月 日

釣 り場

10月16日　金曜日　
初島西沖〜伊東ハトヤホテル沖

釣り船

料金

釣り席

宇佐美港

富八丸

11,000 円

左舷トモ

天気

波高

潮温

潮

潮色

　　５：３０−１１：３０

　　６：００−１１：１０

赤尾

釣友：花輪
（左舷ミヨシ）

乗船人数５名

 

ワラサ仕掛（船宿仕掛です）
ハリス　6号 6m 1本針
コマセ籠:80号　貸りステン缶ビッグ
天秤:大型天秤
リール:S製電動 　PE300号巻
竿：Ｄ製　3.0ｍ　50号負荷
クッションゴム：2.0φ　1m/　エサ：オキアミ・ヒイカ

 

　

宇佐美港からのワラサ＆マダイ

 

　　１０月も中旬に入りすっかり秋めいて来て富士山も初冠雪で６合目辺りから雪化粧して冬も間近です。
　 先週から天気も秋晴れが続きまさしく｢天高く馬肥ゆる秋｣です。
　 天気も良いので下田へワラサが上がっている様なので先週に予約を入れたら14〜16日はお休みと言う事で急遽
　　 伊東宇佐美港の｢富八丸｣へ15日に予約しようとしたら祭典でお休みとの事で16日ならОＫとの事なので予約を
　 入れ釣行して来ました。。

　 週初めに週間天気予報を見たら16・17日と雨・曇予報になってしまったが荒天にならない様祈るばかりです。
　 当日、4時前に花輪氏を迎えに行き一路宇佐美港へ向け西湘BP〜真鶴道路〜熱海ビーチラインと真っ暗の中を
　 走るが特に強風らしき気配はしないが所々幾分風が吹いている所も有り嫌な予感もします。

　 4時10分前には港に到着すでにお客さんが3名右舷に乗り込んでおり我々の座席が陣取られてしまっている。
　 仕方なく左舷朋とミヨシに陣取ったがやはり風が時折強く吹くではないか？(トホホ・・・）
　 船長が来て大丈夫との事で5時15分頃には出船沖へ出るとさらに風が強く波も結構高く船も大きく左右に揺れる。
　　船は初島の西方面へ向け沖へ沖へと進めるがさらに風・波が大きくなる様に思える。

　 ６時５分前にはポイントに到着、網代から2隻程が来て６時丁度にワラサ仕掛けでスタートとなる。
　 船長から指示棚がアナウンスされ底から10mとの事で5名一斉に投入5分もしない内に船長から「来たよ！！」と
　 アナウンスが有り見てみると右舷ミヨシと胴の間に同時に当たった様です。（ヤッパ右舷の方が良かったか？？）
　 しかし、ミヨシの一人は痛恨のバラシで胴の間の一人は無事ワラサをゲットしたようです。

　 その後、又右舷ミヨシの人に来た様でこれも無事ゲットしたようだ！！（やっぱり荒天の方が食いが良いのかな？）
　 我々と言ったら全く良いとこ無しだったが花輪氏が何やら竿を持ち必死にリールを巻き上げているがどうやら俺と
　 お祭りらしく俺もリールを巻き上げた所、花輪氏には赤い魚が付いているのが見えるではないか！！(ワラサ仕掛で）
　 どうやら当りが有った様で巻き上げたらしくタモで取り込んで1.3kg程の外道のマダイが上がり本人大喜びです。
　 (実は花輪氏ワラサよりマダイを釣りたくて釣行したのです。）

　 その後は、俺もマダイ仕掛に切替えると小さな当りが来て上げてみると0.3kg(25cm）程のマダイかと思わせるハナダイ
　 が上がりその後も0.6(35cm）・0.8kg(38cm）が上がり赤魚の活性が上がった様です。

　 (2本目のハナダイは花輪氏に当りが有り俺とお祭りし上げてみると俺の針にハナダイが付いており大笑いです！！）
　 9時半を回るとワラサからの当りも遠のいてしまいマダイ・ハナダイ等からも当りが無く時折、、丸・平ソーダが来る。
　 その後、イナダを俺・花輪氏が追釣したが他は音沙汰なしです。(右舷のミヨシ・胴の間の二人は船酔いでダウンです。）
　 10時半頃に船長から移動しますので｢上げて下さい。」との事で南沖のホテル「ハトヤ」の沖へと移動らしい。

　 15分程で到着したがここは風も弱く凪状態で船長から「上から40mの指示」が有りマダイ仕掛を投入です。
　 (船長が言うにはこのポイントは先日マダイの4.3kgが出たりワラサも来るよって事で期待です。）

　　投入し5分もしない内に俺に当りが有りリールОＮにしゆっくり上げてみると0.3kgの小型ながらマダイです。
　　 その後、15分後位に先程より幾分良い当りが有りやはり本命のマダイ0.7kg程が上がり絶好調です。
　　 1度ある事は2度有るんだなと思い3度目が有るかと祈りつつ投入しやはり祈りがやって来ました。

　　 同じ位の当りで・・・無事同サイズのマダイです！！（ヤッターです。）
　　 1時間の間に小型ながらマダイが3匹も上がるとは我ながらビックリです。
　　 やっぱり荒天の方が活性が上がるのでしょうか？
　　 次回は11月に入り大磯港からのアマダイ釣りになるでしょうか！！
　
　　 写真は花輪氏と投稿者赤尾氏のマダイと釣果です。

　　　釣果写真　＞