最新釣り情報 2001年 1月30日
網代港まつや丸
オニカサゴ釣り
月日


釣り場
                                       2001年 1月30日 (火)
相模湾 初島沖


釣り船

釣り物

釣り席
網代「まつや丸」予約乗り合い 料金:12,000円(氷付き) オニカサゴ 左舷胴の間(左の真ん中)
天気



晴れ  〔風向〕北西の風・弱 〔波高〕1m〜1.5m 水温.17.2度 小潮
時間
出船6:30  納竿14:15
釣り人

釣友

赤尾勝政

(計3名:青木.花輪)

 釣果 

鬼カサゴ :30〜35cm(約0.8〜0.5s)4匹
アマダイ :34cm 1匹
ハチカサゴ:34cm 1匹
タックル

エサ

 【オニカサゴ仕掛け】
ハリ   :  金ムツ 18−19号 2本針
ハリス  :  6−8号 2本針 1.5m
籠    :  無し
餌    :  サバの切り身・小アジ等
コマセ  :  なし
竿    :  150号負荷 2.5m−2.7m
オモリ  :  150号
天秤   :  大型(72cm)
クッション:  無し
リール  :  D製中型電動リール 400m巻き
赤尾


  1月も週末になると雪や雨等の悪天候で釣行できず月末になって
  しまい代休も取れたので鍋物・空揚げの魚を釣りに行こうと思い
  青木・花輪氏の連絡をした所釣行出きるとの事で網代「まつや丸」
  へ予約を入れ釣行する事にした。
  当日は、両氏を5:10〜20に迎えに行きまだ暗い西湘BPを一路網代
  へと向かった。6:15には到着し既に女将さんは支度をし船が岸壁
  に着くのを待っていた。到着時にはすっかり明るくなり6:30には
  出船となり10分も走った所でポイントへ到着。(網代と初島の中間)
  6:45分には竿を下ろす事になった天候もよく風も無く寒さもそれ
  程厳しく無く釣り日和になりそうな予感である。
  第1ポイントは130mからのスタートしかしここは掛け下がりの為か
  どんどん深くなり一気に180m程まで落ちるだが魚信は無く第2ポイ
  ントに移動ここは80mの浅場で以前にカンコを釣った場所でもある
  がここでも何度か糸を下ろすものの魚からの反応はないまま時間は
  過ぎて行く。第3ポイントは前回大アジやメダイを釣った北東のポ
  イントであるがどうも潮が動いていないらしく魚は口を使気配さら
  無い状況であり今日はこのまま終了か?
  船長も諦めず第4ポイントへここは初島東沖でムシカレイを上げた
  場所で時間は既に10:15分を回り誰一人本命を上げる事無く海とに
  らめっこ状態である。
  船長も諦めたのか胴付き仕掛けで沖メバルを狙うよという事で3人
  とも胴付き仕掛けに切り替え私はその下に天秤を付け同時に鬼カサ
  ゴの仕掛けを付けて下ろす事にした。
  皮肉にも一投目から当りがあり上げてみると鬼カサゴの仕掛けに
  33cmのカサゴが上ったではないか?
  この頃には潮が動き出したのか魚の活性も良くなり青木氏も小型
  ではあるが本命をゲット花輪氏はムシカレイ(45cm)をゲットで皆
  ようやくホットした様である。
  私は、その直後にも当りがあり上げている途中でガクガクと竿を
  絞り込むので鬼カサゴと確信上げてみると胴付き仕掛けの下にオレ
  ンジ色のカサゴが2匹付いているではないか?
  青木氏にタモ取りしてもらい35・30cmが一家で上がりこの状況下で
  は最高である。
  花輪氏も33cmを1匹上げ全員本命をゲット胴付き仕掛けには何も釣れ
  ず時折沖キスが付いて来るだけである。
  今度は、島の南東・南へと移動したがここで本命を1匹追釣し13:30
  頃には島を一周する形で最初の島の西沖のポイントへと戻りここで
  最後の釣りとなったが青木氏が40cm(1.0kg)鬼カサゴを上げさらに
  船長が「上るよ!!」とスパンカーを下げている所へ私に最後の当
  たりが来て上ったのが35cmのアマダイであったが152mのこんな深場
  にもアマダイがいるなんて驚きである。
  結局、私が本命4匹・カンコ1匹・アマダイ1匹で両氏は本命を2匹ず
  つ花輪氏はカレイに沖キス・ヒシダイ等を上げていた。
  鍋物・空揚げの材料も釣れたしまずまずの釣果であった。



* 赤尾 さんが釣った魚の写真はこちらです  −−−> 赤尾さんが釣った魚です