沖の瀬・赤魚釣り 


 
神奈川県 茅ヶ崎市

 一俊丸


月 日

釣 り場

2007年 12月20日 木曜

   
沖の瀬

釣り船

料金

釣り席


一俊丸
,500円
サービス券使用-1,000¥
右舷ミヨシ


天気

波高

潮温

晴れ

北−南−東
1のち0.5M

水温17.5度
若潮


出船・帰港

7:00−15:50

実釣

8:20−14:30

釣り人

釣友

赤尾

乗船人数2名

釣果

 

 キンメ

34−36

cm
 アコウメバル

26

cm
 クロシビカマス 

 58−63

cm
   

  

cm
 
  

 

cm
 
  

 

cm
 
仕掛
 キンメ同付き仕掛
ハリ
ムツ 17−18号 7−9本
ハリス
12号
カゴ
エサ
サバの切り身・イカ
コマセ

竿
2.1m 300号負荷
オモリ
300号
天秤
クッション
リール
ミヤマエコマンドーXP−4 8号800m巻
そ の他

 奇形のキンメが釣れちゃった模様です・・ (-_-;)

赤尾

   今年の最後を締めくくる竿納めに行って来ました。

   船宿は、昨年の5月にお世話になった茅ヶ崎港「一俊丸」で1年半ぶりの中深場の
   赤魚狙いです。

   この日は天気予報も快晴・弱風と言う事で凪さえ良ければいいな〜〜〜と思いつつ
   乗船し他に1名のお客さんを乗せ沖の瀬へ向け7時前に出船・・・航程は1時間20分程
   掛かると言う事で支度を済ませ船上で横になり一休みする。

   凪は予報通り良さそうで航行中も大きな揺れは無く暖かく気持良い程である。
   8時20分頃にポイントの沖の瀬に到着既に小坪港の「太郎丸」は糸を降ろしている。
   直ぐに餌を付け降ろせる準備をしたが魚探でアチコチ探すが魚影が無いのか更に
   南東へ移動しようやくスタートの合図で1流し目は水深370・80mからで錘が着底し
   1・2m上げ当たりを待つ暫くすると竿先がピクピクと当りらしき魚信でスイッチ・
   オン残り50mになった所で何だか竿先が変な動きとなり上げてみると9本針が有る
   はずが5本残し3本は海底へしかし36cm級のキンメが付いておりまずは本命をゲット
   できホット一息である。

   2流し目は仕掛を変えて同ポイントでやはり着低後暫くすると当りが有るが先程の
   当りとはチョット違い上げている最中も竿先がガクガクとするので期待したが34cm
   のキンメと1m近いサメが付いて来たのでガッカリである。

   3流し目は暫く置いていたが当りが遠のいてしまいこのポイントを諦め東へ大きく
   移動しかし何処へ行っても当りらしき当りが無く420・30mの水深を攻めても全くの
   音無し状況が続く陽が真上に上がる頃には暖かいと言うより暑いって言うほどこの
   時期にしては暖か過ぎる。

   時間も経ち13時半頃には朝一のポイントへと戻りここで3・4流しし上がると言う事
   で気合も入る。

   朝より幾分深く水深400m前後で着低すると直ぐに当りがあり上げている途中でも竿先
   をグイグイと又もサメかと思ったが上げてみると魚色が黒くサメとはチョット違い
   どうやらスミヤキ(クロビシカマス)が3匹付いているので引きが強かった様である。

   最後の流しの合図で最後も着低後暫く待つとスミヤキからの魚信で良型のスミヤキが
   4匹付いており最後迄本命からの当りは少なかったが凪が良く一日のんびりと釣がで
   き良い一日でした。(スミヤキ4匹は船長が欲しいとの事で船長へ挙げました。)
  
   尚、今回釣った2匹のキンメだが1匹目は片目が無く、2匹目は「いかりや長介」みた
   いに下唇が長く最初は釣り上げてる時に目玉が取れたのかと上唇が変形したのかと
   思いましたが奇妙なキンメでした。(写真参照)

   今年は、まだまだ水温が高くいまだメジマグロやイナダがアチコチで上がっている様
   では根魚は来年の方がいいかな?

 

 今回の釣果写真−−−>