2000年 11月 3日

網代からのヒラメ・夜イカ釣り


月日


釣り場
                                       2000年 11月 3日 (金)
相模湾


釣り船

釣り物

釣り席
 静岡県熱海市網代港 まつや丸 料金:21,000円(氷付き) ヒラメ・夜イカ釣り 左舷トモから二番目
天気



曇り 北東の強風 〔波高〕2〜3m 水温.*度 小潮
時間
出船13:00  納竿:22:00
釣り人

釣友


赤尾 勝政

青木氏と友人の6名(計8名)

 釣果 

【本日の釣果】
タチウオ   :1 本    88cm
スルメイカ  :17杯 35−42cm
タックル

エサ

 【ヒラメ仕掛け】
ハリ   :  (親針)丸セイゴ・(孫針)チヌ
ハリス  :  5号 0.8〜1.0m
籠    :  無し
餌    :  活きイワシ(船宿が調達)
コマセ  :  無し
竿    :  2.7m (50号負荷)
オモリ  :  60号
天秤   :  中型天秤
クッション:  無し
リール  :  中型電動リール
(イカ仕掛け) *    :  ハリス  −> 幹糸 8号 枝ス6号      :  イカツノ −> スッテ4号 5〜6本
赤尾
  
  今日は、これからが旬のヒラメと夜イカ釣りをしたいと
  焼き肉屋の社長(青木氏)が、6.7人集まったから熱海市
  網代の「まつや丸」へ予約を入れてくれと言う事で数日
  前に予約を入れた所、祝日にもかかわらず他の人の予約
  は入ってないとの事で8人で予約を入れる事にした。
  当日は、前日からの雨と風が気になったが雨はあがった
  ものの風は北東の風が吹いている。
  13:00出船だが祝日と言う事で道路の混雑を予想しやや
  早目に家を出たがそれほどの混雑は無く熱海市内で少し
  の混雑はあったが12:30には到着できた。
  無線で青木氏と連絡を取り合い全員が13:00の出船には
  間に合い私は左舷の朋から2番目に陣取り出船。
  ポイントは、網代港から北の湯河原高校〜福浦港沖との
  事で航程40分途中は北東の風で波しぶきが飛び散るが
  ポイントへ到着すると真鶴半島の影に入った為か無風
  状態の平波で絶好の釣り日和である。
  餌のイワシを仕掛に付け船長の合図でで釣り開始である。
  ここのポイントは数年前にもヒラメ釣りで来たポイント
  でもあり棚は40〜60mほどである。
  一投目は、小さな当たりはあるもののヒラメからの魚信
  ではなさそうである。
  ポイントを変えては糸を降ろすものの小さな当たりばかり
  だけで一向に魚信らしき当たりはないまますでに時間は
  15:30を回り曇空で辺りは夕闇が迫ってきた。
  この頃には潮が動き始めたのか当たりが出始め竿先もガク
  ガク魚信らしき当たりがあり早合せは禁物なので暫く様子
  を見るが最後の引き込みが無く上げて見るとイワシの胴体
  には大きな歯型でまさしく大ヒラメの歯型である。
  他の人も同じくイワシに歯型が付き期待が持てる。
  しかし、食い込みが悪く一向に上がっては来ないのが何と
  不思議である。何度か繰り返している内に私にようやく
  針掛かりした様で、上げて来る途中も竿先がガクガク震え
  なんだかヒラメと違う様子であり取り込んだところ90cm近い
  太刀魚が掛かってきた。今までの犯人の正体がここでばれ
  皆もガッカリした様子でありその後も何人かの人が太刀魚
  をゲットしている。
  17:20を回った所で暗闇になりイカ釣りに変更する事にした。
  竿・仕掛を準備しポイントはやや南下し糸を降ろす。
  最初の一投目からイカからの乗りが伝わってきて2匹が
  イカスッテに着いて幸先良いスタートとなったが後が続ず
  かずすぐに初島西沖へと移動となった。
  ここでは、真鶴半島からずれてしまう為、北東からの強風
  をまともに受け船も時折大きく揺れる。
  波も2・3mと高くイカ釣りには最悪の状態である。
  ここの棚は90〜95mでオモリは着底したら1mほど上げ時折
  シャクリ当たりを待つだけである。
  何度か繰り返すとスルメイカからの鋭い引きが竿先に伝わ
  ってくる。2点掛けが数回3点掛けが1回・1点掛けが2.3度
  あり型は中型が主体である。
  強風と高波で上げて来る間は竿を手持ちにしないとバレて
  しまうので大変でそれでも4.5回はバラしてしまった。
  強風と船の揺れでやや気持ちも悪くなるような状態であるが
  必死にこらえる。
  時間も21:30を回りそろそろ納竿時間が近かずき22:00に
  納竿時間となり家路に着いたのが24:00であった。
  
  写真はスルメイカと太刀魚の写真である。