月 日

釣 り場

２月１５日　日曜日　
大磯沖

釣り船

料金

釣り席

大磯港

恒丸

9,000 円
(徳さん割引\1000）

右舷トモ

天気

波高

潮温

潮

潮色

　　７：００−１４：４０

　　７：２０−１４：２０

赤尾

釣友：　花輪
右舷ミヨシ

乗船人数４名

カンコとは「ウッカリカサゴ」の事です

　

大磯沖の根魚五目釣り

 

　　2月に入りそろそろ釣行したいと思い13日にマダイ・イサキで下田の「嘉福丸」へ予約を入れたが
　　 風予報で前日に中止が決定し13・14日と暇になり急遽15日に花輪氏と大磯港から根魚五目釣りに
　　 行こうと決まり釣行する事にした。
　　 朝6：30に港へ行ったらすでに花輪氏が席を確保してあり右舷の朋とミヨシを陣取ってあった。

　　　女将さんが言うにはアジもここの所パッとせず釣果が今一でお客さんが少ないよと嘆いていた。
　　 恒丸のアジ船には3名と他船も1・2名とメチャ少ない。

　　 花輪氏は、6：45頃到着大型船に総勢4人と寂しい人数だが釣るにはお祭りも少なく良いかな？
　　 7時前には出船し15分程で瀬の海に到着アジのポイントより幾分南西位でしょうか？
　　 ポイントを探し120m程でスタートとなり錘が着低し棚取りをして何度も誘って竿先を見るが魚信は
　　 殆ど無くこんな状態が続く・・・潮が大分濁っている様だ！！

　　 誰一人と当りが無く船長から移動の合図が有りチョコチョコ移動の繰り返しで瀬の海を2時間位攻め
　　 たが底潮も濁っているのかドンコが2匹上がっただけで大きくポイントを移動し二ノ宮ICの直ぐ沖の
　　 数年前に60cm近いウッカリカサゴ(カンコ）を上げたポイントです。

　　 ここは潮濁りも少ない様で100m程の棚で降ろして誘いを掛けると竿先に魚信が有り何度かリールを巻き
　　 針掛かりを確信しリールをオンにして巻き上げ途中もガクガク引くのでカサゴを確信し上がったのが
　　 1.5kg程のウッカリカサゴ(カンコ）です。

　　 直ぐに仕掛けを降ろして誘いを掛けるとまたも魚信がやはり小型にはなったが0.8kg程のカンコが上が
　　 り好調となり再度降ろしてみると又もや当りが有り今度は34cm程のホシガレイが上がり縦続けに当りが
　　 有ったが他の人は誰一人と上げる人も無く1人勝ちです。

　　 ここでは1時間ほどやってみたが当りも遠のいてしまったので移動となり西湘BP料金所前のポイントを
　　 攻めたがここでも当り無しで12時前に又もやポイントを瀬の海に移動し前のポイント付近へと戻ったが
　　 今度は幾分潮も澄んで来た様で期待が持てそうです。

　　 左舷朋の人に本命の鬼カサゴが来た様で0.8・0.5kgを続けて上げているが他の人は全く当りさえない。
　　 1時を回った頃に俺に当りが有り竿先も本命と確信し上げて来る途中も時々竿先をガクガクするので
　　 完全に大型鬼カサゴと確信し船長もタモを持って待機したが上がったのが2.0kg有りそうなウツボです。
　　 全員が見守る中ウツボじゃ〜〜〜とガッカリで大笑いでした。

　　 まぁ〜〜〜釣れない日にウツボでも釣れれば楽しいですよ。(笑）
　　 左舷ミヨシの人は3・4kg有りそうな大タコを上げて皆から拍手です。
　　 花輪氏は今日は全くと言うほど当りの｢あ」の字も無く正月のヒラメ・ブリで運を使い果たしたのかドンコ
　　 を上げた程度です。

　　 最後は水深220mの深場で180〜200mで様子を見て下さいとの船長がアナウンスしたが胴付仕掛けじゃ〜無い
　　 ので一度底まで降ろして様子を見たが当りが無いので200〜180m迄少しずつ上げて見たが反応は無いが左舷
　　 朋の人が極小サイズのキンメを上げたようだ。
　　 その後、同じ棚で俺にも当りは無かったが上げてみるとキンメが付いてたが本当に極小サイズです。
　　 14：20に納竿となり帰港となりましたが瀬の海では大型鬼カサゴはあまり存在しないようです。
　　 次回は、イサキ・マダイで下田に挑戦かな？

　　写真は赤尾氏のカンコと大型ウツボに花輪氏のドンコです。

　　
　　　

　　　釣果写真　＞