伊豆白浜沖スルメ根魚釣り

 外浦港嘉福丸


月 日

釣 り場
2005 年 8月12日 金曜
   
白浜沖

釣り船

料金

釣り席


静岡県下田市 外浦港
嘉福丸
11,000円




天気

波高

潮温

曇り
気温30度位?

東の風弱
 波0.5→1m
温度22.8 小潮 澄
出船・帰港

5:30−13:00

実釣時間
6:00−12:30

釣り人

釣友

赤尾

花輪
乗船人数2人

釣果

ドンコ → エゾアイナメ 

スルメイカ 50cm    1杯
ユメカサゴ 23−31cm  11匹
ドンコ 38−43cm   2匹
クロムツ 38cm   2匹
     
     
仕掛
 根魚仕掛
ハリ
ムツ 18号の2本鈎
ハリス
8号 2m
カゴ
エサ
サバに切り身・イワシ・小鰺・サンマ・他
コマセ
竿
1.8m オモリ負荷 120号
オモリ
100号
天秤
大型
クッション
リール
300m巻き 小型電動リール
そ の他

 

赤尾

 

  ここの所、釣行も不漁だったり暑い日が続いたりでなかなか出掛ける気には
  ならなかったが、スルメイカの沖干しが食べたく外浦港白浜沖のスルメが上向い
  て来た様なので毎度お世話になっている「嘉福丸」へ花輪氏と出掛けて来ました。
  朝は、3時に花輪氏を迎えに行き一路下田へ向け出発夏休みもあり真鶴道路は幾分
  車も多い様だ!!

  空は、曇模様で所々小雨も散らつくこの時期にしては釣りをするには良いコンデシ
  ョン かな? 5時には船宿に到着船宿も海水浴客で満員とか駐車場も満車で何時も
  と違う所への駐車し5時半には出船海は平凪状態でイカ釣にはもってこいだよ!!
  航程20分程で河津沖へ到着し船長がポイントを探し6時丁度にイカツノを投入〜!
  水深は160m前後、しかしイカは乗る気配は無くただシャクリを繰り返すだけで曇空
  とは言え結構体が暑くなって来る。
  ポイントを変えてはシャクリの繰返し水深も180mと深くなったり乗りの悪い時の
  イカ釣は体力との勝負だ!!

  4流し程でどうにか100m程で俺に乗りが来て直ぐに花輪氏にも「130m乗った!」の
  掛け声で巻上げしかし花輪氏と道糸がお祭りしており直結の俺の仕掛けにはイカの
  姿は無しブランコ仕掛けの花輪氏にはどうやら1杯付いていて坊主脱出その後も相
  変わらず乗りが悪い何度かやっていると160m程の底で俺に2度目の乗りがあり慎重
  に巻上げ50cm前後のスルメが姿を現し取込み顔を見る事が出来た。
  しかし、長続きはせずこのままやっても体力の消耗だけで2時間弱で見切りをつけ
  根魚狙いへ切替える事にした。
  用意をしポイントは爪木崎沖へと移動2本竿を出す事にして1つはカサゴ・1つは
  胴付き仕掛けである。

  ポイントに到着し、仕掛を降ろす水深は180mで当りを待つが根魚もご機嫌が悪いの
  か当りさえも無くただ誘うのみ。
  船長もこまめにポイントを変えては見るものの何の当りさえなく当たったと思えば
  サバやサメでカサゴ等の当りは一向に無い。
  時間も10時半を回り水深を240m程のポイントへ移動した途端に小さな当りだが竿先
  がコツコツと動き出し花輪氏にも同様な当りが〜〜〜!!
  上げて見るとユメカサゴ(喉黒カサゴ)の中型(25〜27cm)が一家で付いて来る。
  このポイントはユメカサゴの巣なのか落とす度に必ずカサゴが付いてくる・・・
  ほぼ入れ食い状態が1時間程続き胴付き仕掛にも小型ながらメダイ(35〜40cm)黒
  ムツ・サバ等も顔を見せた。

  結局、12:30迄頑張ったが鬼カサゴ・赤ムツ等は上がらず納竿となりました。
  スルメの沖干しも1枚だけで物足りない釣果となってしまいました。

  温泉に入りお昼を頂き帰宅するが夏休みで道路がアチコチで混雑し4時間を掛け帰宅
  しました。(行きはよいよい帰りは怖いですね。)
  夏場は、水分を多めに持参しましょう!!

 *写真は、花輪氏の小型アラと俺の釣果

 

今回の釣果写真です −−−> もう少し釣りたかったとか・・