今日は、今月に入り夜ブリが上がっていると言う事で網代「まつや丸」から
    釣友4人と初挑戦する事にした。
    午後2時半に出発し3時40分頃には港に着き既に船は港に接岸されており
    8人は乗り込んでいる。
    俺は、前回のヒラメに縁起を担ぎ右舷のミヨシに陣取り続いて三橋、森尻、花輪
    と言う順で乗り込んだ。
    今日は、今まで天気が良かったのが嘘の様に小雨交じりの最悪のコンデション
    で風も北東の風が吹き付けている。
    船は、12人を乗せ一路初島海域へと向いワラサとは違いポイントが初島の南西
   (大きいホテル前)他の船はまだ一隻も見あたらない。
    到着頃にはスッカリ暗闇になり電灯がつきホテルの灯かりも奇麗に見える。
    船長が仕掛けやヤリイカの付け方などを教えてくれた後、魚探で魚影をしばらく
    探している。
    その内に他の船が終結してきて15,6隻くらいの集団になっつてきた。
    船長の合図で釣開始である夜釣りと言う事でワラサよりは棚も大分浅く20m〜50m
    位を狙う。
    釣方は天秤を底まで落とし糸ふけを取った後、7mまで上げ当りを待つがコマセも
    振ることなくただ待つばかりの忍耐との勝負である。
    出船前に女将さんが「昨日は結構良かったんだよ。」と言う言葉が気になった。
    1時間が経過したが誰一人当りの声さえ聞こえない7時頃になり森尻さんに
    竿が大きく突っ込む当りが有り船長がもう少し待ての声で待つが2回目の突っ込が
    無く上げた所餌を取られていた。
    竿が固かった為か、一瞬の内に取られたようである。多少は軟らかい竿の方が良い。
    3,4時間経つにつれ皆声も出ずただ待つのみ他の船も当りが無い為か移動が頻繁で
    早めに諦らめて上がる船があり集団もバラけて10隻くらいになっつてしまった。
    我々も声が出ず横になったり眠くなったりしているが船長は小まめに棚を取り直して
    やらないと釣れないよーーーって言うが我々の気力が薄れてきて既に諦らめモードに
    入ってしまいた。
    22時になり船長も諦らめ納竿時間の合図が出てしまった。
    結局、船中ブリは無し外道にウツボ、小クロムツくらいでしょうか?
    当日の仕掛けは大型天秤(70cm位)100号重り  天秤の上にクッションゴム(3、5-1m)
    仕掛けは20〜25号ハリス3広 で親針、孫針つきで針は? 親針のそばに20号くらいの
    鉛重りつき
    
   
     de JL1LOX
 
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