99年 10月 10日&16日

神奈川県 平塚

戸田 延幸さんの

Myボート釣行記

月日


釣り場
                                       99年 9月10&16日 (*)
相模湾


釣り船

釣り物

釣り席
 「HAYATO丸」 料金:\
天気



水温. 度
時間
釣行時間:
釣り人

釣友


戸田 延行




 釣果 

【本日の釣果】


 *
タックル

エサ

 「*」

ハリ   :   ハリス  :   籠    :   餌    :   コマセ  :   竿    :   オモリ  :   クッション:   リール  :   *    :  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「*」 ハリ   :   ハリス  :   籠    :   餌    :   竿    :   オモリ  :   クッション:   リール  :   *    :  
戸田



●10/10(日)参加者:米田、藤井、木下、近藤×2、戸田の6名
・本日の狙い:イナダ五目(大潮)
・釣果:アジ(22〜25cm数匹)、サバ、ソウダ多数、サバフグ多数

・今日はいつもよりにぎやかな人数(6名)となった。
本ガツオ8本も上げたわがクラブの技術顧問の近藤さんご兄弟が参加
しており、8:05分出港後河口からすぐにトローリングを開始する。
ところがこの日は遊魚の周りを回遊しても全く当たりなく、鳥山もな
い。波もなくお天気も最高にいいのに鳥山がいない。
魚影は中層から底近くに固まっており海面には上がってきそうにもない。
・一瞬江ノ島方面まで流して向こうでアジ、イナダをやろうかな?なんて
考えたが、その前に30m付近のトダ根(勝手に命名)を探し、アジ
やイナダが周ってくるのを捕まえようと根を探すが見つからず、他の
小さな根の近くにアンカーリングして釣りを開始する。
・仕掛けは三者三様で様々、もちろん近藤さんご兄弟は【サビキ】を使用。
他の人はカッタクリ、ウィリーなどなどで開始。オモリは30〜50号。
しばらくすると、サバ、ソウダが周ってきて近藤さんのサビキに鈴なり
にくる。他の人の同様にサバなどのシグナルに反応してリールを巻いて
いる。そしてお祭りの連続発生。
・ところが、突然アジが来た。それも22〜25cmクラスのアジである。
河口付近の30m強でこんな大きなアジが来たのは初めてである。
船内が一気に活気付くがポツリであった。いいですね、アジが来た人は!
藤井さんはタチウオ狙いを開始するが、当たりが来ないとぼやいている。
お昼近くになってサバ、マルソウダを刺身にして酒のつまみにする。
うま〜い!!

・その後もサバ、ソウダの大漁が続き、なぜかあまり釣りをしていない私
のクーラーは満タン状態であった。
皆のクーラーも一杯になったので、今日は早上がりとなった。
私のクーラーの中身は全てマリーナの人にプレゼントしたので、帰って
楽でした。(昨日も近所にほとんど上げました)
*85cmのシイラのお腹からマルソウダが1匹丸ごとでてきました。

●10/16(土)参加者:米田、伊藤、佐々木、戸田の4名
・本日の狙い:カワハギ (小潮)
・釣果:オキアジ(34cm1匹)、マダイ(30cm1匹)、マアジ(3)
カマス(5)、カワハギ(10)、マルソーダ・サバ多数、
シラコダイ(15cm)、サバフグ、ネンブツダイ、ササノハベラ、
キュウセンベラ、カサゴ(10cm)、クラカケトラギス

・今日は10月よりクラブに入会した【佐々木さん(ソニー本社)】が初参加。
8:15桟橋を離れ河口を出てすぐにトローリングを開始するも、今回も全く
当たりなし、遊漁船をみると【タチウオ】が釣れている以外はサバ、ソウダの
ようだ。イナダは何処やらの状態のようだ。

・トローリングをそうそうにあきらめ、先週アジの釣れた30m付近を捜し、
アンカーを打つ。佐々木さんに竿50号を貸し、本日のチューターの伊藤
さんがマンツウマンで指導を開始する。なにせ佐々木さんは堤防釣りしか
したことがなく、船での釣りは初めてなのである。
・9時過ぎに【なな号】から塚田さんのTELが入る。今日はサバ釣りだ。
とのこと。(どうして?サバなの?)後でわかったのは、TVでサバの料理
法をやっていておいしそうだったからだそうだ。
・サバ、フグ、ソウダと釣れあがっていると、何か来たぞ!!と伊藤さんが
巻き上げてきたのはピンク色の魚である。そう【マダイ】がきたのである。
そう言えば、数年前にも年末恒例のカワハギ釣り大会(網代)で背骨の曲が
ったマダイを釣ったのも伊藤さんで、その夜の忘年会に花を添えたのを思い
出してしまった。背骨が曲がっているため三枚に降ろすのが大変だったのだ。
今回のタイはまっすぐであり、メジャーを当てると30cmもあった。
・海面がキラリと光ったのでフト目をやると何かが動いている。
口をパクパクしているタチウオである。アミですくおうとしたが遠くてだめ。
よく見るとタチ泳ぎをしている。
【タチウオが立ち泳ぎしている(笑うところ)】といったら、【だってタチ
ウオは立ち泳ぎするんじゃん!!
(そうだよね!!)ジョークが受けず寂しかった。
そのうち先週同様アジが回ってきて、ほぼ全員にお土産が釣れたようだ。
米田さんはひとりカマスを釣ったり、アジを釣ったり絶好調でした。
ウイリィ仕掛けを降ろして実釣を開始していた佐々木さんも快調にサバを巻き
上げるがチューターとお祭り。その後も手前祭りで前途多難と思いきや、いき
なり大物との取り込みを開始。上がってきたのはナント初お目見えの34cm
もある【オキアジ】である。身体からヌメヌメしたのがでてきてまるでメダイ
のようである。体高もありシッポにはりっぱなゼイゴがある。間違いなくアジ
の仲間である。ここ平塚沖では最近釣れているようだ。初めて見たぞ!!
・11:43に本日の本命である【カワハギ】をやりに烏帽子へ移動する。
途中トローリングするが何もこないのでやめる。
烏帽子では28m〜34m付近にアンカーを降ろし、実釣開始。伊藤さんに
本命のカワハギがくる。その後米田さんが快調に6枚も釣り上げる。
しかし、その何倍ものベラに悩まされる。米田さん以外は各自2枚ずつ釣った。
今日はアサリにもくるがアオイソの1本がけの方がくるようだ。

・16:20充分に楽しんだので終了とした。17;00前に帰港。
今日は14種目も釣りました。

  *