中深場釣り

一俊丸


月 日

釣 り場
2009年 12月17日 木曜

 沖の瀬(三浦半島と伊豆大島の中間位)


釣り船

料金

釣り席

茅ヶ崎港

一俊丸
11,500円(マリネス割引-500円)
右舷オオトモ


天気

波高

潮温

潮色

曇りのち晴れ

北東の風弱のち西の風やや強

1-2.5m

水温19.8度
大潮


出船・帰港
6:40 − 15:25
実釣
8:00 − 14:00

釣り人

釣友

赤尾

*
乗船人数5名

釣果

 

  

 

cm
 
キンメ

28-42

cm
13
クロムツ

38-40

cm
2
メダイ 

55

cm
1
  

 

cm
 
 

 

cm
 
仕掛
 胴付き仕掛
ハリ
ムツ 16号
ハリス
幹糸14号 ハリス 10号 8本鈎
カゴ
エサ
サバの切り身・イカのタンザク
コマセ

竿
RYOBI 300号負荷 2.1m
オモリ
300号
天秤
クッション
リール
ミヤマエ・ コマンドXP−4(8号 800m巻)
そ の他
   水深  350-400M
赤尾


「茅ヶ崎からの中深場根魚」


   ここ3年位沖の瀬(相模湾)キンメもパットしていなかったので釣行を控えていましたが
   茅ヶ崎の「一俊丸」が17日から出船開始と記載してあるので釣行する事にした。
   7:00出船との事で薄暗い中5:45分頃には船宿に到着し1番手なのか座席を大朋を取り
   暫く待機し6:15頃に乗船6:40に出港・・・今週は寒波の到来とかで外気が冷えている
   為か、海面に湯気が上がり海面が幻想的に見える〜〜!!
   航程80分程でポイントの沖の瀬(三浦半島と伊豆大島の中間位)へ到着し仕掛けを用意し
   船長は魚探で魚影を探しアチコチを回る。
   8時過ぎに1流し目のスタート水深は350mとの事で船首から順に仕掛を投げ入れ最後は
   俺の番で錘に願いを込めて投げ込むこの日は潮の流れもそれ程速く無く300号が落ちて
   行く。棚取をして暫く竿先と睨めっこ状態が続くが誰一人魚信が無いのか上げる気配無し。
   何度か棚を取り直していると俺に竿先がガクガクするではないか?
   暫くほっぽって置いたが船長から「上げて!!」の事で全員上げる事に上げてみたら38cm程
   の黒ムツが付いておりラッキーの一流し目・・・胴の間の人は本命のキンメが2匹(良型)
   付いておりキンメはいる様である。
   ポイントを変え2流し目(水深は同じ位)ここでは全員に当りが有り良型の本命が4・5点掛
   け等も有った。俺は、小型の本命だが4点掛け(28〜30cm)で船長が幾分遅く仕掛を降ろし
   た為とか・・・?その後もポイントを変えメダイ・黒ムツとの高級魚で外道も多彩5・6流
   し目位には一番後の降ろした俺に最初に当りが有り良型(35〜42cm)の本命5点掛けも有り
   キンメからの活性が上がった様だ。
   10時頃には幾分吹いていた風も止み海上は凪て来て釣り易くなって来た。しかし良い事は
   長続きせず1・2点掛けだったり当りが来ても針掛しない状態となって来てしまった。
   お昼を回った頃には船首が今迄と違った南方向へ向いており伊豆大島がくっきり見える感
   じで更に海上は平凪と思ったら30分もしない内に西風が吹き始め(嵐の前の静けさ)13:15分
   頃に船長が「風が強くなって来たので最後の流しにします!!」とのアナウンスで最後にもぅ〜
   2・3匹と意気込んで投入するが西風も強く手前祭りをしない様に慎重に降ろしどうにか錘も
   着低糸ふけを取り当りを待っていると竿先がガクガクして暫く待って上げようとしたがその後
   魚信も無くなり竿も軽くなってしまったので一足速く上げた所、錘が無く仕掛けも下の方で切
   られており何の仕業か(サメ・黒ムツ・それとも根掛?)分からないが残念だ。(クソッー!!)
   丁度14時になり船長から「上がります・」の合図で納竿となり80分掛け帰港となりました。
   キンメもこれから良い釣果になると祈り来年になったら再挑戦したいな!!
   今日は、胴の間の人が竿頭で良型ばかり20匹と5・6点掛け等あり好調でした。
   と言う事で大島・新島周辺のトロキンメとはいきませんが久しぶりの中深場の根魚釣りでした。
  

  写真は、良型キンメと黒ムツ・メダイです。  

 釣果写真 >