2001年 8月 3日

網代港からのメダイ・オニカサゴ釣り
静岡県熱海市網代港 まつや丸
赤尾 勝政
月日


釣り場
                                       2001年 8月 3日 (金)
初島−熱川沖


釣り船

釣り物

釣り席
静岡県熱海市網代港 まつや丸 料金:¥12,000 (氷、コマセ付き) メダイ 左舷 オオトモ(一番後ろ)
天気



曇りのち晴れ  〔風向〕北東の弱風 〔波高〕0.5-1M 水温.*度 大潮
時間
出船 5:00 帰港 14:20
 釣り時間 5:30−13:15
釣り人
赤尾 勝政

石井名人・青木・井戸川・高橋氏の他1名

乗船人数 6人
釣果
クロムツ
28−25cm   4匹
 赤尾
 メダイ仕掛け
 ハリ
 ヒラマサ 11−12号
 ハリス
 6号   4ヒロ・6m(5mでもOk)
 カゴ
 サニーカゴ(L) 120号
 エサ
 イカの短冊
 コマセ
 オキアミ
 竿
 2.7m 負荷50−100号
 オモリ
 100号
 テンビン
 無し
 クッション
 太さ 2.5mm 長さ1M
 リール
 RYOBI中型電動・新素材6号 300m巻き
 オニカサゴ仕掛け
 ハリ
 ムツ 17−18号 タコベイト付き
 エサ
 イワシ
赤尾

  今週から夏休みとなり下田方面へ大型メダイ釣にと計画したが
  あいにく須崎港は夏祭りで2〜6日迄休みとの事でいつもお世話
  になっている網代の「まつや丸」へ電話を入れ状況を聞いてみ
  るとメダイはまずまず上がっているとの事で5人で予約を入れた。
  朝3:30に大磯の石井名人を迎えに行き青木・井戸川・高橋氏は
  3人で同乗無線で交信しながら網代へと向った。
  港へ到着頃には空もうっすらと明るくなってきたが曇空のせい
  かやや暗い。しかし風もなく暑くもなく釣り日和になりそうで
  ある。荷物を船に積み込み5時丁度には出船東の初島沖へと向う。
  25分程で初島北東沖へ到着5:30には釣開始ここは165m前後と
  かなりの深場で170mまで落しコマセを振りながら165mで止め当
  たりを待つ。一流し目から竿先に当たりがきたもののメダイの
  引きと違い当たりが小さい。
  ちょっと間をおいて上げると35cm前後の黒ムツが2本針に2匹上
  がってきた。「これはメダイより高級魚が上がりラッキーで
  ある。」海上は凪だがチョット肌寒い位でとても心地良い。
  その後、移動を繰返すが糸を降ろすがやはり小さな当たりばか
  り(小型黒ムツを2匹追釣)メダイもやはり35cm前後とリリース
  サイズばかり船長が「棚が合ってない人がいるぞ!!」と言い
  出し調べてみると左舷胴の間に陣取っている大磯の名人が10m高
  い位置でコマセを振っている様である。(名人は大磯では名人を
  発揮するが網代ではど素人のようである。!!)
  ここでは、2時間ほどで諦め富戸沖へ移動ここは過去に8〜9s
  が上がった実績があるポイントであるが、しかしここも2流し当
  たり一つ無く城ヶ崎沖へ移動ここも誰一人音沙汰なしでである。
  次は、赤沢温泉沖でも反応はあるものの鯖さえも来ない状況で
  さらに南下し熱川温泉沖へここでは200mの水深で期待が持てたが
  やはりメダイからの応答はないまま鬼カサゴに切替えとなった。
  急いで支度・気分を変え鬼カサゴ釣のスタートである。
  ポイントを探し棚は180mで起伏の激しいポイントからのスタート
  である。2流し当たりで右舷ミヨシの井戸川氏が何やらサメがとか
  騒いでいる既に胴の間の青木氏はタモを持って喜んでいる。
  同時に右舷朋の人にも結構強い当たりがあり共に「サメくさい!」
  と言っている。どうやら朋とミヨシでお祭りをしている様で井戸
  川氏が一足早く上がり私がタモを取りをして上がったのが大型
  アラがタモに入った・・(皆アララの大仰天・・!!)
  井戸川は何の魚か分らないようで目をキョトンとさせている。
  朋の人も上がったがこちらはサメであった。その後は高橋氏右舷
  の朋の人に鬼カサゴの0.8〜1.5sが上がっただけで鬼カサゴは
  船中5本メダイは小型ながら4本結局私には朝の黒ムツの当たりだ
  けで13:15沖上がりとなってしまった。
  帰宅後、計量した所67cm 4.2sの大型アラであった。
  青木氏が経営する「ビーフ公園」でアラパティーをする事になり
  青木氏が手早い包丁捌きでアット言う間にテーブルに刺身・煮魚
  ・しゃぶしゃぶとビールのお供に最高の食味であった。

* 井戸川さんが釣ったアラ  −−−> 井戸川さんが釣った魚です