月 日

釣 り場

５月１８日　水曜日　
伊東沖

釣り船

料金

釣り席

宇佐美港

富八丸

11,000円

右舷オオトモ

天気

波高

潮温

潮

潮色

　　５：００−１２：３５

　　５：３０−１１：１５

赤尾

花輪さん
右舷ミヨシ

乗船人数４名

2Kg

　仕掛けは船宿仕様

宇佐美港からの飲っ込みマダイ

　

　　　１ヶ月ぶりに飲っ込み真鯛に行って来ました。

　　 今回も伊東宇佐美港の「富八丸」で釣友の花輪氏と一緒で4時半集合との事で少し早めに出掛け4時05分には港に
　　 到着し既に船には船長がいるが他のお客さんはいない様です。

　　 座席を花輪氏が右舷ミヨシに俺が朋に陣取り支度をしていると左舷ミヨシに1名その後左舷の朋に1名と総勢4名です。
　　 空も薄明るくなり4時50分には出航ゆっくりと北東の初島方面へ船首を向けスローで進む初島の上空からは真赤な陽が
　　 上がり花輪氏と二人で手を合せ「どうか真鯛が1枚でも釣れます様に〜！！」と祈る。
　　 花輪氏は、何と欲張りで「3枚釣れる様に〜！！」と祈ったそうです。（笑）

　　 空もすっかり明るくなり北東の風が幾分吹き付け肌寒い位です。
　　 初島西沖のポイントへは5時20分には到着しポイントを探し待機で熱海・網代・宇佐美と9隻程の船団です。
　　 5時半スタートで船団一斉に仕掛けを投入です。

　　 船長から「35ｍでやって！！」との事で俺は船長製作の仕掛でハリス3号12ｍ仕掛けで他の人は10ｍですかね？
　　 スタートから10分程すると船長が「来たよ！！」って事で見てみると左舷ミヨシの人に来た様ですが浅場の為か直に
　　 バラシた様ですが今度は左舷朋の人に来て慎重に上げ2.0kg弱の本命をゲットです。
　　 その後、またも左舷ミヨシに来た様で20分もしないのに左舷は絶好調です・・・右舷は花輪氏に30分位経った頃に
　　 当りが有り船長が「慌てないでと〜〜」言い無事1.7kg程の本命をゲットし万歳してます。
　　 左舷ミヨシの人は絶好調で40分程で既に2回バラして3枚ゲットとか？？

　　 花輪氏も40分後には2枚目の当りが来て1.9kg程の黒ずんだまさしく飲っ込みマダイゲットし笑いが止まらない様です。
　　 前回釣行できなかった分のうっ憤を晴らしているかの様で絶好調です。

　　 俺と言うと全くと言う程当たり無しで寂しい限りです・・・トホホ
　　 船長仕掛けを諦め3号10ｍに変えて暫くするとグイグイと竿先に魚信が有り慎重にやり取り花輪氏にタモ取りして
　　 もらい無事真っ黒の飲っ込みマダイで2.0kg程の良型ゲットで一安心しました。(本日のノルマ達成です。）
　　 時間が7時を回った頃には陽も大分上がり今度は暑くなり上着を脱ぎ半袖でも厚い位になって来ましたが陽が上がると
　　 食いも落ちて来た様でポイントを探しては流すものの一向に魚信不通状態です。
　　 朝の内1時間半位は魚信も活発に有ったがその後は当りも遠のき他船はイサキ釣へ初島東方面へ移動し始め残った船は
　　 当船含め3隻となってしまい9時半を回った頃ポイントを少し深場60〜66ｍを攻め船長が大型が来るのでドラッグは緩め
　　 ておいて下さいとのアナウンスが流れる。。

　　 暫くすると花輪氏が竿を立ててどうやら当りが来た様で船長が「慎重に〜〜！！」と花輪氏も暫くやり取りし天秤が
　　 海面迄上がって来てハリスをたぐり寄せ俺がタモ取して良型3.6kgの良型マダイ3枚目をゲット大喜びです！！
　　 その10分後には左舷ミヨシの人にも良い当りが有ったらしく軟調竿が海面まで突っ込み気持良さそうにやり取りしてい
　　 る様子が伺える。（こんな他人の状況を見ているだけの自分が情けなく思います・・・笑）
　　 無事タモ取りで3.8kgの黒ずんだ飲っ込み良型マダイです。（この人結局6枚の大釣でした。）
　　 時間の経つのは早く10時以降は全員当たりも無く11時15分頃には船長から納竿のアナウンスが有り船長が全員のマダイ
　　 記念写真を撮り寄港となりました。

　　 今日は、朝の内1時間半が勝負とハリス長12ｍだったのが敗因だったかな？
　　 まぁ〜〜いずれにせよ今が正しく飲っ込みマダイの最盛期でしょう。
　　 花輪氏は朝の祈りが叶ったのか3枚と有言実行で俺も欲を張らず１枚の有言実行謙虚な釣果となりました。（泣）

　　写真は花輪氏の3枚の飲っ込みマダイと俺の唯一のマダイです・・・初島沖からの熱海・富士山も綺麗です。

　

　　　釣果写真　＞