99年 11月  7日

神奈川県 大磯港

カマス釣 X2

月日


釣り場
                                       99年 11月  7日 (日)



釣り船

釣り物

釣り席
 大磯「与宗丸」8号船 料金:\8,000 乗り合い <カマス> 左舷 胴の間
天気



曇り/晴れ 朝の内 北東の風若干強い 風波有り 水温. 度 大潮
時間
釣行時間:7:30〜14:30
釣り人

釣友


長谷川 祐司

石井名人、渡辺さん 〔乗船者総数〕 22〜23人


 釣果 

【本日の釣果】
アブラカマス:13本   (30〜35cm)

オニカサゴ :1尾    (中の小?)

サバ    :3本持ち帰る(30cm前後)
タックル

エサ

 「カマス」
//胴突仕掛け//
ハリ   :  ムツ針 15号4本針 幹ハリス :  8号 枝ハリス : 6〜8号(50cm) 間隔:50〜60 飾り    : オレンジのタコベイト,夜光パイプ,夜光玉         (タコベイトは小さい物) 籠・片天秤:  無し
餌    :  サバの切り身,カツオの切り身(短冊)
コマセ  :  無し 竿    :  2.7m,1.8m(イカ竿,鯵ビシ竿:先調子の竿が良い) オモリ  :  120号 クッション:  無し リール  :  中型電動リール(幹糸 新素材 6号 300m) *    :  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「*」 ハリ   :   ハリス  :   籠    :   餌    :   竿    :   オモリ  :   クッション:   リール  :   *    :  
ぎんぽ
 


 さてさて私 ぎんぽは性懲りもなく昨日に引き続きの釣行です

 結論から言うと、アブラカマス釣りは面白いのです。
 今日は、昨日より乗船人数が少ないと思ったのですが あれー?
 昨日よりお客さんが多いではないですか。 
 期待はずれ・・・

 今日の釣友三人で船に乗り込むと、居るいる!
 いつもの顔ぶれが・・ 皆さんは地元、大磯の常連さんです。
 我々三人も船の右舷ミヨシに陣取り常連さんと釣り談義をし
 出船時間を待つのですが 今日の釣り人は何故か?右舷に集中してしまい
 このままでは釣りに成らない状態です。
 そこで我々三人が左舷胴の間に移動し いざ出船!
 
 大磯を出航して一路茅ヶ崎沖のポイントへ 行程20分
 豊船長が反応を探し やって良いよーの合図!
 
 さて、今日はどうなる事やらと思いながらの 第一投
 釣り方は:

 (水深120−160m)仕掛けが着低したら糸フケを取りオモリを底から
 30cm程上げます、そこで竿を上下に誘いカマスを誘うのです。
 
 来ました!俺の竿にカマスのアタリです
 このアブラカマスと言う魚は、アタリが有ったら竿を少し下げてから
 大きく竿をあおらないと なかなかハリ掛かりしてくれません。
 竿の調子が大変重要な釣りだと思います。
 イカ竿などの竿先に調子が載った竿の方が良いでしょう

 ご多分に漏れず、小生もアタリは有るのですが なかなか掛かってくれません
 こんな自分に思わず笑っちゃいます。

 私の左隣に座った地元の加藤さん「通称酔っぱらい」さんは(笑)
 貸し竿の手巻きリールで頑張って無事一本目を取り込みました。
 勿論小生もその頃にはバケツの中に数本キープ。ニコニコ

 しかし今日は、乗船人数が多い為?か 鯖が掛かっているのに気が付かず
 泳がせてしまう人が居てメチャメチャのオマツリ状態!
 船長も、鯖を避けて反応を探し移動を繰り返しますが余り良い反応が
 無い様子です。
 
 それでも北東風は納まりぽかぽか陽気の中頑張って釣りあまあの釣果が
 得られました。
 途中一番下のオモリの所に 60cmのハリス(ムツバリ18号)を付け
 オニカサゴを狙うと、小さいながらも狙い通りオニッコが連れました 満足

 アブラカマスは:刺身、天ぷら、ヒラキ、塩焼、どのように食しても
 美味しい魚です。

* 刺身で食べるときは三枚に卸した魚を塩水に通してから作ると
  甘みが出ます。(鰺の刺身なども同じ)
 

 

   * 今回の写真はこちらです−−−>  ぎんぽが釣ったアブラカマスです