下田沖
マダイ・イサキ Vol_4


静岡県下田沖

嘉福丸


月 日

釣 り場
2009年 5月20日 水曜

 
白浜沖


釣り船

料金

釣り席

下田市外浦港

嘉福丸
13,000円
右舷大トモ


天気

波高

潮温

潮色

晴れ

北東の風弱のち西の風やや強

0.5-1m

水温18.5度
若潮
濁り

出船・帰港
5:30 − 12:30
実釣
6:00 − 12:00

釣り人

釣友

赤尾

釣友:花輪
乗船人数4名

釣果

花輪氏は右舷ミヨシに座る

  

 

cm
 
マダイ

1.1-0.5

kg
2
イサキ

23-36

cm
45
メジナ

0.8

kg
1
ゴマサバ

41

cm
1
 

 

cm
 
仕掛
 イサキ仕掛
ハリ
三本鈎
ハリス
3号 4.5m及び6m
カゴ
サニー籠L 80号
エサ
オキアミ /餌取り対策でイカの短冊
コマセ

オキアミ

竿
カーボンナビゲーター 3.3m 50号負荷
オモリ
80号
天秤
中型
クッション
1.5mm 1M
リール
Daiwa 中型300m巻
そ の他

マダイはハリス:2.5-3号8m ハリ:PEマダイ8号 一本鈎

赤尾


マダイ・イサキ釣り その4

   またまた行って来ましたよ。

   イサキの白子も大きくなった事だろうと思い花輪氏と行ってまいりました。
   いつもの様に5時前には港に到着し支度をしていると二人の老夫婦がやって来てどうやら
   一緒に乗船するらしい。

   聞いてみると埼玉の川越市から前日電車で来たそうで相当気合が入っているようだ!!
   俺達は、右舷のミヨシと朋に分かれて5:40に出船風は殆ど無くまるで湖で釣をする様な
   感じだが今日は周辺の大島・利島・式根島等は霞掛かって見えないが天気は良さそうだ!!
   航程は12・3分程でポイントへ到着投入が6:00なので暫く待機し6:00丁度にスタートと
   なった。今日は潮が朝から下りで8:40分頃から上げ潮と言う事で9時頃からが調子が
   良くなるかなと思い2時間程真鯛・イサキ兼用でやりますとの事で長ハリス(2.5号 8m)
   で降ろす事にし棚は30mでしばし当りを待つが魚信さえ無い船長が言うにはここの所真鯛は
   鰯を追い掛けていて沖アミには見向きもしない様でここ真鯛の顔を暫く見ていないとの事。

   コマセを詰め替えては降ろすが真鯛所かイサキも食って来ないが餌は無くなり餌取りだけは
   いるみたいで上げる度に餌はなくなって来る。

   一方、花輪氏も時折イサキが食い付いて来る様であるが本命からは音沙汰無である。
   ポイントを2・3度と変えて7時前に俺の竿がいきなり引き込まれこれは本命とゆっくり
   リールを手巻きで巻上げ時折強引な引き込みがあり本命と確信5・6分のやり取りで真黒に
   なった本命(1.1kg)を上げる事に成功・・・(船長は久しぶりに真鯛の顔を見たよだって!!)
   その後、20分後にイサキとチョット違う引きが有りやっぱ本命の真鯛(0.5s)で引きは小さく
   ても中々の引きである。

   時間も8時過ぎを回る頃には潮止まりとなり全く口を使わなくなりアチコチへとポイントを
   変えてみるものの何処も同じ状況だ!!
   潮止まりも1時間半位続いただろうか10:00を回った頃にイサキがポツポツと上がり始め型も
   深場(30m)より浅場(20m)の方が型は良さそうで10時半頃には入れ食いタイムとなりコマセを
   降っている時にイサキからの魚信で途切れること無くイサキが上がりトリプルは無いものの  
   ダブルは何度と無く有り釣果の方もクーラーに6・7分程埋まって来た。

   時には、メジナとイサキのダブルも有り活性が一段と上がり出し花輪氏も忙しそうに上げて
   満面な笑顔である。

   結局、納竿時間の12:30迄イサキが口を使ってくれて前回よりは数的には落ちるものの腹は
   前回よりパンパンになっており白子・卵が入っている様だ〜〜!!
   老夫婦も2人で50匹釣り上げ型も良型が中心で大喜びしていた。

   13時に沖上がりとなり温泉と昼食を頂き帰宅したが前回はGWと言う事で6時間ほど掛かった
   道路も今回は2時間チョットで帰る事ができた。

   帰って捌いた所、イサキに大きな白子・卵が沢山入っており美味しく頂く事ができた。
   真鯛も刺身で最高だったよ。
   6月に入ったらもぅ一度チャレンジだな?

 釣果写真 >