2001年 3月15日

白浜沖のメダイ釣り
静岡県下田市 第八久寿丸
赤尾 勝政
月日


釣り場
                                       2001年 3月15日 (木)
須崎港から>白浜沖へ


釣り船

釣り物

釣り席
下田市須崎港・第八久寿丸(きゅうすまる) 料金:13,000円*追加オキアミコマセは1,000円 メダイ 右舷胴の間(右舷の真ん中)
天気



晴れ  〔風向〕北東(ナライ)強風から弱風へ 〔波高〕2.5m−1m 水温.13.6度 小潮
時間
出船6:30  帰港13:00
ポイントまでの時間は40分
釣り人

釣友

赤尾 勝政

花輪氏
乗船人数 3人

 釣果 


メダイ: 35−50cm 7匹 (0.8−2kg)

【一匹、友人に差し上げました】
タックル

エサ

 【メダイ・仕掛け】
ハリ   :  ヒラマサ 12−13号
ハリス  :  8−10号 5ヒロ(約7.5m)
籠    :  ジャンボ篭
餌    :  サンマの切り身、ヒイカ
コマセ  :  オキアミ
竿    :  3.1m 、60−120号負荷
オモリ  :  100号
天秤   :  大型(72cm)
クッション:  2.5mm−3mm ?cm
リール  :  中型電動リール 300m巻き
赤尾
 
  今日は、釣り情報で利島のメダイが好調のようなので釣友の
  花輪氏と下田に行く事にした。
  前日は、南西の強風で心配されたが予報も風も収まり良くなる
  との事で3:30に花輪氏を迎えに行き西湘BP〜真鶴〜熱海BR
  〜伊東〜稲取〜今井浜〜須崎と車を走らせ5時頃には当たりも
  薄明るくなり5:30には港へ到着したが6:30出船しばし車の中
  で待機する事にした。この頃には北東の風が幾分強く吹き始め
  てきたが出船できないほどではなさそうである。
  6:15頃には船が着き道具を載せて用意をしていると船長がなに
  やら携帯で電話をしている。
  どうやら利島沖に出ている職業船と話して沖の状況を聞いている
  らしい。船長が「利島沖は風が強く波も高いみたいですけどどう
  しますか?」との事で皆で「船長にお任せします!!」と返事。
  「じゃ〜〜近場にしましょう。」と利島を断念。港を定刻に出る
  と北東の強風が吹いて結構船も揺れ始めた。
  東に大島・利島・新島・式根島などが良く見え天気は最高・・・
  悔しいが島々を横目に船首は北の白浜・今井浜方面へと走った。
  支度を終えてキャビン内で休んでいるが強風で船も前後左右と大
  きく揺れ釣りになるか心配である。
  航程30分ほどでポイントに到着し7時過ぎには糸を降ろす事ができ
  たがやはり揺れで釣り難い状況である。
  ここでは、90〜95mの水深でスタートとなったコマセを振り当たり
  を待つが揺れでなかなか当たりらしき様子が分り難い。
  しかし、竿先がなんとなく様子が可笑しいので竿を持ち当たりを
  見るとやはり当たりがあるので電動のスイッチをオン途中も大き
  な引きも無くメダイとは違う様でもある。
  上って見ると小型(1.0s前後)ながら本命をゲット強風の為か
  ポイントとを変えては降ろすと同サイズが上る。
  ミヨシに陣取った花輪氏や朋の人も同サイズをゲットしている。
  近くに、昨年イサキ・スルメなどでお世話になった「外浦港の
  さかや丸」もメダイで出船してやはり同サイズを上げているのが
  目に入る。小型が上るのを見て船長が枝針を各自に配り2本針で
  やる様にと指示が出て降ろしてみるとやはり同サイズが2匹付い
  ている為かやや引きも強く楽しめる。
  2時間半ほどで6・7本上ったので船長が「爪木先沖で大型を狙い
  ましょう。」と声が掛かりポイントを移動やや南下し爪木先灯台
  の真東に移動しここではポイントもやや深く100〜125mでの開始
  となった。しかし、ここではメダイからの魚信は全く無くアチコチ
  へとポイントを変えるが誰一人当たりが無い朋に陣取った人は揺れ
  で気持ち悪いとの事でキャビンに入り休んでしまった。
  2人だけの釣りになったが船長が「潮が動かないので口を使って
  くれないよ。」とアナウンスしている。
  11:00頃には皮肉にも風も収まり凪になってきたが依然口を使わ
  ない状態が続き花輪氏が最後に沖メバルを追釣し12:30納竿時間
  となって不満のまま沖上がりとなった。
  宿に戻り暖かいお蕎麦を頂き帰宅の途に着いた。
  利島で再チャレンジだ〜〜〜!!

* 赤尾さんが釣ったメダイの写真はこちらです  −−−> 赤尾さんが釣った魚です