月 日

釣 り場

　
下田沖

釣り船

料金

釣り席

下田市外浦港

嘉福丸
13,000円
右舷大トモ

天気

波高

潮温

潮

潮色

5：30　−　12：30

6：00　−　12：00

赤尾

釣友：花輪
乗船人数４名

花輪氏は右舷ミヨシに座る

 

飲込みマダイ！！

　　 春爛漫・・・・行って参りました。

　　 本当に久しぶりだな〜〜〜〜！！

　　 お魚も俺を待ってるんじゃないかと心配してました。

　　 と言う事でそろそろ乗っ込みに入ろうかと言う真鯛・イサキ釣りに下田｢嘉福丸」へ予約を
　　 入れお馴染みの花輪氏と行って来ました。

　　 4月に入り出船時間も5時半との事で30分程早くなり3時に花輪宅へ迎えに行き5時前には
　　 船宿へ到着支度をし東の空を見上げていると朝日も顔を出し始め風も無く凪は良さそうで
　　 何だかワクワク状態だ。

　　 船長と他のお客さん2人も来て5時半丁度に親父船長の操縦で出船一路東の白浜沖へと向かう。
　　 20分程でポイントに到着暫く投入時間まで待機し周辺を見渡すと東の河津沖に2・3艇見える
　　 程度で他に遊漁船は見当たらない。

　　 最初は、２時間位真鯛をやりましょうと言う事で真鯛の準備をし6時丁度に船長のアナウンス
　　 で仕掛を投入棚は50mからのスタートで何時もの様に指示棚より8m落し1回コマセを降り4m上げ
　　 又コマセを降り最後に指示棚で最後のコマセを降り当りを待つ。

　　 こんな繰り返しを続けるが本命からの当りは無く時折中型のイサキが口を使う程度でまた
　　 上げる度に餌の沖アミが尾っぽの残骸だけが残っているだけで餌取りが多そうだ!!
　　 時間も１時間を過ぎ7時を回った頃イサキらしい当りが有り上げてみると本命ではあるが手の平
　　 サイズの真鯛が元気良く上がって来たのでこれは大きくなって来る様にとリリースした。
　　 (きっとこの恩返しが有るのを期待してのリリースである。）

　　 7時20分頃お腹も空き出したので仕掛を降ろし「おにぎり」をパクつきながら船長が50mの棚
　　 から｢48mに上げて!!」って言って2m程上げて竿先を見ているといきなり軟調竿の竿先が海面に
　　 引込まれ｢来たー!!｣って思わず叫んで竿を持ちドラッグを弛め格闘の始まりだ!!

　　 船長が｢ゆっくりやって!!」って事で電動を使わず手巻きでゆっくりと巻上げるがリールの幹糸
　　 も時折出て行き何度となくやり取りをし8・9分位掛かっただろうか船長が｢魚が浮いてるよ。」
　　 見てみると船尾の方にポッカリ光った真鯛が浮いているではないか!!

　　 花輪氏にタモ取りをしてもらい真鯛ゲットに成功・・・ヤッター!!（本心胸ドキでした。）
　　 やっぱ手の平サイズの真鯛をリリースしたので恩返ししてくれたのだろう。

　　 その20分後に左舷ミヨシの人に本命の当りが有りやはり良型の真鯛がゲットされた。
　　 8時半を回った頃には潮が止まってしまったとかで「イサキに切替えましょう。」と言う事で
　　 仕掛を換えてイサキ専門に狙うがイサキの方も潮止まりの為か中々口を使ってくれない。

　　 棚も20〜25mと浅くて楽では有るが相変わらず餌取はいるらしく沖アミは直ぐに無くなって
　　 しまう為、イカ短をも一緒に付けてやると餌が無くなるかなと思った頃竿先が絞られイサキが
　　 どうにか口を使ってくれるが移動を繰り返しの拾い釣りで釣果は中々延びない。
　　 (上がればイサキも良型でだが！！）

　　 一方、花輪氏は本命の真鯛は残念ながらゲットできなかったがイサキは順調に上げている。

　　 10時半を回る頃には西からの風が幾分強く吹き始め釣りずらくなり当りも遠のいてしまう。

　　 結局、イサキもパットせず12時半に時間となり納竿時間となり沖上がりで計量したところ
　　 63cm・3.7�`と中々の良型で左舷ミヨシの人は2.0�`と両方共良型であった。

　　 帰宅して捌いた所、こぶし大の卵が2個入っておりお腹は黒ずんで乗っ込み真鯛である。
　　 又、近々に釣行したいが来月になってしまうかな？
　　
　　 写真は、真鯛と花輪氏のイサキです。

 

　良型マダイ！！−−−＞