下田沖 マダイ・イサキ釣り 


静岡
県下田市

 嘉福丸


月 日

釣 り場

2008年 6月11日 水曜

   
下田


釣り船

料金

釣り席


嘉福丸
13 ,000円

右舷トモ(一番後ろ)


天気

波高

潮温

曇り のち 小雨

西南の風弱
0.5 M

水温20.2度
小潮
薄濁り

出船・帰港

5:30−13:00

実釣

6:00−12:30

釣り人

釣友

赤尾
花輪
乗船人数2名

釣果

マダイ:2.5kg 

  

 

cm
 
 イサキ

 25−36

cm
マダイ

  54 

cm
 ウマズラ 

 33−36

cm
  

 

cm
 
  

 

cm
 
仕掛
 マダイ 仕掛
ハリ
PEマダイ 8号
ハリス
2.5−3号 8−10M
カゴ
サニーカゴL 80号
エサ
オキアミ (餌取り防止用・イカタン)
コマセ

オキアミ

竿
カーボンナビゲーター 3.3M
オモリ
80号
天秤
中型天秤
クッション
1.5mm  1M
リール
ダイワ小型電動リール PE300M巻
そ の他

 

赤尾



   「苦戦の真鯛・イサキ」

 2ヶ月ぶりに真鯛・イサキ行って来ました。
イサキも白子・卵を持ちお腹もパンパンとの事で先週末に外浦港の「嘉福丸」へ予約を
入れ「早合わせの花輪氏」と一緒に3時過ぎに出発し5時過ぎには港へ到着
支度し二人だけの乗船との事で大名釣りだ!!

5時半には出港この日は梅雨空で今のも雨が落ちて来そうな陽気でおまけに濃霧で船も
ゆっくりと沖へポイントへ到着すると東西南北は全く解らない状況だが風も無く凪は
最高です。(釣れればもっと最高〜〜〜だが。)

 (出船前に船長が月曜日から真鯛の潮みたいでイサキが口を使ってくれないようだけど
今日はどうかな?・・・ってのが気に掛かった。)

最初は「真鯛からスタートしましょう。」と言う事で6時に糸を降ろす(ハリス2.5号・8m)
指示棚は45mで53m迄落としコマセを一降り4m上げまた一降り最後に指示棚で一降りし当
りを待つパターンである。今日は、餌取が多く竿先を見ていると小さく引くのが良く解
るがイサキや真鯛からの引きは無く上げる度に餌は無くなっている。

そんな繰り返しで1時間半が過ぎた頃、花輪氏いきなり「来たー!!」の叫びで竿を持ち必死
なりやり取りを始めたが船長が「ウマズラじゃないの。」と言い出しよく見ると真鯛とは
違い引きが無くただ竿先が大きく曲がっているだけで上がったのが34cm位の「ウマズラ」
でがっかりしている。

その30分後には花輪氏にまたも当りが有りどうやら今度は本命らしく竿先が時々下へ持
って行かれ2・3分のやり取りで上がったのが36cm位(0.8kg)の本命をゲット。

一方俺は何の当りさえも無くコマセと餌の交換のみで時間だけが過ぎて行き2時間半が過ぎ
諦めていたころ竿先がガクガクしているので一呼吸置いて竿を持ち針掛りしたのを確認
竿を持ちリールを巻上げに入った。
どうやら本命らしく時折良い引きで竿先を下へ引き込
み方も良型みたいで船長も「ゆっくり上げて〜〜!!」って事で4・5分のやり取りで上がった
のが54cm(2.5kg)の真鯛で体全体が黒ずんだ魚体だ船長にタモ取りしてもらい船中に入れ
「ヤッター!!」の大喜びだ。

もぅ〜〜今日は真鯛はこれでヨシ!!と言い聞かせたもののその後は魚信さえも無く船長から
「イサキに切替えましょう!!」の合図でポイント移動だが仕掛けはそのまま替えず指示棚
が幾分浅く(30〜35m程)なるだけなのでイサキ・真鯛両刀狙いだ。
イサキを始める頃には空からポツポツ小雨が降り出して来た2流しめに当りが有り上げて
みるとイサキは付いているもののコマセ籠と天秤に絡みつきお祭りをしていて取込む際に
イサキがバレてしまった。

まぁ〜〜イサキなら直ぐに当りが来るだろうと思い余裕でのバラしだ!!
しかし、その後は朝船長が言った様にイサキからの魚信は一向に無くイサキの前に餌取が
食ってしまうのか潮が悪いのか15回降ろして1匹釣れれば良い状況だ。

イサキの反応は魚探にいっぱい有るので食い出せば釣果も上がるんだが・・・?
一方、早合わせの花輪氏はさすが餌取りの反応に対応しウマズラを5〜6匹ゲットしイサキ
仕掛けも白系のタコベイトみたいな疑似餌を使った仕掛けでポツポツ上げていたがその
疑似餌も餌取りに取られるとイサキも食わなくなって来る。

12時半頃迄イサキを粘ってみたがたいした釣果も得られずにに沖上がりとなってイサキの
白子をゲットする事無く帰宅した。

苦戦の一日ではあったが良型真鯛をゲットできたので「ヨシ!!」としますか?

  *潮さえ変わればイサキはきっと爆釣できるでしょう。
    真鯛も体全体が黒ずんでおり飲っ込み真鯛の様であるが船長が言うには今年は幾分遅れ
    ている様である。
    まだまだチャンスはありそうです。

 今回の釣果写真−−−>