月 日

釣 り場

６月１０日　水曜日　
初島周り

釣り船

料金

釣り席

伊東市宇佐美港

富八丸

11,000 円

右舷ミヨシから２番

天気

波高

潮温

潮

潮色

　　４：３０−１２：４０

　　５：００−１１：２０

赤尾

釣友：　花輪（右舷ミヨシ）

右舷オオトモ

乗船人数３名？

他にユメカサゴ3匹・サメ(1.3m）等外道多彩

　〔メバル仕掛〕
　　 ハリス：3・6号(3〜6m）船長作製仕掛
　　 針:ムツ・ネムリ針　2・3本
　　 竿：D製　50号負荷　3.0m
　　 錘：80号　ステン缶(船宿借）Ｍ
　　 針：ＰＥマダイ針　9号
　　 クッションゴム：2.0φ　1m
　　 エサ：イカ短

マダイ-メバル　リレー釣り

　

　　マダイ飲っこみも終盤と思い場所を下田から初島沖へ変えて釣行して来ました。
　　 船宿は何度かお世話になっている伊東宇佐美港「富八丸」です。

　　 ここはでは何度かマダイ狙いで釣行していますが毎回1・2枚は釣らしてもらっているので期待です。
　　　まだ薄暗い港に4時前に到着し既に1名のお客さんが左舷朋に陣取り我々を待っているようです。
　　 4時半定刻に出船しこの時間になると大分明るくなり東の空は幾分朝焼けで赤く染まって来ている。
　　 船はスローで初島方面へ向かうが宇佐美港からは3隻が出船初島の西沖に近ずくと初島の上から真
　　 っ赤な日の出が上がり職業船が寄港するのがとても綺麗です。

　　 5時釣りスタートとの事で7・8分前には到着しポイントを探して待機です。
　　 定刻になり投入開始です・・・宇佐美港と網代港の船4隻だけです。

　　 棚は34m程で少し浅めです・・・凪は最高で平凪で風はそよそよ吹き心地よい風です。
　　 開始から40分(5時40分頃）頃竿先を見つめていたら先がピクピクし始め2・3回した所で船長から
　　 「ヨシー」の声が掛かり竿を持ち掛かったのを確認し慎重にリールを巻上げに入る。
　　 上げる途中も何度と無く道糸を出して行くのでマズマズの型と確信し5分程でコマセ籠を船内に入れ
　　 ハリスを手繰りながら浮かんだのが良型で花輪氏にタモ取してもらい2.7kgの本命をゲット〜〜！！
　　 (早朝からビールで乾杯です。）

　　 魚体は黒ずんでおりまさしく飲っこみマダイの様です。
　　 その後は暫く全員に音沙汰が無く7時頃に花輪氏が竿を持って｢来たぞ〜〜！！」と叫んでいる。
　　 船長から｢慎重に慎重に！！」と檄が飛び花輪氏もにこやかな顔から一転真剣そのもので必死にリール
　　 を巻いている。

　　 やはり5分程で1.6kgの真鯛をゲットしまたまた二人で握手です。(笑）
　　 その後、7時40分頃にまたまた俺の竿が引き込まれ上げる途中もかなりの引きを見せるので良型と思い
　　 慎重に上げたが1.4kg程でそれ程ではなかったがピンク色した綺麗な魚体です。
　　 一方左舷に陣取ったお客さんは一度当たりは有ったものの痛恨のバラシだったとか？
　　 時間も8時半を回った頃には陽も上がり船上も暑くなり始め食い気も無くなった様で船長が「メバル釣り
　　 にしようか」との一声で切り換える事にし竿を替えて仕掛は船長製作の仕掛けを付け初島の南沖大分昔
　　 網代港の「まつや丸」で釣った場所に移動です。
　　　最初は94・5mの幾分浅場です。
　　 一投目はコマセヲを振ると竿先に魚信が有り上げると27・8cmのメバルが一匹付いて来たが小型です。
　　 次に少し深場に移動し115m程で当たりを待つとやはり魚信が有るが小型のメバルや赤イサキ等が付いて
　　 来ますが時にはサメ等も付いて来ます。

　　 何度か流していると強烈な引きが有り船長が時にはメダイも来るからねって事でユックリと電動で上げ
　　 船長の言う通り3.0kg程のメダイが上がった。

　　 外道も多彩でその後は1.0kg弱のアラも釣れ多種の魚をゲットできました。
　　 花輪氏はメバル釣に切替えたが一向と当たりさえなく大苦戦しアジ竿から真鯛竿に替えたりで苦戦して
　　 います・・・小型メバル1匹を上げただけかな？

　　 左舷の人はメバルの良型を2・3匹上げていた様です。
　　 時間も11時20分を回って船長から納竿時間のアナウンスが有り寄港となりました。
　　 終盤の飲っこみマダイにかろうじて間に合い良かったです。

　　 宇佐美港の他背船は殆どマダイが上がっていなかった様です。（ラッキーです。）
　　 この時期太陽が上がるととても暑くて水分補給が必要ですのでお忘れなく〜〜！！

　　次は、旬真っただ中のイサキ釣りかな？（毎回真鯛・イサキ釣りですが・・・笑）
　　 写真は初島からの朝日と寄港の職業船・俺の真鯛と花輪氏の真鯛です。
　　 メバルと外道達です。

 

　　　釣果写真　＞