2000年 5月20.27日

神奈川県 茅ヶ崎−平塚沖

戸田 延幸さんの 愉快な

「Myボート釣行記」

月日


釣り場
                                       2000年 5月20.27日 (土)
相模湾 茅ヶ崎−平塚沖


釣り船

釣り物

釣り席
 【なな丸】 料金:\ お魚さん
天気



水温. 度 大潮.長潮
時間
釣行時間:
釣り人

釣友


戸田 延幸

参加者:(新井、佐々木、佐々木、米田)



釣果

●5/20(土)参加者(新井、佐々木、戸田)3名、大潮
(釣果)
・新井:アジ大(1)、キス大(1)、コチ大(1)
・佐々木:ガンゾウビラメ30cm(1)、アジ中(1)、
アズマハナダイ(2)、カナド(3)
・戸田:カワハギ22cm(1)、30.5cm(1)自己新
カサゴ25cm(1)、イサキウリンボー(3)、
カナド(1)
その他全員でネンブツダイ、オオスジイシモチ、トラギス多数。
釣果
●5/27(土)参加者:佐々木、米田、戸田(3名)長潮
(釣果)
・米田:メゴチ大(1)、小(1)、シロギス(3)ガンゾウビラメ小(1)
・佐々木:メゴチ(1)、ハゼ(1)
・戸田:キス(10)、カワハギ(2)、ショウサイフグ大(1)ハゼ多数、
トラギス(2)
戸田


こんばんは、戸田です。
5月度の釣果報告をします。

今日は瀬の海のアジはやめて、エボシ沖に直行することにした。
なぜって?瀬の海でアジが爆釣とのインターネット情報に惑わされ
これまで数回瀬の海(ニの宮沖、大磯ロング沖など)に狙いを定めて
遊魚船団の中に入って(チャント常識ある距離はおいてあるよ)
イワシミンチをわんさか振るが、アジはおろかサバも来ない情況の
中、瀬の海には行けませんね。当然魚探に反応もなく、遊魚船から
も竿が曲がっている様子がないのに、どうして50やら100近く
の釣果になるのでしょうかね?
多分、中途半端な場所にいるとコマセの多い遊魚船に行き、こちらの
方には魚が来ないのですよ。ピッタリ真後ろに着かない限りは無理
かな?そんなことはできないので、エボシにいくのです。
狙いは?何でもやって何でも来いです。

というわけで、エボシ沖で実績のある40mだちに行ったら、当然
遊魚船が来ている。そこを50mほど東に避けて40mだちにアンカー
リングし、実釣開始。釣りたいものやら仕掛けは各々勝手に決めて
開始する。エサはジャリメ、アミコマセ、オキアミ、磯海老など種類は
沢山。

最初に来たのはなんだったか忘れたがトラギス、ネンブツ、オオスジ
イシモチ、なんと私が投げておいたキスの仕掛けがクンクンと引く。
カワハギの引きである。22cmの大きなカワハギに皆の目の色が
変わり、カワハギの仕掛けに変更している。
早速同じ場所に投げておいておき、少しして竿を上げると何やら重い!
合わせを軽く入れて巻き上げるが、グングンと大きな引きにキスの
仕掛けが切れるのではと慎重に巻き上げると海面に現れたのはシロウマ
サイズの記録破りの【カワハギ30.5cm(後検)】である。
タモですくっていただき無事我が手元にずっしりとした感触が伝わる。
(家に帰ったら早速、Tシャツに魚拓を取りました)

その後、カワハギの当たりはなく、新井さんから海の主を釣ったからだ。
海に返してやれ、いや、私のクーラーBOXに逃がしてやれとうるさい。
そうこうしていると、新井さんに大きなアジが来る。佐々木さんにも
やや中型のアジが来るが単発で終了。
それでも、佐々木さんにカナド(ホウボウの仲間)20cm3匹来る。

ここで、本日最初の移動。根を捜して38m付近にアンカーを降ろす。
今日は早上がりを覚悟していたので、エサの量が少ないため、サバを
短冊にしてヒラメ仕掛けに付けて根魚釣りを開始したところ私の竿に
何かが当たる。ヒラメかな?慎重に待ちグット合わせるとガクガクと
来る。上がってきたのは25cmカサゴ。
再度、皆でサバの短冊でカサゴ釣り開始。
するとまたしても私の竿に大きな当たり、少し食い込みするまで待って
から軽く合わせて電動SW-ON。途中グングンと大きく引き込み、
先ほどのカサゴ以上の引きがくる。ところが、20m付近でフット軽く
なる。5号ハリスが切れていた。原因は待ちすぎて魚の喉奥にハリが
入り、ハリスが歯に当たり切れた。・・・・・と思います。あ〜あっ!!

