月 日

釣 り場

釣り船

料金

釣り席

たか丸
１０，０００円
氷付（付餌・沖アミコマセ持参(￥1,000）
左舷　胴の間（左舷中程）

天気

波高

潮温

潮

５：１０−１１：１０

６：００−１０：３０

赤尾
釣友：徳さん＝花輪
乗船人数３名

ワラサ　２．８ｋｇ−３．２ｋｇ

アカムツ仕掛/幹糸：14号ハリス：10号針：ムツ針19号4本錘：200号(胴付)

　 「伊東沖からのワラサ・赤ムツ釣！！」 　　　　　

　　　ワラサ第2段と言う訳ではないが今回はHPを見ていた所、ワラサ・赤ムツ釣をリレーでやっ
　　 ている船宿を見つけたので問合せて2人の予約を入れた。

　　 船宿は伊東港「たか丸」で伊東港からの出船は初で船宿や船の状況は全く不明である。
　　 釣友は、お馴染みの（徳さんこと）花輪氏で5時集合との事で5時前には到着し暗闇の中
　　 船を捜した所既に船のエンジン・電灯が点いており船長だけが見当たらない。
　　 支度しながら待っていると船長とお客さんが二人で来て乗船となった。

　　 5：10頃には出船ワラサから始めると言うので初島方面へ向け幾分北東の風が吹付け小型船
　　 の為水しぶきが時折船内に飛び込んで来る40分程走り初島の南西のポイントに到着(前回は
　　 北東のポイント）周辺港の小型漁師船や釣船(伊東港）の10隻ほどの小船団で殆どの船は
　　 北東のポイントに行っている様だ！！

　　 (まぁ〜〜〜釣れればどちらでも良いが・・・俺的には北東の方が良さそうにと思うが。）
　　 そんな思いで6時丁度にスタートとなり糸を降ろす・・・水深は45〜55m程で錘が底に着い
　　 たら8・9m上げ当りを待つの繰り返しとなる。

　　 30分位した頃に船長が竿を出している所に当りが有り無事3�`級のワラサをゲット！！
　　 その10分後には、右舷朋のお客さんに当りが有りやっぱ3�`級のワラサが上がった。
　　 今度は俺達の番だと待っていると俺の竿が当りらしい様子で少しリールを巻上げた所、本命
　　 らしき当りで有るが電動で上がって来てしまうので鯖・小真鯛等と思ったがイナダ級の
　　 の(58cm）本命でどうにか1本ゲットできホット一息！！

　　 次は、花輪氏に来れば全員坊主無で有るが1時間経過した所で花輪氏の「来た！！」の
　　 大声が船内に響き62・3cmの良型を上げ上機嫌だ！！
　　 右舷のお客さんに2回目の当り上がったのが何と大型の「赤エイ」で船長が「ヒレのトゲに
　　 毒が有るから触るなよ。」と言う事で船内に入れその後トゲを切落とし切身に！！
　　 1時間半が経過全員が1本ずつワラサを追釣し船長が潮が止まったから赤ムツに切替えます
　　 との事で船長にもぅ〜〜1本と粘ってみたが残念切替える事に！！
　　 移動中に竿・仕掛を替え赤ムツ支度にポイントは初島南沖から川奈港の中間やや川奈より
　　 の160〜230mの推進を狙う。

　　 ポイントに着き朋より糸を降ろしてからミヨシが糸を降ろす推進220m程で錘が着低糸ふけを
　　 取り2m迄上げて当りを待つ。
　　 しかし、魚信は全く無・・・花輪氏が暫くすると竿先に魚信が有り船長から「上げて！！」
　　 の助言で手持ちのまま上げてきたが魚は無・・餌は鰯が食い千切れ頭だけが残ってる。
　　 どうやら赤ムツが食付いていたのか？

　　 ポイントを替えては小魚信が有るものの針掛りはせずどうやら小魚がイタズラしているのか
　　 何処でも鰯の食い千切れが有り頭の残骸だけが上がってくるだけだ。
　　 魚信は何者なのかな〜〜〜と思いつつ船長に色々と赤ムツに付いて聞いてみた。
　　 赤ムツの盛期は、産卵時期が8・9月で浅場に(100〜150m）来るので狙い目とか晴れていると
　　 深場に行ってしまい曇空なら幾分浅場に来るとか言っていました。

　　 餌は、特にこれと言った餌は無いが鯖・イカ・鰯類等が良いのではないか？
　　 早いもので時間が10：30頃になると船長が「最後の流しにしますよ！！」って事で誰一人
　　 本命を上げていないので気合が入るが赤ムツがいるのかいないのか不明だが最後まで赤ムツ
　　 の顔を見る事ができず不発に終わって納竿となってしまった。

　　 ああ・・・もう少し(11：30位迄）流して見たい不満が残った釣行でした。

　　ワラサもこれから本番ですので10月一杯は行けるでしょう。
　　 次回もワラサ釣行かな？

　今回の釣果写真−−−＞