月日 釣り場 |
利島裏−新島沖 |
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釣り船 釣り物 釣り席 |
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天気 潮 |
〔風向〕弱風の南と東の風 〔波高〕0.5〜1.0m
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時間 |
釣行時間:出船:5:15(航程1:30)帰港14:00 |
釣り人 釣友 |
赤尾 勝政 石井名人 〔乗船者総数〕4人 |
釣果 |
メダイ :1本(72cm)4.3kg チカメキントキ:5本(36−39cm)0.8-1kg サバ :3本(40−45cm) シイラ :1本(90cm) |
タックル エサ |
ハリ : ヒラマサ針 13-15号 ハリス : 8号−10 5尋(7.5M) 籠 : 100号のサニー籠ビッグ又はジャンボ籠 餌 : サンマの切り身・サバの切り身 コマセ : オキアミ 竿 : 60−100号負荷 3.1m オモリ : 100号 天秤 : 大型天秤(75cm) クッション: 2.5〜3.0mm・1m リール : 中型電動リール(6号400m巻き)
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赤尾 |
夏休みに入ったが休日出勤でなかなか釣りに行けず合間を ぬって釣行しようとHPを見るがこの時期はなかなか いい釣果報告が無い為、下田方面のメダイ釣りにしようと 今まで行っていた船宿ではなく同じ須崎港の「久寿丸」へ TELを入れ予約を入れた。 当日は、朝2:30に大磯の名人宅へ迎えに行き一路下田へ向 け4:45分頃には港へ到着し5:15頃には乗り込み出航。 利島沖と言う事で船中で釣りの支度をした・・・海はとて もいい凪で風も無く湖状態である。(6〜8月はいい凪が多い) 大島・利島・新島・式根島がくっきり見え始め利島・新島 の間を抜け更に南には三宅島まで目に入ってきた。 利島の南沖・新島の東沖に6:45にはポイントに到着 (まさしく今地震の真っ只中へ来てしまった。) 船長から色々と指示があり90mから釣り開始である。 船長は、若いが色々と親切に教えてくれ好感が持てる。 一流し目には誰一人当りは無く上げてみると3人でお祭り 状態である。 2.3と流す内に大型キントキダイ・沖メバルが上がる様に なって来た。何度か流す内に名人にメダイらしき当りが 有るが手持ち竿にしていた為に合わせてしまいバラして しまった。船長から「向こう合せでいいよ!!」の声が掛 かる。船長もポイントをあちこちへと変えて釣らせて やろうと必死である。 その甲斐あってか名人に2回目の当りがきて船長が「慌て ないで〜〜!!」と一声で6.7分後くらいのやり取りで上 がったのが4.0kg前後のメダイ。9:45を回った頃に私にも 当りが有りやり取りしている内にバラしてしまった。 名人にはその後も当りがきてやはり同サイズのメダイを ゲット左舷のミヨシの人もメダイ2匹ゲットしている様だ。 時折、小サバや大サバが邪魔をする様になり小サバは3枚 に卸し片身をそのまま餌にし当りを待つこの時間は活性が いいのか名人は3本目をキャッチ直後私にも当りが有り 4.3kgをゲットする事ができ坊主を脱出名人は更に4.0kgの マハタを外道でゲット船長からも「もう今日はいいね!!」 と声を掛けられ満足そうである。 名人の餌はやはりサバの切れ身に食ってきているようだ。 その後、私にも大きな当りがあり竿先が海に突っ込んで 20秒ほどのやり取りでハリス切れでバラしてしまった。 (逃げた魚はやっぱ大きいようだ〜〜!!) 「船長がひょっとしたらオナガダイだったかも!!」 しかし、つかの間のやり取りも非常に強く楽しめた。 魚の活性も9:30頃から10:45位ではあったが11:00頃 からはサバ・キントキが上がる程度で本命からの当りは なし。「船長から12:30になったら納竿にします。」の 声が掛かり最後の一流しに掛けたがとうとう当りさえも 無く納竿時間になってしまった。 釣果の方は、今一ではあったが海は凪で島々も綺麗で 天気も良く満足の一日であった。 帰港時利島や新島のあちこちに崖崩れが見えるがこれが 今回の地震での崖崩れだと船長が言っていた。 14:00には帰港し先程まで釣っていた島々が見える高台 の船宿で蕎麦を頂き家路に着いた。 :色々と船長にお世話になり有難うございました。 |