2001年 11月4日

大磯港
神奈川県大磯町大磯港 石川丸

赤尾 勝政
月日


釣り場
                                       2001年 11月 4日 (日)
大磯〜二宮

釣り船

釣り物

釣り席
神奈川県大磯町大磯港 石川丸 料金:¥6,000 (仕立て・氷は別) イナダ・アジ・サバ・アマダイ五目  左舷・ミヨシ
天気



雨のち晴れ  〔風向〕北のち南西 弱 〔波高〕0.5M 水温 20.6度 中潮
出船・帰港
6:30 − 13:30
実釣時間
− 
釣り人
赤尾 勝政

釣友
長谷川・花輪・鈴木・梶・石井さん
乗船人数 6人

釣果
イナダ
       45cm
     1匹
マアジ
    18−34cm
    10匹
ウルメイワシ
    14−21cm
    20匹
マサバ
       35cm
     1匹
ヒラソーダ
    33−38cm
     4匹
赤尾
 アマダイ仕掛け
 ハリ
伊勢尼  2本針
 ハリス
3号   
 カゴ
無し
 エサ
オキアミ
 コマセ
無し
 竿
 オモリ
70号
 テンビン
小型天秤
 クッション
 リール
リョービ中型電動リール  300m巻

赤尾

   11月に入りそろそろアマダイシーズンに入るので仲間内で大磯港の
   「石川丸」を仕立て釣行してみた。
   しかし、水温が高い為か未だにイナダやメジが上がってるとの事で
   イナダ・アマダイの2本立てにする事となった。
   当日は、昨日からの雨が朝まで残りおまけに予報では木枯らし1号が
   吹く予報で嫌な予感がしての出船である。
   6:30港を出港し西の国府津沖へと向った大磯・平塚・茅ヶ崎・江ノ島
   の各船も凪の海を争うかの様に一刻も早くと走ってるかのようである。
   ポイントへ到着し、まずは俺と梶氏はサビキ仕掛けでイワシを狙う事
   にしたが他の人はイナダ狙いで持参のイワシや沖アミを付けスタート。
   一流し目は水深は32m前後でここでは誰一人魚信なく移動次はやや深め
   の50〜60mで40m程降ろした所で竿先にコツコツと当たりがあり上げて
   みるとウルメイワシが4匹・・型も良型のウルメである。
   花輪氏は俺が釣った生イワシを餌にイナダを狙い出したそれが良かった
   のか船中始めてのイナダがゲットされた。
   移動を繰り返しイワシは40m程で食ってくる・・・何度かやってる内に
   サビキに大きな当たりが来たドラッグも緩め慎重にやり取りしようやく
   海面まで現れ45cmのイナダが付いている長谷川氏にタモ取りしてもらい
   本命をゲットできた。(サビキにイナダが来るとは・・・ビックリ?)
   その後は平ソーダが上がり出しイワシからの魚信も少なくなって来た。
   9:30を回った所で船長が瀬の海へお土産のアジ釣りにしようと提案
   南の瀬の海へと移動日曜日でアジ船も結構多く集団は無いがアチコチ
   へと散らばっている。 
   100m前後で棚は底から5〜10m程上げた所でコマセを降り当たりを待つと
   竿先がサバと思われる魚信が来る上げて見ると33cmオーバーの大アジが
   1匹であるが付いている。
   このアジなら1匹でも十分である・・・・。
   他の人もアジやサバをゲットし船上も賑やかになって笑い声も出てきた。
   アジを1時間半ほどで大アジを10本ほどゲットし今度はアマダイに切り替
   える事となった。
   東よりのロングビーチ沖合いに移動し80m前後でアマダイのスタートとな
   った。
   左舷の朋に陣取った石井名人は2本竿で1投目から35cmのアマダイと25cmの
   イトヨリダイを上げている。(さすが・・・名人!!)
   しかし、前に陣取った我々にはアマダイの当たり所か何の当たりさえも
   無く今までの釣りがお通夜になってしまった。
   結局、アマダイは名人が3匹 長谷川氏が1匹と船中4匹の貧果であった。
   13:40にとうとう船長から納竿の合図が出て沖上がりとなった。
   今日は久しぶりに五目釣りであったが凪は良く風も無く釣り日和の良い
   一日であった。


    赤尾さんが釣った魚
  −−−> 赤尾さんが釣った魚だよーん