99年 4月 4日

神奈川県平塚 のハーバー湘南より

五目 釣り


月日


釣り場
                                       99年 4 月  4日 (月) 平塚西ー大磯ロングビーチ沖(瀬の海)


釣り船

釣り物

釣り席
 【HAYATO】  料金: 五目釣り
天気


晴れ(西風だが弱い) 平波 水温. 度 中潮
時間
午前 9:00出船  午後 14:00 帰港
釣り人

釣友


戸田




 釣果 

【本日の釣果】  ユメカサゴ   −−−> 20−23cm 27尾  アズマハナダイ −−−> 22cm級 3尾                      ***     −−−> 
タックル

エサ

 「真鯛」 ハリ   :  チビウイリィーハリス2号3本針 ハリス  :  3〜4号 4ヒロ 籠    :   餌    :  オキアミ コマセ  :  アミコマセ 竿    :  マダイ竿3.6m、60号負荷 オモリ  :  80号 クッション:   リール  :   *    :   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「甘鯛」 ハリ   :   ハリス  :  ハリス2号2本針 餌    :  オキアミ 竿    :  マダイ竿3.0m、30号負荷 オモリ  :  60号 クッション:   リール  :   *    :  
戸田
 
3/27、4/3が悪天候のため出港できず家でボーットして
いたつけが回ってか、釣りにいっても釣れないからか、最近釣
りが面白くなくなってきてしまっている。
4/3(土)に行こうかどうしようか迷ったが、日曜日の方が
天気はいいと読み、4/3は久し振りで畑(家庭菜園)に行く。
ジャガイモを植え付けなくてはいけないのだ。
案の定、緑の草原でした。それでも今日ジャガイモを植えない
と明日釣りに行けない!!と思うとショベルに力が入る。
結局、夜6:30過ぎまで畑作業をしてしまいました。
家内と二人でやったが、二人とも腰が痛くて、痛くてお陰で
その日の夜は家内の○○を耕すことができませんでした。
これで随分ご無沙汰しているなー!!
単身赴任だし、早朝から釣りで忙しいもんで時間がないのだ。
あっ!!いけない!!今日の報告はジャガイモではなく、釣り
の結果報告でしたね。すみませんでした。

今日はゆっくり出船しようと、8:00ころマリーナに着いた。
気温は10度位であるが思ったより北風が強く7m位ありそうで
体感温度は2〜3度は低く感じられる。スゴク寒む〜いのである。

さすがに今日は日曜日とあって出船が多く順番待ちである。
以前知り合いになった同じ秦野に住む渡辺さんの【なな】と一緒
にJUST9:00に出船した。

河口付近は多少のウネリがあるが、沖合いはそうたいしたウネリは
ない。風は相変わらず北風が7m位ある。
水温は14〜15度くらいに下がっているのではないだろうか?
バケツに取った水が心なしか冷たく感じる。

取りあえず、今日も五目釣りと決め、早速マダイ五目の平塚西沖の
70〜80mだちでパラアンカーを降ろし、竿を出すもナ〜ンニモ
当たりなし、エサが戻ってくる。(底あれか?水温低下か?)

ちなみに今日の漁具は、
マダイ竿3.6m、60号負荷、チビウイリィーハリス2号3本針、
オキアミ餌さ、アミコマセ、オモリ80号、

もう一本は、マダイ竿3.0m、30号負荷、アマダイ仕掛け
ハリス2号2本針、オモリ60号、オキアミ餌さ、コマセなし。

早々と平塚西沖をあきらめ瀬の海へ行くことにする。
船団が2つに分かれているので、手前の船団の近くに入る。

魚探には全く反応なし パラアンカーを降ろす。
ここで竿と仕掛けを変える。
万能竿2.7m80号〜120号負荷、オモリ120号、ビシ用
3本針ハリス2号、餌さはイカ短がなくオキアミ、コマセは同じく
アミコマセを使用。(ただし、先回の残り物でカチンカチンに凍っている)

