赤尾
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「大磯港からの本カツオ」
釣行日 :平成11年9月1日(水)
天 候 :晴れ 南西の風強い
潮周り :小潮(濁り有り)
船 宿 :大磯港「とうふや丸」 料金:8500円
釣り座 :右舷ミヨシ(乗船客計6名)
釣行時間:6:00〜13:00
【本日の釣果】
本カツオ:0.8〜1.5s(37〜43cm) 13本
メジマグロ:0.7s 1本
【本日の仕掛け】
ハリス:6〜10号 2m 2本針
疑似針:ナマズバケ,バラフグ,ハモ皮 他
今日から9月イナダやワラサの季節であるが8月のお盆時の大雨のせいか海が
沖合い迄濁っておりなんだか変な海だ。
イナダは、紙上には無く本カツオが小型ながら数上がっている様なので近場の
大磯港からW氏と出掛けることにした。
6:00出船と言う事で5:20には港へ到着し「与宗丸」へ乗船しようとしたが、
すでにお客さんが20名ほど並んでいると言うので急きょ「とうふや丸」へ
乗船することにした。
ここは、3,4名のお客さんで合計6名で6:00には出船、港を出ると南西の強風が
吹いており船長が「波をかぶるからキャビンに入ってて・・」と言うので
しばしキャビンからの海上ドライブである。
船は、真沖から西方向へ船首を変え強風と高波の為、速度は上げられず50分掛
かりで鳥山を探しながら国府津SA沖(西湘BP)へ到着で釣開始である。
船長の「30mでカッタクッテ!!」の合図で一斉に糸を降ろし一生懸命
カッタクルが一向に魚からの反応は無い。
何度かカッタクッテいるうちに渡辺氏に当たりが有り上がったのが0.8s位のカツオ
である・・・さらにW氏は2.0s級を追釣しここではW氏の一人舞台で他の人は
当たりさえもないまま移動となってしまった。
今度もさらに西へ移動し小田原港と根府川を結んだ沖合いに船団ができており
ここでは、葉山,江ノ島,平塚,大磯,小田原各港の船団である。
すでに、小型ながらカツオやシイラなども上がっているようで期待が持てる。
再度、糸を降ろすが俺には当たりが有るものの小型のシイラしか掛からない。
船中ではボツボツと本カツオが上がり出したが10:30を回っても本命は顔を
見ることができず俺一人坊主である。
11:00近くになりようやく0.7sの本命が上がり「ホット一息」である。
しかし、長続きはせず1.2本程度で直ぐに移動の繰り返しで時間も12:00を回り
最後の挑戦になりそうだ。
最後は2.3隻のチョット離れたポイントに移動しここではしばしの入れ食い
タイムとなった。
バケが合ったのか潮が良くなったのか腕が良くなったのか入れ掛かりの状態と
なり一家釣りが3回ほど続きおまけにメジマグロまでのおまけ付きである。
結局、13:00迄やり沖上がりとなった。
今日は、昨日からの南西風と高波,残暑との戦いで非常に疲れた釣りとなった。
次回は、穏やかな海と良い潮周り大漁を祈っての沖上がりであった。
写真はW氏の本カツオと俺の釣果です。
* 今回の写真はこちらです−−−>
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