「神子元でも嫌われた〜〜!!」
釣 行 日 : 平成10年10月29日(木)
潮 回 り : 長 潮
天 候 : 曇〜晴れ(北東風)
船 宿 : 稲 取 港 定栄丸 料金 : 13,650円
釣 座 : 左舷ミヨシから2番目(全員で8名の釣り人)
釣行時間 : 5時30分出船 6時30分開始〜12時30分終了 帰港13時50分
初島回りのワラサも3回挑戦して1匹と言う貧果の為、先週迄は爆釣していた
神子元へ挑戦しようと稲取港「定栄丸」へ予約を入れ釣行する事にした。
しかし、ここ数日釣果の方は余り良くなく顔を見ればいい程度との事である。
朝、2時過ぎには家を出て稲取港には4時前には到着すでに何人かのお客は
車の中で仮眠している。
4時30分頃に船に乗り込み5時30分には稲取港を後にし一路神子元へと南下し
約1時間で神子沖へ到着した。
釣り開始は6時30分と言う事で時間と共に仕掛けを降ろしたが直ぐに「上げて」
の合図で直ぐに船を走らせ横根方面へ移動した。
そこでは、30〜40隻位の船集団ができていてすでに違う船では竿が大きく曲
がっているではないか?
これは期待できると思い皆必死になり竿を降ろしコマセを降り当たりを待つと
左舷ミヨシや朋と相次ぎ当たりが有るが俺の方にはさっぱりである。
時折、平ソーダが食い上げてくるがワラサの当りは無い。
そんな時間が1時間したが、その後は全員当りも無くなり忘れかけた頃に当り
が来るぐらいで後は平ソーダとイサキが時折釣れる。
時間も、12時近くになりそろそろ沖上がりの時間になりかけ船も数が少なく
なった頃あちこちで竿が曲がり始め後ろの船では右舷のミヨシから3人続けて
竿が曲がっている。
船長も、気合を入れて「コマセを蒔いて釣りなよ。」って言うと当船もミヨシ,
朋,胴の間と次々に当りが有るがハリスを皆落としている為、途中でバラス
人も多発している。
俺と言えば棚が合ってないのかそれとも嫌われたのか結局今回も顔を見ない
まま沖上がりの時間となってしまった。
でも、今日は昨日までの釣果とは違いここの所ではいい方の状況だったそう
です。
中には、7回の当りで4本上げ3回バラシの人もいた。
本日の釣果
平ソーダ : 6本(48〜30cm)
イサキ : 1本(28cm)
本日の仕掛け
ハリス : 6号〜4号 4〜6ヒロ
針 : ヒラマサ針 10〜12号
コマセ籠 : 100号のサニー籠 ジャンボかビッグ(金州籠を使ってもいいがコマセ持ちが
悪いので良くないとの事。)
クッションゴム: 2.5〜3.0mmの1〜1.5m
de JL1LOX
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