回流したら居なくなってしまったのでどうしたかと思ったら
　　 どうやら船酔いしたらしく1匹も釣らずに終了まで後ろで寝ていました。（笑）
　　 12時45分になったら納竿時間との事で気合を入れて糸を降ろすがお魚がやる気がないのか一日相変わらずの
　　 食い渋りで最悪の釣果で帰港となってしまいました。
　　 しかし、こんな強風化で9人で2枚のマダイで徳さんと俺の2枚でヨシ・ヨシと二人で慰めあいました・・・笑
　　 次回は乗っ込みマダイにチャレンジかな？
　　

 

　　　釣果写真　＞