最新釣り情報 2000年12月 30日


大磯港平円丸のアマダイ釣り


月日


釣り場
                                       2000年 12月 30日 (土)
相模湾 大磯沖


釣り船

釣り物

釣り席
大磯平円丸」仕立て 料金:6,000円(氷無) 甘鯛 左舷ミヨシ
天気



曇り  〔風向〕北−北北東の風 〔波高〕1.0m−1.5m 水温.16.3度 中潮
時間
出船7:00  納竿14:00
釣り人

釣友

赤尾勝政

石井名人(友人3名)渡辺・青木・長谷川・河原 崎(計9名)

 釣果 

    
    アマダイ: 30−38cm   2匹
    カイワリ: 18   cm   1匹
タックル

エサ

 【アマダイ仕掛け】
ハリ   :  金チヌ 3−6号
ハリス  :  2.5号−3号 2本針(1.5−2.5m)夜光玉付き
籠    :  無し
餌    :  オキアミ
コマセ  :  無し
竿    :  2.4m (先調子の竿)
オモリ  :  60号
天秤   :  小型
クッション:  2mm 30cm
リール  :  D製中型手動リール スーパー棚センサー 6号300m巻き
赤尾

   「竿納めはアマダイで!!」
          
   今年も、残り2日間となり竿納めは恒例となっているアマダイ
   釣りに釣りキチ9名で大磯港「平円丸」から出船する事にした。
   竿納めと言う事で釣りキチメンバーも気合を入れての出船で
   7:00に港を後にし15分程でロングビーチ沖へと到着。
   凪は良さそうだが曇空で北風が吹き寒そうであるが釣りをする
   には影響無さそうである。(富士山は綺麗に朝日を浴びている。)
   私は、前回1匹の貧果で今回は汚名返上でせめて前回より良い
   釣果をと祈って一投目の開始で棚は55・56mからのスタートと
   なり底立ちを取ってやるが・・・魚信はなし(悪夢を思い出す。)
   他の人もアマダイからの当たりは無く苦戦をしている。
   1時間後に私の後(右舷ミヨシ)に陣取った渡辺氏が始めて使用
   する電動リールが調子悪いので手巻きで「これはアマダイだ!!」
   と叫んでいる。久しぶりの釣行で38cm位のアマダイが上がった
   ではないか?この時間になると魚の活性が良くなってきたのか
   あちこちでカイワリ・小型アマダイ・サバ・カンゾウヒラメ・
   虎ギス・カナガシラ・サバフグ他の外道が上がる様になってきた
   特に4年ぶりの釣行した我社の河原崎氏は42.5cmのアマダイを
   上げ満足している。
   右舷のミヨシの2番目の青木氏は42.0cmと皆さん順調に上がる様
   になって来て私にもどうやら本命からの魚信があり上げる途中も
   グイグイ良い引きをみせ上がった本命が30cmで前回よりはサイズ
   も良型である。青木氏はその後も順調にアマダイを釣り上げ石井
   名人も青木氏には参った様な顔をしている。
   時間が経つにつれ皆さんも本命・外道と上がっている様で一様
   小型・中型を中心にアマダイは全員顔を見ている。
   11:30頃に私の隣に陣取った長谷川氏が私のの竿先を見ていて何
   か「当たってるよ!!」と言うので見てみると引きが良くかなり
   の大型アマダイの様である。長谷川氏も「いいアマダイだ!!」
   アマダイと確信し水面に見えた色が赤色では無く茶色で何だか
   大きく上げて見ると80cmはあるサメが上がったではないか?
   皆に、「変なアマダイだと!!」と笑われて船中爆笑である。
   その後、右舷の胴の間でもサメが上がりその他にもサバフグが
   上がったりハリスを切られで苦戦をしている。
   時間も13:00を回り底立ちを取るのになかなか取れないので錘を
   60号〜70号の変えてみた所底立ちが取れ小魚の当たりも鮮明に判
   る様になり納竿30分前に本命からの当たりがあり上げる途中も
   竿が海中に引き込まれる程の良い引きで上がったアマダイが私に
   とって何年かぶりのぶりの良い型で38cmで数は上がらないものの
   前回の釣果を上回り竿納めでまずまずの釣果が得られた。