月日 釣り場 |
相模湾初島周り |
---|---|
釣り船 釣り物 釣り席 |
|
天気 潮 |
|
時間 |
出船6:00 納竿:14:20 |
釣り人 釣友 |
赤尾 勝政 花輪、引田さん |
釣果 |
アジ :5 本 35−45cm カレイ :1 本 35 cm クロムツ :2 本 29−31cm |
タックル エサ |
ハリス:6〜8号(1.5〜2.0m)針:ムツ針 18〜20号(2本) オモリ:150号 飾り:タコベイト・夜光玉 リール:D製とR製(新素材 6号 300m巻 手動) 餌 :冷凍イワシ・小アジ・他 【メダイ仕掛け】 ハリス:6〜8号(5.0〜6.0m) コマセ籠:サニー籠 60号 クッションゴム:2.5φ 1m リール:D製とR製(新素材 6号 300m巻 手動) 餌 :沖アミコマセ 付け餌:イカ |
赤尾 |
師走に入り釣り物も根魚に変わりあちこちで鬼カサゴなどが 新聞情報に入る様になってきた。 寒くなればなるほど美味しい魚が釣れると言う事で、鬼カサ ゴとメダイ狙いでいつもお世話になっている網代港の「まつ や丸」へ予約を入れ花輪氏と友人の引田氏の3人で釣行する 事にした。天気予報ではこの冬一番の寒さとの事で防寒の 用意は万全でおまけに「ホカロン」を背中に貼っての釣行で ある。6時出船と言う事で5時に花輪さんを迎えに行き網代へ と向った。引田氏は既に網代の港へ到着しているらしく花輪 氏に携帯で連絡が入っている。 5:45には港へ到着し船は岸壁に着いており直に仕度をして 乗船6:00丁度には薄暗い中を出航。沖へ向うに従って北風が 強くなり波も結構高い様である。高波の為か船もゆっくりと 初島に向け25分程で初島の北西のポイントへ到着。この風 では釣り所ではなさそうであるが船長から「やっていいよ。」 の合図でまずは鬼カサゴからのスタートである。 棚は、140〜150m程で底まで落としたら底立ちを取り1.0〜1.5 mほど上げ当たりを待つが高波と強風で当たりさえも判らない 状態である。ポイントをあちこちと変えて見るものの何処行っ ても当たりは無い。初島を一周する感じで南・東へと移動を 繰り返すが何処も同じで強風さえなければ当たりがあるものと 思われる。東沖ではカレイが釣れるとの事で148mの場所で私に ようやく当たりが有り35cm程のムシガレイが上がりその後花輪 氏もやや大きめのサイズが上がる・・・引田氏はサメが付いた のか竿が大きく曲がり格闘している。この頃には私は船の大揺 れで気持ちが悪くなり船酔いしてきたしかし船酔いにめけず糸 を降ろす。10:00頃に船長がメダイにしようかと言出し竿・仕 掛けを取り替え深さ160mでメダイのスタートとなった。 11:00を回る頃には風もやみ海上もやや穏やかになって来てい るようである。穏やかになると共に魚からの魚信が上がってき たようでミヨシにいる花輪氏が「きたー!!」と大声で叫んだ。 見てみるとメダイらしき当たりで竿が大きく円を書いている。 5分くらいの末3.5kgほどのメダイをゲットした・・・その後も 花輪氏は立続きにメダイをキャッチしている。 我々は、当たりはあるもののメダイからの当たりでは無く小さ な当たりで上げて見ると45cmくらいはある大アジが上がってくる。 時には、30cm前後の黒ムツが上がるがメダイからは音沙汰なし。 引田氏は、それでも3.0kgほどのメダイを上げ満足そうである。 花輪氏は、メダイをさらに追釣しており私は13:00頃にようやく メダイからの当たりがあり40m位まで上がってきたものの途中で ハリス切れで逃げられてしまった。(逃げた魚は大きい〜〜!!) 引田氏は、アジを釣ろうとウィリー仕掛けを取出し糸を降ろして メダイが食い付き2本を追釣している。 花輪氏は最後までメダイ(5本)・アジ・黒ムツと順調に上げ竿頭 で大喜びである。 結局、私はメダイの顔を見ることなく14:00に納竿時間となって しまったが凪さえ良ければ鬼カサゴ・カレイ・メダイを曝釣でき そうである。 これからは、防寒着をお忘れ無く〜〜〜!! |