最新釣り情報 2001年 1月5日
大磯港与宗丸のアジ釣り
月日 釣り場 |
相模湾 二宮沖 |
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釣り船 釣り物 釣り席 |
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天気 潮 |
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時間 |
出船7:00 納竿15:00 |
釣り人 釣友 |
赤尾勝政 (計19名) |
釣果 |
マアジ : 22−27cm 54匹 ウルメイワシ : 25 cm 1匹 ゴマサバ多数 (リリースとカモメの餌) |
タックル エサ |
ハリ : 金ムツ 9−10号 ハリス : 2号 2−3本針(2m)夜光玉付き 籠 : アジビシ用 アンドン篭 餌 : から針 コマセ : イワシのミンチ 竿 : 2.5m イカ竿 オモリ : 130号 天秤 : 小型 クッション: 1.5mm 30cm リール : D製中型電動リール 400m巻き |
赤尾 |
「初釣りは絶好調のアジから」 21世紀初釣りは、何釣りから始ようかとかと思い今期絶好調の アジ釣りにしようと決めてみたが年明けから海が荒れ模様で 相模湾の船宿も10時前後に早上がりしている様な状態である。 前日にアマダイに行った釣友達も9:30に早上りだとか言っており 21世紀の年明けは波乱の海明けとなりましたが冬型の天気予報も 崩れて来ており5日は幾分良くなってきそうな予報で大磯港の 「与宗丸」からアジ釣りで出船する事にした。 6:30には港に到着し受付で正月だけのクジ引きを行って2.000円 の割引乗船券をゲットして幸先よいスタートとなった。 右舷ミヨシ3番目の席を陣取ったが出船真近になり右舷のミヨシが 空いているので移動し片舷9人(計18人)7:30に出航船長はアジ 釣り専属船長のタケシこと(タケちゃん)の操船でアジのメッカ 瀬の海へ10分ほどで到着すでに数隻は糸を下ろしいる。 当船もポイントを探しアンカーは落とさず流し釣りでスタートと なった。棚は95〜98m前後で底立ち取りコマセを降り5m迄上げ当た りを待つ。1分もしない内にアジからの魚信でグッ・グッと竿先が 揺れる。電動リールのスイッチをオンし3本針に2匹とアジも幸先 良いスタートとなり船長のタケちゃんは「今日の潮は速いからオ マツリが多くなるよ気を付けて!!」と声が掛かる。 2流し目もアジが来て昨秋からの絶好調は相変わらず続きその後も 順調に数が伸びて行く右舷ミヨシには友人である渡辺氏はすでに 「30匹は上った!!」よと叫んでいる。 何度かやっている内になんだかアジの魚信とはチョット違う当り があるので上げてみると水面近くで茶色の物体とアジが一緒に上っ てきた水面から上げてみた所アジにイカが付いておりそのまま上 げようとしたらイカだけが海中にポトンと落ち残念であるが スルメイカ・ヤリイカ・アオリイカか分からないまま海中へ。 その後は、他の人たちも順調に上げている様でアジは相模湾瀬の海 に相当数いるらしく船団はそれほどないがアチコチへ船は散らば っておりどの船も順調に上っているらしく移動している船はあまり ない。コマセが効いて来たのか鯖も多くなりオマツリも多くなって きた。仕掛けが途中で止ってしまったり仕掛けがグチャ・グチャに なったり市販の仕掛けがたちまち無くなる状態である。しかしビシ が底まで落ちれば必ずアジからの魚信は絶えない。 右舷のミヨシから2番目の人はアジはもう一杯になったからと言い 根魚の仕掛けを付け鬼カサゴ(0.7kg)をゲットしている。 鯖や小アジが多くなってきたのかタケちゃんも「移動します。」の アナウンスがあり次へのポイントへここでも相変わらず上がり既に 40匹はいっただろうか?しかし全般に前回のアジよりはやや小型が 中心でここのポイントもすぐに移動し魚探でポイントを探し今度は アンカーを下ろしエンジンを止め静かな釣りとなりこの頃には南の 弱風と凪も良くアジも順調に上っている。 しかし、小型が中心で隣の2人連れはサビキ仕掛けに替え6本針に6匹 とパーフェクト釣りを始めた。結局一日アジが絶えることなく初釣 りを早上がりする事無く一日楽しむ事ができ14:45分に納竿時間で 15:00に寄港した。 凪・天気も良く富士山も綺麗に相模湾を見渡していた。 * 赤尾 さんが釣った魚の写真はこちらです −−−> |