最新釣り情報　９８年　１１月３日

西伊豆松崎町・雲見の釣果

月日 釣り場	９８年　１１月　３日　（月） 妻良−雲見　沖
釣り船 釣り物 釣り席	西伊豆松崎町雲見港 「佐平丸」 船代(仕立て） 　　　　　　　　　　　　　３人で40,000円 宿代7,500円 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 右舷ミヨシより２番目
天気／潮	曇り〜晴れ 風は殆ど無し　 平波 水温２４度 大 潮
時間	5時半出船〜納竿時間16時半
釣り人 釣友	三橋　勇　（jh1dhi） 小沼さん(ja1kur)，高橋さん(居酒屋　陸前のﾏｽﾀｰ）
釣果	【本日の釣果】 メバル(20〜25cm）　　　−−−＞　　10　匹 平ソーダ(700g〜1.0Kgm）−−−＞　　15　匹 マアジ(20〜40cm）　　　−−−＞　　70　匹 ムロ鯵(25〜27cm) 　　　−−−＞　　20　匹 アオリイカ(1.2Kg）　　 −−−＞　　1　 杯
タックル エサ	「***」 ハリ　　　:　　 ハリス　　:　　 籠　　　　:　　 餌　　　　:　　 コマセ　　:　　 竿　　　　:　　 オモリ　　:　　 クッション:　　 リール　　:　　 ＊　　　　:　　鯵サビキ(7本針）船宿で支給してくれる。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「***」 ハリ　　　:　　 ハリス　　:　　 餌　　　　:　　 竿　　　　:　　 オモリ　　:　　 クッション:　　 リール　　:　　 ＊　　　　:　　鯵サビキ(7本針）船宿で支給してくれる。
三橋	西伊豆の釣りは７月以来の本年３度目？になると思いますが、五目釣りをししてきました。 今年は水温が高く、この辺の海草類も枯れてしまうものがあるとか船頭が言ってました。 前回と同じ「佐平丸」に今回もお願いしました。 当初４名の仕立てでしたが、中丸さんが仕事が都合つかず欠席しました。 こちらを前日の夕方６時に小沼さん宅を出発し、１１時に宿に着き、温泉に入り、３人で 寝酒を呑んで１２時過ぎに床につきました。程良い酔いと疲れで朝まで熟睡です。 ４時半に船頭に起こされ、身支度を整え、朝のお茶を女将さんに頂、軽い食事をして ５時半に船に乗り込みます。前日は西風でかなり波があったようですが、この日は凪て 最高の条件です。 いつもここの船宿は釣りものが決まっていません。今回もとりあえず、お土産を獲る？ とのことで、サビキでアジ狙いです。前回はアジも小さいモノが多かったのですが、 今回は型が揃っています。平均２５Ｃｍの脂が乗った良い型です。 半日アジ釣りを楽しみ、その後南下して妻良沖に移動、ここでもアジが多く入れ食い状態 サビキにパーフェクトにつきます。時折、このアジを狙う大型のサカナが竿を絞ります。 かなりやりとりしても上がってきません。船頭が云うにはカンパチか雅鰤だろうと、 その後、船頭が仕掛けを変えて、アジの泳がせ釣りに、私たちも真似をしてやってみたけど きません、船頭は続けざまにカンパチ２匹、２．５Ｋｇと２．０Ｋｇを獲りました。 しばらくやったのですが、残念ながら私たちは釣れません。 サビキでまたしばらくお土産獲りに、結構飽きてきます。はい！！ 船頭のサビキに着いたアジにアオリイカが乗り、すくい獲ろうと、私が仕掛けを引いて 船頭がアミを構え、かなりうまく水面まで上がったのですが、すくい獲る寸前にスミを 吐いて逃げました。残念！ １６時を回って辺りが少し暗くなり、こんどは本格的にアオリイカを狙います。 生かしておいたアジを鼻掛けして、イカリ針を付け、水深２０ｍ前後の浅場で待ちます。 しばらくして、私の竿先がモゾモゾとしたかと思う寸前、竿がしなります。 どうやら、針にかかった様子です。おもむろにリールを巻くと手応え十分です。 上がってきたのは、まさしく、アオリイカです。 結局、この日は１６時半で沖上がりとなりました。アオリイカは月夜の夜釣りなら 結構とれるそうです。 港に１７時に戻り、温泉に浸かり、一日の疲れをいやして、船頭のさばいてくれた カンパチやアオリイカのお刺身を肴に船頭と女将さん、私たちでアットホームな ひとときを過ごし、人生の洗濯ができました。 翌朝８時に現地を立つ予定で就寝、５時に風の音で目を覚まし、今回は本当に天候に 恵まれました。 【追伸】 いつも、サビキ釣りがここのメインと思われているようですが、参加者全員が同じ ぐらいのレベル（道具等）のときにはそれなりの釣りをしてくれるそうです。 当然、大物釣りはやってくれますが、坊主覚悟で来てくださいとのことでした。 船頭曰く、サビキ釣りは釣りの基本だそうで、これも満足に出来ない人には他の 釣りは大変でしょうと・・・・・？ ｄｅ　ＪＨ１ＤＨＩ ＊