2001年 9月 19日

須崎港
静岡県下田市 久寿丸
赤尾 勝政
月日


釣り場
                                       2001年 9月 19日 (水) 横根

釣り船

釣り物

釣り席
静岡県下田市須崎港 久寿丸 料金:13,000  (コマセの追加Oneブロック¥1,000) ワラサ  右舷・前から二番目
天気



晴れ  〔風向〕南西 弱 〔波高〕0.5−1M 水温.24.9度 中潮
出船・帰港
5:30 − 12:20
実釣時間
6:00 − 11:45
釣り人
赤尾 勝政

花輪さん

乗船人数 8

釣果
イサキ
    24−28cm
4本
平ソーダ
    40−46cm
2本
赤尾
 ワラサ仕掛け
 ハリ
ヒラマサ 12−13号
 ハリス
6−8号 6m
 カゴ
ステン缶 5号
 エサ
オキアミ、イカの短冊
 コマセ
オキアミ
 竿
リョービ七島泳がせ・GIGANTE・12LB−250
 オモリ
100号
 テンビン
大型天秤
 クッション
2.5Φ・長さ1M
 リール
リョービ・SV700S

赤尾
  
  今日は、一向に上向かない初島・川奈沖に見切りを付け絶好調の
  伊豆半島下田のへ混雑を予想し早目の16日(日)に予約を入れ花輪
  氏と釣行する事にした。
  5:00集合との事で2:30に花輪氏を迎えに行き下田へ向け出発
  途中コンビニに寄り飲食物を買い4:20頃には到着当たりはまだ
  暗闇である。さすがワラサフィーバーでいつも駐車している場所
  は既に満車状態で荷物を降ろし暫く待機する事にした。
  5時近くになると若女将が来て俺の名前を呼び2隻出しますので小
  型船(おやじの船)との事で釣り座を確認した。
  何処の船も定員数を載せて出航している様である。
  5:30には出航し航行中に船長がワラサ釣りの細かいアドバイスを
  アナウンスしてくれる。航程20分程でポイント(横根沖)に到着既
  に静岡県の各港(南伊豆はもとより用宗港・沼津港・土肥港・松崎
  港・稲取港・伊東港・網代港から60・70隻の船団)から集合して
  いる。今日は風も弱く波もそれほど無くコンディションは最高であ
  る。ポイントで10分程待機し各船6:00丁度「はい〜〜やって!!」
  を合図に一斉に仕掛けを降ろす。(45mからスタート)
  右舷ミヨシに陣取った花輪氏は皆が棚取を取っている間に得意の
  大声で「きた〜〜!!」と叫んでいる。
  朋の人・朋から2番目の人にもと次々に当たり始めた花輪氏は俺の
  タモ取りで64cm・2.8sをゲット朋の人も無事取り込む事が出来た。
  2番目の人はタモ取に失敗し痛恨のバラシ。
  周辺の船を見ると船長のアナウンスで景気良い声が聞こえてきて
  まさにワラサフィーバーである。
  俺にも2投目に当たりリールを2・3回巻いたところで痛恨のバラシ。
  (・・・これが後まで尾を引く事になる。ハリス切れ)
  一方、花輪氏は絶好調で3投目で又も当たりで2本目も同サイズを
  上げ上機嫌で40・50分程で3本ゲットし絶好調だ!!
  周りの船もアチコチで「コマセをどんどん撒いて!!」船長の威勢
  いい声がアナウンスされている・・。(この言葉が焦りの原因だ!)
  右舷朋の人はまさしく入れ食い状態となっている。(7本で竿頭)
  一方俺は、バラシ後はワラサからの当たりは無く時折平ソーダ・イ
  サキが竿先を揺らがす位である。
  ポイントを変えては船長の言う棚に合わせるがどうにも上手くいか
  ない。時間が経つに連れ食いも渋くなってきたようだ。
  しかし、右舷朋の人は皆が釣れていない時でもどうにか食わせてお
  りまさに一日ワラサに捕り付かれているようだ!!
  周辺を見るとどの船も竿が曲がっている船は見かけない様になって
  きた。10:30を回ると網代・伊東・沼津・用宗・等の船は帰る様で
  徐々に船団も小さくなってきた。
  結局、11:45分まで粘ってくれたが俺はワラサとの対面も無く花輪氏
  は1本追釣し(4本)沖上がりとなってしまった。
  花輪氏にワラサを2本も頂いて帰宅となった。


 
    花輪さんが釣ったワラサ
  −−−> 花輪さんが釣った魚の写真です