水深100m付近で仕掛けを降ろすが潮がカッ飛んで行く。
130mは出ていく。今日は中潮。10:00現在、潮は北東方向
に流れる下げ潮。
当たりはない。先回みたいにアカタチも来ない。
しばらくすると仕掛けがドンドン出て行く。どうやら瀬の海の棚の
端に来たようだ。仕掛けがどこまででるか出してみたら、230m
を超えてもまだ出て行く。
仕掛けをまき戻しエサを確認すると、赤い魚が2つ付いていた。
待望のサ・カ・ナである。
(でも皆は必ず捨てる!これはリリースとはいわない!)
・ユメカサゴ(フサカサゴ科):刺身、鍋、椀、焼、煮に最高とか。
20cm位。学者間では分類が不充分として学名を再検討中。
・アズマハナダイ(ハタ科):塩焼き、煮
(我が家では猫の食料で、ミンチにして食べさせます)
続いて何か釣れるかな?と期待したが、その後音信不通。

少し場所を移動し、90m付近で仕掛けを降ろすがやはり音沙汰なし。
どうなってるんだろうね。
何度か移動を繰り返すも同様に何もこない。
回りの遊魚船の竿が上がっていない。
時間はすでに12:00をまわっている。
船団から離れて90〜100m付近をやると少し大きな引きが久々きた。
ホウボウかな?マダイ?少し赤く見えるものが上がってきた。
なんとヒメジ(通称おじさん)に似たヒメ(ヒメ科):別名オキハゼ
である。練り物で食べるが、塩焼きで食べたらマアマアであった。
腹わたがとてもクサッカッタ!!
(とりあえず辞書で調べて何でも食べる私です)

【なな】の船上に人影がなくなり、驚いて見にいくとなんと気持ちよく
寝ていました。
そういえば、いつのまにか海は凪ぎ、ポカポカ陽気になっていました。

その後は、くちのまわりに赤い口紅をつけたようなシマシマ模様の
愛らしい魚が3匹つれた。
・オキトラギス(トラギス科):別名ユウダチトラギスで
見た目はハゼである。練り物、天ぷら、揚げ物に最適な魚です。
我が家では猫の食料用と人間の天ぷらダネ用に確保します。

14:00頃になると瀬の海沖合いに相模湾の全ての船が来たか!
と思うくらいに船が猛スピードで集ってきた。20〜30はいる。
ソレ〜!!っと【なな】の渡辺さんと2隻で合流。
でも、魚探にはピッピッと単発でお知らせが入るが、群れはいない。
どうして集ったかと考えると、最後のお土産釣りをさせるという
ジェスチャーのようだ。確かに朝は反応音さえなかったが、今はある。

あくる日のホームページで正直に書いていたのは、江ノ島の萬司郎丸
だけである。アジは書けるほどの内容がない。底あれしているのだろう
で、釣果が記載されていませんでした。これはすごいと思いました。
他船は14:30ころよりそこそこお土産ができたとか記載していた。

本当に魚がいません。
【なな】の渡辺さんは、アジ(23cm1匹)、ムシガレイ(30cm
若匹)その他同じような物を釣っていました。
船団が帰港した後も同じ場所でがんばったが、ダメであった。
マリーナの社長がサブリナできていて、果敢にも遊漁船の真後ろへ
ピッタリくっ付けてコマセの恩恵を受けようと頑張っていたが、結局
ダメだったそうだ。(操船は社長ではないらしいい)
船団の中に入っていく姿は、まるでハイエナかリカオンでした。
すごかったですよ。
僕にはできません。ハイ!!エ〜ナ!!でした。

再び風(今度は南風)が強くなり、波が出てきたので15:30にやめ、
マリーナーに帰ることにした。
途中、ウネリもでてきて操船しずらかったが、16:00には無事ついた。
【なな】の渡辺さんからアジとムシガレイを頂いた。ありがとう。
家族には僕が釣ったことにしておこう。

ムシガレイは煮付け、アジは刺身でビールが美味かったのはいうまでもない。
さあ!!4/10はきっと釣れるぞ!!
でも天候が曇り時々雨?そして荒天の魔王【米田さん】が参加してくる。
果たして、どうなるでしょうか?期待というより心配です。
米田さん、お払いをしてきて下さい。
そうそう!寒川神社は水物のお払いは全くご利益ないですからね。

またまた、たいした釣り物をしていないのに長々と語りましてすみません。
2日越しで完成しました。(仕事が忙しくて!!ただいま23:30です)
まだ、会社です。皆様お休みなさい。 ZZZZZZZ・・・・。

以上です。