９９年　１０月　２４日

神奈川県　大磯港

　
　　
前回で最後の筈の　本鰹釣りだったのですが懲りずに釣行しちゃいました（笑）

今回の船は神奈川県大磯町の与宗丸です。
この船は乗り合い船なので、地元の顔効きの石井名人に皆の席を確保して貰いました
いつも、ありがとう御座います。

さてさて、今日の出航時間は　７：３０　なので朝が楽です
出航１５分前にメンバー全員が揃いどやどやと、乗船
席はオモテ（前）に確保したのですが、何故か三橋さんだけ後ろに移動
トモが好きなのかな？

出航時間になりいよいよ河岸払い
港から出ると予想どうり北北東の風が強く　白波が立っている
この海ではナブラを探す所では無い。

１５分位走って反応が有ったのか？　船長が釣って下さい　いいよーの声
しかし、オモテに陣取った我々は風波でシャクリもままならない状態
案の定　一所懸命シャクルが全く当たりが無い。

これは・・・やな予感！
俺と赤尾さんはミヨシに座ったので上下の揺れが酷く殆ど釣りにならない状態です
オモテに陣取った我々は当たりが無く諦め顔。

そんな時、今回初めて一緒に釣行した　青木さん（扇州ﾊﾟﾊﾟﾘﾝ）と名人が
なんと、本鰹を釣ったのです！

ﾊﾟﾊﾟﾘﾝも名人なのか？？　ﾊﾊﾊ

その後は殆ど当たりが無く船上もシーーーーン・・・

しかし、船長は諦めませんでした！

鰹の反応を求めて船首を東に向ける
途中「大磯トウフヤ丸」に遭遇　この船には釣り仲間の「塙氏」が乗っています
ここで再挑戦すると、これが結構釣れてご機嫌！

しかし？向かい側の「塙氏」は釣れて無い様子　ｶﾞﾊﾊﾊ
鰹はこうやって釣るんだべよ！と石井名人と俺とで悪態を言って我々はこの上なく
ご機嫌状態！
ｶﾞﾊﾊﾊ　海の上でのこういう　やり取りって面白いんだよね。

船長はこれでもかと、東へ東へと鰹の群を追いかけて三浦半島近く迄突っ走る

そこで再度、戦闘開始！！

その頃には「北北東」の風も弱くなり
俺も入れ食い　絶好調！
しかも　石井名人は良型の「キメジ」まで釣れてニコニコ顔
今日は坊主を覚悟したけど　終わりよければ全て良し

今日も楽しい釣りが出来ました

釣り仲間と船長に感謝の一日でした


　　＊　今回の写真はこちらです−−−＞