99年 9月  12日

神奈川県 大磯港

本カツオ 凄いパワーだ!!

月日


釣り場
                                       99年 9月  12日 (日)
大磯−二宮−平塚−茅ヶ崎沖


釣り船

釣り物

釣り席
 「与宗丸」 料金:\ <本カツオ> 左舷ミヨシから2番目
天気



水温. 度 中潮(濁り有り)
時間
釣行時間:6:00〜13:00
釣り人

釣友


赤尾 勝政




 釣果 

【本日の釣果】
本カツオ :9本(1.5〜2.5s,38〜45cm)

メジマグロ:1本(2.1s,42cm)

小サバ  :多数(28〜35cm)

                   
タックル

エサ

 「本鰹」

ハリ   :   ハリス  :  10〜12号 2m (今回は1本針) 籠    :  鉄仮面 50号
餌    :  疑似針:バラフグの白系か茶系が良かった
コマセ  :  * 竿    :  手釣り オモリ  :  50 クッション:  無し リール  :  * *    :  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「*」 ハリ   :   ハリス  :   籠    :   餌    :   竿    :   オモリ  :   クッション:   リール  :   *    :  
赤尾
 

  今日は、前回と同じく本カツオ狙いで釣友6人で大磯港「与宗丸」
  へ出掛けた。
  さすがに、カツオの状況がいい為か、各船満員の盛況である。
  当船も20数名の乗船客で大にぎあいである。(お祭りは必死か?)
  情報では、型も良くなってハリスも前回(8〜10号)よりりも太め
  のハリスを(10〜12号)使用するよう船長より指示があった。 
  6:00に出船一路真沖へナブラを探しながら進み所々に小さい
  ナブラが見えるが大きなナブラや鳥山は無い。
  小さなナブラながら近場での釣り開始となった。
  ここでは、誰一人当たりがないままさらに真沖へさらに移動
  次のポイントでは、糸を降ろすたびに小サバの入れ掛かりカツオ
  からの当たりは無い。

  そんな中、右舷ミヨシから2番目のH氏は何か重そうに糸を上げ
  ている・・・本命どころかメジマグロの2.3sをいきなりゲット
  している。ここでは、そのメジ1本で又も移動となる。 

  今度は、南東の平塚〜茅ヶ崎沖合い(10km)まで移動である。
  ここでは、船団が出来ており期待が出来る・・・しかし船中ポツ
  ポツと本命があがるものの俺には当たりさえもない。
  ここも、直ぐに移動となり10:00頃にロングビーチ沖合い
  (通称:瀬の海)に行きここでは5,6隻がすでに釣っており
  時折いい型が上がっているようである。

  直ぐに糸を下し船内がバタバタするようになり何度かやる内に
  俺にもカツオの当たりが有りしばし入れ食いとなり型も良いし
  メジマグロも混じり最高の一時となった。
  ここでは、5〜6本釣り上げこの型ならもう満足である。
  ハリスも10号を使っているがプツプツ切られてしまう始末で
  本鰹の凄いパワーには飽きれ切ってしまうほどである。

  ここでは、全員の人が型を見ることが出来た様である。
  しかし、カツオも回遊魚の為長続きせず当りが無くなると
  移動の繰り返しとなる。
  船長もあちこちと探し回るが大きなナブラは無く糸を下ろす
  ものの小サバの入れ食いだけである。
  時間も刻一刻と過ぎ正午を回りかなり沖合いに移動しここでも
  あちこちに船団が出来てポツポツと上がっている様である。
  ここで、納竿までの時間の釣りとなったが左舷は当りが無く
  右舷の方だけがはしばし入れ食い状態になった。
  ここで俺が上げたカツオは1本で置き上がりの時間となってし
  まった。
  この日も残暑とカツオの戦いで疲れた一日となったが型には
  満足のいける釣行日でした。
  ちなみにメンバーの釣果は竿頭15本・14本・10本(2人)・7本
  4本(内メジマグロ3本)の釣果となりました。
  
 ハリス12号でも切られる時がありますので釣行時は14号を持参
  してもいいでしょう。
  
  上がH氏のカツオとメジで俺のカツオとメジです。

 
  * 今回の写真はこちらです−−−>  赤尾さんが釣った鰹とメジマグロです
 
  * 余談ですが H氏って ぎんぽのことだよん