潮の流れが早く新井さんと佐々木さんが激しいお祭り騒ぎ。
そんな中、ウイリーでひそかにアミコマセを使い魚探に映る中層を狙う。
なんと予想的中でククンと何か来る。上げてビックリ!予想通りウリン
ボウ(イサキ)である。ここで釣れるとは聞いていたが誠にドンピシャ
である。イサキが来たことを2人に伝えてもお祭りで忙しいらしく、
ワッショイ!ワッショイ!状態である。その間さらに2匹追加で止まった。

ここで佐々木さんに大きなヒラメ(ガンゾウビラメ30cm強)が来る。
これにより、今までガンゾウビラメの栄誉職に着いていた衛藤さんが
ガンゾウの称号を剥奪され、5/27をもって佐々木さんが【佐々木
ガンゾウ】の称号を引継いだ。皆さん、佐々木さんはこれからは【佐々木
ガンゾウ】ですよ。
ちなみに私は昨年釣り上げたお化けアカエイのため、飯島さんにつけら
れた【エイちゃん】が栄誉職の称号です。(忘れていたでしょう)

・・・ってな訳で、今日は色々な魚が当たり、久々楽しかったですね。
風も波もどうにか持ってくれたが、13:30頃だったかな?(忘れた)
気持ち良く早上がりしました。


・今日は先週と同じくエボシへ直行と決まっているのだが、朝から南風が
5mほど吹いている。河口は問題なしと決定し、AM8:6出発。
エンジン音が少し片肺気味に聞こえるので吹かしてみるともとに戻った。
河口に向う途中、右後方より遊魚船が来ており、一旦停止。後方に付く。
河口付近は思ったより波がでており、遊魚船の後ろをそのままついてい
くが、遊漁船が右に行ったとたん、正面から2m強の波をミヨシから
思いっきりかぶる。まるで波の中に入ったようだ。これを連続して2回も
かぶりトモには30cm位も海水が入ってクーラーBOXがプカリプカリ
浮いていた。いあや〜!驚いた。あっという間の出来事でした。
その後も河口を過ぎるまでは波がきて今日は釣りは無理かな?なんて話し
をしていると、どうにか釣りはできそうだが風と波を避けて【エボシ裏】
に行くことにする。
エボシ裏は波もあまりなく、釣りはできそうである。20m付近にアンカー
を降ろし、キス釣りを開始する。魚探にはイワシの群れが5m〜10m
付近を通過する。
早速、私にキスの当たりが来る。1時間あまりで8匹となる。大きい物は
25cmを越えている。しかし、皆にはなぜか当たりが来ない???
来るのは可愛いいハゼやメゴチ。そこで10:30頃もう少しエボシ寄り
の東に移動。でもここではあまりあたりがなく、遊漁船が波と風避けで

エボシ裏の岸側に来ているので、岸よりに移動するが波が高く釣りにならず
再度朝方の場所より西寄りに移動。ここで私にまたしても昨日と同じように
カワハギが立て続けに2匹来る。そして大きな当たりも来た。タモに上がっ
たのは大きな【ショウサイフグ】。でも料理したことないので結局捨てました。
12:30風が10m以上になったので帰ることにする。
仕掛けを上げるとキスとハゼの一荷。これでキスはツ抜け(10匹)達成。
左からの不規則な横波をくらいながら無事河口に到着。
2人の為に河口でアンカーを降ろして、しばし糸を垂らすが何も来ないと
ぼやくので13:30上がることにした。

今後も我がクラブの名の通り【外道専科】で行きましょう。
まっとうな狙いは禁物ですぞ。

6月は期待しましょう。それではバイバイ!