2001年 9月 2日

大磯港
神奈川県大磯港 石川丸
赤尾 勝政
月日


釣り場
                                       2001年 9月 2日 (日)
大磯−二宮沖


釣り船

釣り物

釣り席
神奈川県大磯町 大磯港 石川丸 料金:¥6,000 (コマセ付き) メジ・イナダ 左舷 ミヨシ(一番前)
天気



曇りのち晴れ  〔風向〕北東 弱 〔波高〕0.5−1M 水温.*度 大潮
出船・帰港
6:00 − 11:20
実釣時間6:20 − 11:00
釣り人
赤尾 勝政

釣友 青木・花輪・石井名人・鈴木・長谷川・梶
乗船人数 7人

釣果
メジマグロ
28−38cm36匹



 赤尾 
 イナダ。メジ仕掛け
 ハリ
土佐カブラ 10−11号
 ハリス
6号−8号 1.5−2m
 カゴ
鉄仮面 60号
 エサ
疑似餌(バラフグ.ハモ、他)海中で白っぽく見える方が食いが良い
 コマセ
アミコマセ
 竿
無し(手釣り)
 オモリ
60号
 テンビン
中型天秤 (45cm)
 クッション
無し
 リール
無し
赤尾
  

    今日は、今年初めてのカッタクリでイナダ・メジ・カツオ
    狙いで大磯港の「石川丸」を花輪氏が仕立て釣友7人で出船。
    石川丸は、春先に根魚の大型カンコを上げた船宿である。
    6:00出船との事で5:30には港へ到着したが今日は港で魚祭
    りを行うのでいつもの駐車場とは違う場所へ置いて6:00に
    出船西沖のロングビーチ沖でエンジンがスローダウンしここ
    でスタート30分程やるが鯖が上がる程度で移動さらに西の
    西湘BP料金所沖まで来た。
    二ノ宮IC沖からは何隻かの船が集団でカッタクリを行って
    いるがイナダが上がっている様子はない。
    我々も再スタートするが何の当たりもない時折小型丸ソーダ
    が上がる程度である・・・ここの潮色は真黒色である。
    30分程すると左舷朋の梶・右舷胴の間の鈴木・青木氏にイナダ
    が上がりだしポツポツと顔を出すようになってきた。
    しかし、俺と長谷川氏には相変わらず小型丸ソーダに捕り付か
    れ状態である。その後花輪・石井氏も上げて梶氏は3本の釣果
    この状況下で3本は大したもんである。
    周辺を見るとイナダ船はいなくなり小田原南沖を見ると100隻
    は有ろうか・・・凄い船団である。
    船長が「メジが上がってるので移動しよう。」と言い出し直ぐ 
    にその船団に向って突っ走る5分程で船団の輪の中に入り「やっ
    てっ〜〜!!」の合図で25〜30mでカッタクって来る。
    隣の長谷川氏に早速強烈な引きがあり本命のメジマグロをキャ
    ッチそして続いて俺にも強烈な引きがありメジマグロのダブル
    ヒットで1.5sの良型とやや小型のダブルである。
    船中アチコチでバタバタと上がり出し入れ食いタイムとなった。
    花輪氏は竿釣りをしようとワラサ仕掛を取り出し冷凍イワシを
    餌に40mほど下ろして両方やっている。
    暫くすると竿先が海中に突っ込み大慌てで格闘して良型をメジ
    をキャッチ(餌の為やや良型である。)している。
    竿釣りでも入れ食いタイムは続き良型を4・5本上げている。
    一方、右舷朋に陣取っている石井名人はやはり竿釣りでやって
    竿先が大きく円を描きなにやら格闘している15分程して上がっ
    たのが体長2.0m近い大サメで皆爆笑である〜〜!!
    ここでは、1:30ほどやったが皆クーラーは殆ど満杯状態である。
    ポツポツしか上がらなくなりとうとう船長から移動の合図で西湘
    BP料金所沖合いに移動ここでは数隻の船が手繰っていて小粒な
    がらメジが上がっているようである。
    船長の合図で糸を下ろすとやはり小型のメジを中心にダブルで上
    がったり小型丸ソーダが上がったりで忙しい。
    ここでは小型が中心の為小休憩を入れたりしたので10本前後上が
    り11:00を回った所で船長から沖上がりの合図で終了となった。
    今年、初めてのカッタクリで残念ながら長谷川氏と俺はイナダの
    顔を見る事は出来なかったがメジの絶好調に満足でした。


    花輪さんと釣った魚
  −−−> 赤尾さんが釣った魚の写真です
    梶 さんと釣った魚
  −−−> 赤尾さんが釣った魚の写真です