月日 釣り場 |
静岡県熱海市 初島沖 |
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釣り船 釣り物 釣り席 |
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天気 潮 |
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時間 |
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釣り人 釣友 |
赤尾 勝政 長谷川、森尻、石井名人 〔乗船者総数〕8人 |
釣果 |
キンメ :2本 (30−33cm) その他 長谷川氏に頂いた(28cm)の ちびキンメ |
タックル エサ |
ハリ : ムツ針 17〜18号(5〜10針)
餌 : 紅染めのイカの短冊
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赤尾 |
今日は、前回(1/9)の釣行した時に船長に聞いていた夜キンメに 釣行する事にした。 状況は、それなりに釣れているとの事で型は小型ながら数は上がっ ているらしい。(インターネットでも時折曝釣が〜〜!!) 釣行時間も16:30頃の出船と言う事で14:00頃に家を出てMとI氏 宅へ迎えに行きH氏は一人で向かう事になり西湘BPを一路小田原へ 早川ICで降りる事にしたが土曜日と言う事で伊豆方面へ向かう車で 渋滞である。 そんな渋滞の中、H氏(アマチュア無線で連絡取り合って)は後から来て 石橋料金所で200円を払って俺達よりも一足先に根府川で一休憩して いた。(やっぱ有料道路の威力だ・・!!) 今度は、2台で一緒に網代へと向い所々渋滞があるが定刻の16:10 には到着する事ができ直に支度をし16:40にはポイントへ向け出船 航程50分程で初島の東沖に到着し周辺には網代・伊東・熱海港の 船10隻程が薄暗くなった海で漁火を点灯させている。 17:40には釣り開始となり船長が「ミヨシから順番に降ろして!!」 って言ったところI氏がなんだか自分の指を釣ってしまいモタモタ してるのを見て「止めて!!」の合図がでてポイントを直に移動し 出足で躓き状態である。 次のポイントからは船長が朋からの糸を降ろす様にの合図で今度は 全員降ろす事ができ釣り開始である。 ここは、230m位からのスタートとなったが第一投目は誰一人当り無 し再度移動するがここでも当り無しそんな繰り返しが続き気付いた 頃にはすっかり暗くなり風も止み海も平波状態寒さも無く沖から見 る伊東・網代・熱海・湯河原・小田原の夜景が目に入って来る。 とても綺麗な夜景で花火大会でもやっていたら最高かな? そんな夜景を見ながら竿先を見ているとコツコツと竿先が動くのが 見える魚からの魚信だ〜〜と思わず喜ぶ!! 直には、上げず追い食いを待ち糸を延ばしてやるが追い食いも無し で上げて見る事にした・・上がって来たのが30cmの本命のキンメで 坊主は脱出できたが釣果は全員延びず時間だけが過ぎて行き20:00 時頃にキンメからの魚信で巻き上げに入ったが途中で大きな当りと 共にその後の当りは不通となってしまった。(バラムツにやられた か?)そんな人が数名いてキンメも逃げまとっているのか? 21:00頃に33cmを追釣しその後は当たりさえもない・・・右舷の ミヨシに陣取った名人はこんな中小型ながら3点掛けを2回やり 数を延ばしているようである。(9匹を上げさすが名人である。) 22:30頃を回った頃に1隻2隻とポイントを諦め寄港している。 我々の船もそろそろと思ったが一向に船長から「止めよう!!」 の合図が出ず1匹でも釣らしてやろうと言う感じがわかる様であり 我々も一生懸命やるがどうにもキンメが我々を嫌っているのか魚信 さえも無く23:50分とうとう船長から「上がろう!!」の声が掛かり 沖上がりとなった。 情報と裏腹に貧果で釣りとは上手く行かないもんです。 家路に着いたのが朝の1:40分頃になってしまった。 (追伸) 本日の竿頭は名人の9匹で後は、坊主有り1〜4匹程度の釣果でした。 ここでは、小型電動リール(300m巻きでも可能)でキンメを狙える ので(200〜280m)大型の道具を使用しなくても釣行できるのが嬉 しい。 「船長夜遅くまで釣れないのに有難うございました。!!」 |