下田沖のマダイ&ヒラメ釣り

静岡県下田市 外浦港 嘉福丸


月 日

釣 り場
2010年 11月18日 木曜

 
下田沖


釣り船

料金

釣り席

外浦港

嘉福丸
13,000
右舷オオトモ


天気

波高

潮温

潮色



北の風強

1-2.5m

水温20度
中潮
濁り 有り

出船・帰港
 6:00 − 13:30
実釣
 6:30 − 13:00

釣り人

釣友

赤尾

釣友:花輪
乗船人数2名

釣果

  

マダイ

51cm(2.1kg)

 
 
マダイ

37cm(0.7kg)

 
 
マダイ

25cm(0.5cm)

 
 1
イサキ

25−28

cm
 2
 

 

 
 
 

 

 
 
仕掛
 マダイ仕掛
ハリ
PEマダイ鈎 8号
ハリス
3号 8m 2本 鈎
カゴ
サニーカゴ L80号
エサ
オキアミ・マイワシ
コマセ

オキアミ

竿
カーボンナビゲータ3.3m 50号負荷
オモリ
80号
天秤
大型
クッション
1.5mm 1m
リール

中型電動リール 300m巻

そ の他
(ヒラメ仕掛)   ハリス5号 孫針 針:チヌ5号  錘:60号
赤尾
 

「マダイ・ヒラメ釣り」

 

    11月に入り朝晩が大分冷え込んで来てあの糞暑い猛暑が嘘の様でやっぱ11月になると寒い。

   これからは冬の美味しいお魚が釣れる時期になります。
   と言う事で久しぶりに下田へマダイ・イサキと思いましたがイサキはマダイ狙いで釣れ
   ると思い今回は今迄にやった事がない釣りをしようと言う事でマダイ・ヒラメ狙いで
   釣行する事にしました。(マダイ・ヒラメじゃ〜〜坊主も覚悟です!!)

   本来は17日に予約したが2日前の天気予報が天候不良と風が出そうなので急遽一日
   ずらしての釣行となり毎度お馴染みの「早合わせの花輪氏」で行く車中で今日はヒラメ
   狙いだから「向う合わせでヒラメ40だよ!!」って言い聞かせて本人も納得した様子。

   船宿には6時前には到着し6時過ぎに出船沖へ出ると北東の風が幾分強く吹き付けて大きな
   ウネリや高波が船にぶつかり水飛沫を上げるが釣りを出来ないような状態じゃなさそうだ。
   スローで外浦沖のポイント迄20分程走り6時半にスタートの合図で棚は50m程だ。

   一投目は、当りなしコマセを詰め変えて二投目コマセを降り指示棚で当りを待っていた所
   いきなり竿先が海面に突き刺さりチョット待ってから竿を持ちリールを慎重に手で巻上げ
   かなりの引きなのでワラサでも食い付いたのかと思ったが横への走る様子も無いので船長
   から「本命なのでゆっくり上げなよ!!」って事で最後迄手巻きで上げて来た。

   4・5分して海中にピンク色の魚体が見え始め花輪氏がタモ取をしてくれて51p(2.1kg)良型
   からのスタート30分もせずにゲットできるとは思わなかったので笑いが止まらない。
   一方、花輪氏には暫く当たりが来なくて退屈している様でコマセを撒いては竿先と睨んで
   いる光景が寂しそうだ〜〜〜〜!!
   しかし、マダイも気を使ったのか魚信が有ったらしく賢明に上げてるが電動で巻上げている
   ので「マダイじゃ〜〜ね〜〜よ!!」とか言って上がったのが本命で26・7p程でガッカリし
   てるが「リリースはしね〜〜ぞ!!」と言ってクーラーにどうにか共に坊主は免れてホット
   したが花輪氏は不満そうだ!!

   その後、1時間位は何の音沙汰も無く海とのにらめっこが続いたが花輪氏が「来た!!」の大声
   で見ると既に竿を大きくあおっているがどうやら今回も良型でも無さそうで引きが少ない。  
   本命ではあるが1枚目よりは少し型がアップし30p前後をゲットし数では追い抜かれたが
   その直後に俺にも当りが来て最初よりはサイズダウンしたが37p(0.7kg)をゲットできた。

   その後、花輪氏と1枚ずつ(26・7p)上げて3枚ずつとなり時間も4時間を経過した所で船長
   からそろそろ「ヒラメにしましょうか。」と言う事で仕掛を換えポイントを幾分深場に移動
   底迄65m程で餌の真イワシを付けて投入し錘が着低したら錘が海底に着くか着かない程度で
   当りを待つ一投目から花輪氏の竿がガクガクと強烈な当りが来て船長が「暫く待って!!」と
   言う事で竿を持って「いいよ〜〜!!」の合図で思い切り合わせた所どうやら針掛かりした様で
   「重いよ・・・強烈な引きだよ。」と言って暫くやり取りをして上がったのが本命じゃなく
   40p位の(0.8kg)カンパチの青物が上がったのにはビックリだ。

   俺の方にも小さな当りが来るが食い付く様子も無く波が高いせいか中々食い付かない様だ。
   花輪氏に2度目の当りが有りまたもや「来たー」と言い今度は竿を直ぐに持ち一気に上げたが
   早合わせの本領を発揮して痛恨のバラシや〜〜〜!!(大笑い)

   やっぱ花輪氏は早合わせが似合っていますが「ヒラメ40」はすっかり頭から消えてる様でした。
   その後も、小さな当りは有るもののヒラメの顔を見る事無く13時の納竿時間になり沖上りと
   なりましたが高波や風さえ無ければヒラメもゲット出来そうです。
   次回にチャレンジしよう。



  

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