2002年 3月5日

網代港
 まつや丸

赤尾 勝政
月日


釣り場
                                       2002年 3月 5日 (火)
川奈−富戸−赤沢

釣り船

料金

釣り物

釣り席
静岡県熱海市網代 まつや丸 料金:\12,000 (氷・付) ムツ・アコウ  左舷大トモ(一番後ろ)
天気

波高

潮温

曇り
北西から北東 の風弱 1Mから0.5M 水温 13.4度 小潮
出船・帰港
帰港>午後 : 分
実釣時間・等
6:00−14:15
釣り人

釣友

赤尾 勝政

花輪さん
乗船人数 2人
釣果



ベニアコウ
0.4−1.05 kg 30−40 cm
3匹
ユメカサゴ
0.3−0.4  kg 23−30 cm
4匹






仕掛
 深場仕掛
ハリ
ムツ 19号 6本針
ハリス
14−16号 枝ス 10−12号 間隔 1.5M
カゴ
無し
エサ
カツオ、サバ、サンマの切り身・ヒイカ・小アジ
コマセ
無し
竿
2.1M 200−400号負荷 リョービ製
オモリ
300号
天秤
無し
クッション
無し
リール
ミヤマエ C−X4 PE8号 800m巻
その他
水中ランプ・絡み防止リング

赤尾
  いや〜〜〜〜アコウが釣れた〜〜〜おぅ〜〜。
  今日は、半年ぶりに網代港の「まつや丸」から深場のムツ・アコウ
  釣りに出掛ける事にした。
  釣友は、お馴染みヒゲおやじの花輪氏と2人で大名釣りである。
  6:00ジャストに出船海上は凪で風も無くベストコンディションだ。
  天気は東の空から日の出が見えるが上空は曇空で若干心配だが一日
  持ちそうだ。
  船は、30分程で川奈の灯台沖でスローダウンいよいよ1流し目だ。
  船長からの「いいよ!!」の合図で仕掛を落す330m程で着低底立ち
  を取ると同時にガクガクと良い当たりあり少し置いておく事にした。
  一方、花輪氏は深場釣りを始めてなのに8本針で手前祭りで降ろす事
  さえできず苦戦している。
  1流し目をスイッチオン上げる途中も竿がガクガクし期待が持てる。
  しかし、後75m程で「ガツン」を最後に抵抗が無くなってしまった。
  仕掛けは、殆どが針が切られてしまったりハリスに傷が付いたりで
  グチャグチャ状態だ。(正体不明のまま移動)
  今度はゴルフ場沖へ移動ここでは音沙汰無しでさらに南下富戸港沖
  ここでも何の当たりも無くさらに赤沢温泉沖へとここは400mと深く
  時折小さな当たりはあるがムツ・アコウではなくユメカサゴが上が
  る程度で今日はこれでTHE ENDかなと嫌な予感だ?
  船長は、北川温泉・熱川温泉沖へと移動し水深もさらに深場の500m
  へと移動・・・東に伊豆大島・利島・新島がうっすりと目に入る。
  時間も既に13:00を回り「最後の一流しだよ」と船長がいい470m程
  の棚で最後に期待し降ろす。
  小さな当たりは3回ほど有ったが本命ではなさそうだ13:30に船長が
  「上がろう!!」のアナウンスで上げるが何だか竿先がやけに重そ
  うである。
  仕掛を上げて見ると何だか赤い魚が付いている「アコウだ!!」と
  叫ぶと船長が「ほんとか!」といい覗き込み「おおもう一流しだ」
  さらに上げてくると2匹目のアコウが下針に付いている。
  船長は、先程片付たスパンカーを再度上げ先程のポイントへと移動
  花輪氏も俄然気合が入るが空振りが多いと言うか棚ボケか俺と70m
  位棚違いである。
  最後30分延長した甲斐がありさらに1匹追釣し最後の最後でどうにか
  本命をゲットできた。
  今日は、凪は良く風は無く寒くも無く最高のベストコンディション
  であったが潮の動きが悪く苦戦の一日でした。
  ちなみにカツオの切れ身は餌持ちが良いので深場釣にはいい餌です。
  

 赤尾さんが釣ったアコウ   
−−−> アコウ
 朝日               
−−−> 朝日